2018/4/20 記事を追記、修正(実写映画版の情報を追記)
5年以上も前からアニメ化するとされながら音沙汰が無かった「あるゾンビ少女の災難」のアニメ化が遂に実現したようです!
アニメ公式サイト
あるゾンビ少女の災難
『あるゾンビ少女の災難』予告編
キャラデザインはイメージとちょっと違うけど、アニメ化が実現して良かった!
原作・・・ラノベ版と比べるとキャラクターが大人びていると言うか、シリアスな雰囲気になっていますね。
原作ではコメディチックな部分とゾンビホラー、スプラッタホラーなシリアス部分が共存していましたが、このデザインと雰囲気からするとシリアス部分を強調する路線なのかも知れません。
何にせよ、ず~っと音沙汰が無かった本作のアニメ化が実現したのは良かったと思います。
ただ、そうなってくると序盤のコメディ部分でちょくちょくあった百合要素は削られちゃう可能性があるのが寂しいところ。
特にユーフロジーヌとアルマの「やだ、壊れちゃう」、「(ユーフロジーヌの腹中を見れて)眼福でした」というやり取りは是非アニメで見てみたいんだけどなぁ(笑)
※上記のシーンは試し読みページでイラスト付で読めるのでチェックをお勧めしますヨ!
まぁシリアスなシーンでもユーフロジーヌとアルマの主従関係を魅せてくれるシーンは有ったので、どちらにしてもそこは見所になりそうですけどね。
79分でどこまでやれるか分からないものの、個人的には期待したい
げっちゅブログ様によると、収録時間は79分との事で、一般的なTVアニメ約3話分。それだけの尺でどこまでやれるか分かりませんが、個人的には好きな作品なので期待したいところ。
まぁデジタル配信という、ちょっと馴染みの薄い頒布(放送というべき?)形式なのは辛いですが(苦笑)
何にせよ、これを機にまたシリーズが再開してくれると嬉しいですね。
ん?「入学」?
君は何を言っているんだ? あれは黒歴史という存在しない物じゃないか。ゾンビ少女シリーズはこれから始まるんだよ(錯乱)
※訪問者様より実写映画版の情報を頂きました!(情報ありがとうございます!)
「知名度が低い」との前置きが有りましたが、管理人も実写映画版があるという記憶は全く有りませんでした。まぁ実写にはあまり興味が無いので見かけたとしてもスルーしてしまっていたor忘れてしまっている可能性も有りますが(汗)
で、ちょっと調べてみましたが、映画と銘打っておきながら上映はされずDVDでの販売しかしなかった模様。う~~ん、そりゃ知名度が低いののも致し方無し、ですね(供養)
ただ、頂いた情報によると”100分ほどで良く纏まっていた”、”コメディ重視で百合要素も最低限はあったはず”との事で、少なくとも訪問者にとっては良い印象だったようです。
今回のアニメ版との兼ね合いを考えると100分で良く纏まっていたとの事なら、79分でもそれなりに纏まる・・・のかも知れません。まぁ今回のアニメ版はシリアス重視な感が強いので、その辺りもまた違いが出そうでは有りますが
知名度が低いとの事ですが、実写映画なのにパッケージビジュアルがイラスト、”フジミ姫”という冠が付いているなど、ぱっと見で「あるゾンビ少女の災難」の映画とは分かり辛いのも原因の一つかも。
『フジミ姫 ~あるゾンビ少女の災難~』特報
良く見ると「ラブライブ!」のにこちゃん役 徳井青空さんが出演してますね。
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あるゾンビ少女の災難 – 百合ゲーム時々、他事語り
真面目な話、本当に黒歴史と言って良いくらい路線が変わってしまった続刊。正直こちらはお勧め出来ません。
あるゾンビ少女の入学 – 百合ゲーム時々、他事語り
原作第1巻 公式サイト(試し読みページ)
あるゾンビ少女の災難 I | あるゾンビ少女の災難 | 書籍情報 | スニーカー文庫(ザ・スニーカーWEB)
こちらは2012年に公開されたPV。個人的にはこちらのキャラデザインの方がイメージに合っていたんですけど・・・企画が流れなかっただけ良かったと思うべきでしょうね。