先月の記事を書き忘れてしまいましたが(滝汗)、気を取り直して今月の記事を書いて行こうと思います！

で、今月の注目作ですが・・・今の所、管理人の把握している作品は「リディー＆スールのアトリエ 〜不思議な絵画の錬金術士〜」だけですね。

3部作ラストという事で、ソフィー＆プラフタorコルネリア、フィリス＆リアーネorイルメリアと以前に百合要素が有ったキャラ達が続投して登場する事や主人公が双子の女の子というのはポイントが高く、この辺りは比較的安定して百合要素を供給してくれるアトリエシリーズの安定感が漂います。

ただ・・・パーティ編成に自由度が無いのは痛いところ。

女性オンリーパーティが組めないというのは勿論ですが(笑)、純粋にキャラを入れ替えるという楽しみが無いというのは寂しいです。

この点に関しては以前の記事でもちょくちょく書いているように「何も3部作のラストでこういう仕様にしなくても良いのに・・・」という想いが有ります。

前衛/後衛という概念や6人で戦闘できると言う点は進化していると思いますが、パーティに参加できるキャラは減っている訳ですからね・・・。

百合的にはシナリオ的な面が強く影響するので百合的に悪くなったとは言い切れませんが、パーティ編成での楽しみは薄くなってしまったのは確か。

この辺りがどう響いて来るかが本作に分かれ目になりそうです。

発売予定 ： 2017/12/21
対応機種 ： PS4 / PSVita / Nintendo Swith
ジャンル ： 錬金術再生RPG
プレイ人数 ： 1人

公式サイト

リディー＆スールのアトリエ 〜不思議な絵画の錬金術士〜

オープニングムービー

今月の注目作は「巨影都市」ですね。

「絶体絶命都市」などで百合要素をぶち込んで来た実績＆思わず笑ってしまうような物も含まれた多彩な選択肢という良さはそのままに、ゴジラやガメラ、ウルトラマンなどの”巨影”から避難するという特撮が好きなら魅力を感じずにはいられないシチュエーションのゲームですからね！

まぁ当サイトは曲がりなりにも百合サイトなので特撮云々に興味が薄い人の方が多いかと思いますが、本作ははっきりと百合ゲーになりうる文言が有ります！

それはこれまでに何度か言及していたようにヒロイン”ユキ”と主人公との関係を恋人にも設定可能という文言！

これまでに公開されたPVなどでは直球なシーンなどは有りませんでしたが「週刊ファミ通 2017年10月19日号」では遂にユキを恋人と選択できるシーンが出て来たので百合ゲー的な要素があると思って良いでしょう！

他にもこれまでに公開された”巨影”以外にもウルトラマンタロウ、ゼロ、ベリアルが登場するようですし、個人的に特撮ネタが好きなのもあって純粋にゲームとしても楽しみな作品です！

発売予定 ： 2017/10/19
対応機種 ： PS4
ジャンル ： SFサバイバル・アクションアドベンチャー
プレイ人数 ： 1人

第2弾PV

第1弾PV

OPムービー

今月の・・・と言うか、”今年の”とも言える注目作は「FLOWERS 冬篇」ですね！

いや～もうプレイしたいような、プレイしたくないような複雑な気持ちですよ！

プレイしなければ立花さんルートがあるかも知れないという希望を持ち続けられる。でも、もし立花さんルートがあればプレイしないのは勿体無い無さ過ぎる・・・でもトドメを刺される恐怖が常につきまとう。

ぬおぉぉぉぉぉ！

正に「シュレディンガーの猫」ならぬ「シュレディンガーの立花さん」！！

むぅぅぅぅ。積みゲーが多いのもあるけど、これはプレイし出すのに今まで以上に時間が掛かりそうだ(苦笑)

楽しみだけど怖くも有る。長期シリーズ特有の良さをひしひしと感じる月になりそうです(苦笑)

発売予定 ： 2017/9/15予定
対応機種 ： PC(Windows)
ジャンル ： 百合系ミステリィADV
プレイ人数 ： 1人

公式サイト

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今月はもうゲーム関係は目白押しですヨ！8月はコミックマーケットがある＝同人作品が盛り上がるので、基本的に熱いんですが、それを差し引いても凄い。

羅列すると、商業作品で

• ことのはアムリラート
• 深夜廻
• よるのないくに2 ~新月の花嫁~

同人作品で

• 全ての恋に、花束を。
• 戦国の黒百合～ふたなり姫と忍ぶ少女達～(第1,2作同梱のパッケージ版)
• 蟲ノ目・祀

と計6作品、しかもその内の5作品が百合要素があると公式が明言しているという・・・！

で、どの作品も見所がある訳で甲乙付け難いですが・・・当サイトの注目作品としては「よるのないくに2」を推したいと思います！

理由としては色々と有りますが、百合ゲームとしてはまだ数が少ないアクションRPG作品である事、延期が続いて渇望されていた事(苦笑)、そして本作がアトリエシリーズに続く新たなガスト様の看板作品になるかの分かれ目になる可能性が高い事などが挙げられるでしょうか。

特に前作「よるのないくに」は百合的な部分は評価されながらもゲーム性、ストーリー性ともに課題があったのは確かで、それを今作が払拭できたかどうかは非常に重要。

今作が純粋にゲームとしての面白さも評価される作品として仕上がり、シリーズとして手堅く続く作品になれば、これほど嬉しい事は有りません。

特にシリーズ作品として長らく楽しませてくれた「FLOWERS」シリーズが今年で完結予定という事を考えると、新たな長期シリーズ作品が誕生するか否かは今後の百合ゲー生活に大きな影響があるでしょう。

期待作として楽しみなのは勿論、今後に続いてくれるかどうかという意味でも注目の作品だと思います！

発売予定 ： 2017/8/31
対応機種 ： PS4/PSVita/Nintendo Switch
ジャンル ： アクションRPG
プレイ人数 ： 1人

公式サイト

『よるのないくに2 〜新月の花嫁〜』(PS4/PS Vita)公式サイト

美少女が『１』と『２』を比べる動画

美少女がドラマティックな動画

• よるのないくに2 スペシャルコレクションボックス PSVita版

• よるのないくに2 スペシャルコレクションボックス Nintendo Switch版

• よるのないくに2 プレミアムボックス PS4版

• よるのないくに2 プレミアムボックス PSVita版

• よるのないくに2 プレミアムボックス Nintendo Switch版

• よるのないくに2 通常版 PS4版

• よるのないくに2 通常版 PSVita版

• よるのないくに2 通常版 Nintendo Switch版

今月発売予定の注目作は「Fate/EXTELLA」のNintendo Switch版ですね。

あくまで移植作品なので新鮮味には欠けてしまいますが、百合度という観点では100％安心できる作品なのはポイント！

移植とは言え、Nintendo Switchという新しいハードに早くも百合ゲーと呼べる作品が増えるのは喜ばしい限りです。それで「よるのないくに2」は延期したんじゃ・・・

処理能力など考慮すべき点は有るでしょうが、対応ハードが増える＝選択肢が多いのは良いこと。

「Fate/EXTELLA」を未プレイと言う方は、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

発売予定 ： 2017/7/20(Nintendo Switch版)
対応機種 ： PS4/PSVita/Nintendo Switch
ジャンル ： ハイスピードサーヴァントアクション
プレイ人数 ： 1人

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プロモーション映像

月毎に注目しているゲームを語る本コーナーですが、今月(2017年6月)は、記事執筆時点ではリリースを予定されている作品を把握していなかったり(汗)

まぁ一昔前の事を思えば月毎に百合要素のあるゲームが出る予定があるとか考えられなかった訳で、そういう意味では寂しくも嬉しい状況なのかも。

相撲じゃないですが「勝って騒がれるより、負けて騒がれるようになれ」みたいな(笑)

と言う訳でちょっと寂しい月になってしまいましたが、先月末から気になる情報が多数出て来ているため今後という意味では熱い月になりそう。

ざっと挙げて行けば

• よるのないくに2

昨年から注目されるも延期が続き、先行きが不透明だったガスト様の百合ゲー第2弾がようやく発売が2017/8/31に決定！

前作主人公アーナスもリリィ参加が確定し、ますます楽しみに！

• 巨影都市

女性主人公選択可能＋ヒロインと恋人になれるという仕様によって注目されるも、1年間音沙汰無しという「よるのないくに2」よりも更に先行き不透明だった作品。

それがようやく再始動。

長い時間が経過しているため仕様が変更されている危惧があったものの基本的な部分は踏襲されているようでまずは一安心。

あとは、その特徴的なコンセプトを活かした面白作品になるかどうか、ですね。

• 深夜廻

女の子二人がお互いを求めて怪異溢れる夜の町を彷徨うというシチュに痺れる(笑)作品。

まぁシチュエーション的にはともかく実際に百合要素がどこまであるかは未知数な訳ですが、ホラーと百合は親和性が高いので期待したいところ。

前作がゲームとして高評価だったようですので、シナリオ次第で百合的にも素晴らしい作品になるかも知れないのがポイントです。

• リトルウィッチアカデミア 時の魔法と七不思議

先月ゲーム化が発表されたばかりの新作。

基本的に女の子が中心にお話が進むであろう事を考えると友情百合を楽しめる可能性は大。

ジャンルとしてはアクション要素が入る予定らしく、そこも見所になりそうです。

まぁバンナムさんは作品の良し悪しが激しいので、そこがちょっと心配所と言えば心配所ですが(苦笑)

以上でしょうか～。

「よるのないくに2」以外は百合要素に関しては未知数な訳ですが、個人的にはそれを見極めて行くのも、また楽しいもの。

ゲーム的には勿論、百合的にも楽しめる作品である事を期待しつつ、今後の動きを追って行きたいですね。

今月の注目・・・と言うか、現時点で当サイトで把握している予定作品は「戦国の黒百合～ふたなり姫と忍ぶ少女達～」だけですね(苦笑)

まぁ月に1本ペースで百合要素が期待できる作品がある事自体が僥倖と呼べる状況なので、それはそれで良いのですが・・・問題はちゃんと5月に出るかどうか(汗)

予定通りにリリースされるかどうか？は商業作品でも心配事項の一つではあるのですが、同人ゲームは基本的に個人製作であるため、その懸念が更に色濃いのが辛いところです。(先月注目していた「野に咲く工房と黒き竜」も4月中にリリースされませんでしたし)

「戦国の黒百合」シリーズはフタナリ要素は人を選ぶものの内容自体は百合的にかなり良い(特に朔姫の鬱屈とした感情が)ので、そこは無問題なのですけども・・・。

今作は朔姫の懐刀でありながら、その心情などはあまり語られなかった蔓がメインの一人になっているのは気になるところ。

今まで朔姫に(ルートにも依りますが)結構キツい物言いをされる事も珍しくない身の上でありながら、忠義を尽くすのは何故か？

忍びの者としての矜持なのか、はたまた別の感情があるのか・・・。予定取りにリリースされ、その辺りが詳しく語られる事を期待したいですね。

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