2019年12月2日 | 百合ゲーム時々、他事語り

今月、管理人が把握している範囲では「お姉チャンバラORIGIN」が百合要素が期待出来そうなので話題に。

公式サイト

【PS4】『お姉チャンバラORIGIN』3rdトレーラー

グロ＆お色気が大丈夫なら姉妹百合要素は楽しめそう

これまでにちょくちょく話題にしてきた「お姉チャンバラORIGIN」ですが、百合的な観点でのマイナス要素は特に見受けられない、彩と咲の姉妹関係がストーリーの主軸になっている事を考えると、それなりに百合要素を楽しめると思って良さそう。

ちょっと番外編と言うか、ギャグ寄りでは有りますが”3rdトレーラー”では咲が彩に対して「お姉ちゃん！お姉ちゃん！」連発していますし。

恋愛寄りでは無いと思われますが、姉妹百合な要素は楽しめる可能性は高いと思います。

あと言及するとすれば、ぱっと見れば察せられる通り、ちょっとグロい＆お色気要素が多い事でしょうか。

個人的にはアクションゲームである事やちょっとギャグチックな印象である事もあって、それほど気になりませんが・・・そういった要素が苦手な方は留意した方が良いかも知れません。

今回はいつもと趣向を変えて続刊している作品「赫のグリモア」を話題に。

Web掲載サイト

心優しい少女と凶暴な相棒とのペア

今回、本作を推しているのは”ぶっちゃけ自分が好きだから”ですが(笑)、バトル要素と百合要素の合わせ技な作品が少ない印象がある＝広めたいのと、本作の主人公：若葉の相棒である”あかずきん”が何とも良いんですよねぇ。

Webで公開されている第1話を読めば分かりますが、本作の主人公：若葉は心優しく芯は強いものの能力に関しては－才能は豊かながら－経験不足、対して相棒のあかずきんは能力は強く経験豊富だが粗野でやや人間不信な所がある、と非常に王道なペア。

なので、もうお察しかも知れませんが、あかずきんが若葉に少しずつ絆されていく・・・要はちょっとずつデレていくのが◎

で、そのデレ方があかずきんの性格と相まって本当にちょっとずつと言うか、捻くれていると言うか、独特の味わいがあると言うか(笑)

百合的には、他にも若葉の友人となる乃恵瑠との関係－圧倒的な才能差を感じつつ若葉の善良さ故に憎めない－や最初は敵対した竜胆や美冬など興味を引かれる点は多いです。

単行本2巻時点ではまだまだ、そういった関係が十分に描写されるには尺が足りないですが・・・だからこそ長くじっくりと展開してくれる事を期待したいですね。

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