百合要素有りのゲーとして注目され、ファミ通様でも特集記事などが掲載されている「じんるいのみなさまへ」。発売直前という事で今回も特集記事やレビューが掲載されており、興味深い点がいくつかあったので話題に。
公式サイト
じんるいのみなさまへ | 日本一ソフトウェア
記事掲載雑誌様
ストーリー、百合要素については好評ながらゲーム性では・・・
今回の特集記事ではゲーム的な要素・・・”探索できる時間は1日12時間”、”採取ポイントは1日1回まで採取可能”、”素材を揃える事でキャラクターが自動で思い出す料理レシピがある”などが紹介されました。
そんな中でストーリーや百合要素に関する言及もあり、そこは”仲が深まって呼び方が変わる”や”メンバーの危機感の無い緩い雰囲気などの理由なども終盤で明かされる、お話が大きく動く”など好意的に言及されています。
が!!
その一方でゲーム性にやや難があると取れる言及も。要約すると
探索の移動に時間が掛かり易く、手間
探索時のマップに現在位置、目的地などの表示が無い
イベントの発生場所を探し回るのが大変
といった所でしょうか。
勿論、あくまで雑誌による記事ですし、恐らく数人程度からなるレビューなので全面的に正しいとは思いません。
ただ、こういった有償の雑誌の場合、制作サイドとの関係を考えれば作品に対して甘めの評価になってもおかしく無い訳で、そんな中で軒並み同じような点を指摘されているとなると・・・ですね(苦笑)
特に以前の記事で懸念していた”サバイバル要素や探索要素が上手く落とし込まれていないと、ストーリー(百合要素とも言って良いでしょう)を見たいのに余計な作業が必要になる”を、ドンピシャで言及されている文言・・・具体的には”探索要素が単なる手間になりがち”が有ったのは嬉しく無いです(汗)
ストーリー、百合要素に対しての評が好意的だったのは非常に喜ばしいですが、ゲーム的な面が良く無いと百合ファン以外には芳しく無い作品という事になってしまい、そこは非常に残念。
勿論まだ発売前なので、実際にやってみるとまた違った印象になる可能性も十分に有りますが・・・ちょっと気になる記事であったのは確かですね。
発売予定日 : 2019/5/30 → 2019/6/27
対応機種 : PS4/NS
ジャンル : ガールズアドベンチャー
プレイ人数 : 1人
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