管理人が把握している範囲で注目すべき作品は「ヤマノススメ Next Summit ～あの山に、もう一度～」ですね。

公式サイト

PS4/Switch「ヤマノススメ Next Summit ～あの山に、もう一度～」オフィシャルサイト

【公式】ヤマノススメ Next Summit〜あの⼭に、もう⼀度〜 ゲーム紹介ムービー

発売予定日 ： 2023/12/7
対応機種 ： PS4、NS
ジャンル ： アドベンチャー＋スゴロク
プレイ人数 ： 1人

以前にも話題に挙げた「ヤマノススメ」のゲーム化作品ですね。

原作アニメをベースにオリジナルストーリーを楽しめる、という点で原作ファンならば十分に楽しめそうですが、テーマである登山を楽しむためのゲーム要素も盛り込まれており、こちらの要素のバランスがしっかり取られていればゲーム的にも楽しめそう。

百合的には特に言及が無く・・・いやまぁそれがメインでは無いので当たり前ですが(苦笑)、その点については未知数です。”絆ポイント”という魅惑的な名称のステータスも有りますが、特に言及が無いので、キャラ同士の関係性などが劇的に変化するなどの重要な要素では無い可能性が高いです(汗)

とは言え、原作が百合的な面では、どちらかと言えば友情寄りな百合を楽しむ作品であるため原作準拠とも言えるでしょう。逆に言えば原作で百合要素を感じた方は今回も十分に百合を楽しめる可能性が高いですし、少なくとも公式サイトなどの情報をチェックする限りマイナスな要素は無いと言えそうです。

ストーリーの流れ的に本作から「ヤマノススメ」に入っていくのは、入り辛い感が有りますが、それを差し引けば百合的には比較的安心して楽しめる作品になるかと。

管理人が把握している範囲で今月の注目作は「幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE」ですね。

公式サイト

幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE │ 公式サイト

アニメ公式サイト

幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR- 公式サイト

発売予定日 ： 2023/11/16
対応機種 ： パッケージ版 PS5、NS DL版 PS、PS4、NS、Xbox One、Xbox Series X|S、Steam
ジャンル ： アクション
プレイ人数 ： 1人

【幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE-】 第ニ弾紹介映像

原作である「幻日のヨハネ」自体が「ラブライブ！サンシャイン！！」のスピンオフ作品である＝メンバー間のやり取りに友情百合を感じやすい作品であるのは大きなポイントですね。

その点ではまず安心して良いと言える一方で、あくまで百合が前提の作品でない事に加えてジャンルがアクションである事から、ストーリー的な要素であるメンバー間のやり取りはADVやRPGに比べると少なめになる可能性は高いです。

ただ、制作されているインティ・クリエイツ様は2D横スクロールアクションを色々と手掛けられている事からアクションゲームとしては期待できそうである事や「ラブライブ！サンシャイン！！」の善子もといヨハネが他のメンバーを救出、共に奮闘するというシチュは、やはり楽しく期待したいところ。

「ラブライブ！サンシャイン！！」に百合要素を感じていた方に取っては、また違った世界観とメンバー間の関係性を楽しめる機会だと言えるでしょう。

本作単体で百合要素を満喫するのはちょっと厳しい印象は有るものの、原作である「幻日のヨハネ」と「ラブライブ！サンシャイン！！」を絡めつつ楽しめば、十分に楽しめるかと思います。

勿論、純粋なアクションゲームとして楽しんでみてから、原作を追っていく・・・と言うの良いかと！

管理人が把握している範囲で今月の注目作は「早咲きのくろゆり」、「リアセカイ」ですね。

公式サイト

早咲きのくろゆり

CFページ

【フカヒレ原案・原画×百合ＡＤＶ】「早咲きのくろゆり」製作プロジェクト - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

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「早咲きのくろゆり」体験版の配信が開始！

スチームページ

発売予定日 ： 2023/10/24発売予定
対応機種 ： steam
ジャンル ： 百合浅春ADV
プレイ人数 ： 1人

早咲きのくろゆり/キャラクター・ストーリーPV

早咲きのくろゆりオープニング（キャストなしVer)

本作の特徴は男性キャラが絡みつつも真っ当な百合ゲーである事を明言している事は勿論、ループする運命を自らワードを見つけて入力する事で切り開く(分岐させる)システムでしょう。

独特のシステムであるだけに疑問点も多く、「早咲きのくろゆり」を以前に話題にした時もそうした点をテーマにしましたが、体験版でその一端に触れる事が出来ます。

で！管理人が体験版を確認した感想をざっと挙げると

• 最高難易度以外はヒントが有り、当てずっぽうを連発するという事態は避けられそう

• ”メモカライズ機能”が有り、ヒント(体験版では使えないもののシナリオチャートも有り)と組み合わせる事で高い確率で分岐するワードを見つけられそう

• 一度発見したワードは”選択肢”として選べるので、リプレイはしやすそう

• 分岐する”箇所”もヒント(心音が鳴る演出)有り

• マウスオンリーでプレイする分にはちょっと不便なので、ショートカットアイコンなどが欲しかった

といった感じでしょうか。難易度にも依りますが、入力すべき”ワード”、割り込むタイミングともにヒントとなる要素が有り、ひたすら割り込みとワードの打ち込みをしないと話を進められない・・・といった事態に陥る可能性は低いと思われ、そこは一安心。

また一度分岐に成功したワードはそれ以降のプレイでは”選択肢”的な扱いで運用できるので、周回プレイ時にいちいち入力する必要が無いのも◎

と、ゲームシステムとしては思った以上に周回プレイしやすいようになっていると感じた一方、操作性・・・特にマウスだけでプレイする際はちょっとプレイし辛いと感じました。

システム上、メッセージ送り以外の操作・・・メモライズだったり、ワード入力(割り込み選択)だったりをする機会が多くなる事が予想されるのですが、キーボードやゲームパッドによるショートカットキーでそれらを実行できるものの、マウスではメニューウィンドウから起動せねばならず、マウスだけでプレイするスタイルな人にはちょっと面倒臭く感じる所も。

スキップなどもメニューウィンドウからの起動ですし、ここはADV系の作品では主流(少なくとも管理人はそう思っている)であるメッセージウィンドウにショートカットアイコンを設置する方式で採用して欲しかったです。

まぁワードを入力するという、システム的にキーボードから逃げ辛い設計になっているので”キーボードのショートカットキーで操作すれば良い”という考え方なのかも知れませんが・・・

  体験版時点では本当に日常という印象  

ちなみに体験版時点でのストーリー、百合要素としては本当に日常、という感じですね。他愛無い話で盛り上がったり、B級映画の鑑賞会をしたり・・・。

本作の世界観の重要な要素であるウィルス性の病気の存在への言及、百合的には樹への想いがどんな物であるかハッキリとしない花の心情や青と藍の関係性など気になる要素は有りつつも、序盤はゆっくりとした出だしという印象です。

そのため劇的な展開の連続やテンポの良い話が好きな方にはちょっと退屈に感じてしまうかも？ とは言え、体験版のラストでは衝撃の事実が発覚するので、そこからの展開次第でこの序盤が活きて来ると思います。こうした展開の場合、後でこの序盤の何気ない日常が如何に尊いか、というのが非常に響いてくるのが多いので。

何にせよ、百合ゲーである事が明言されているので、システム面を体験版を確認して見てから、作風が好みならばプレイを検討されてみると良いかと！

公式サイト

リアセカイ 公式サイト

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「リアセカイ」同性パートナーとも恋人になれるとのこと！

発売予定日 ： 2023/10/12発売予定
対応機種 ： NS
ジャンル ： アクションRPG
プレイ人数 ： 1人

Nintendo Switch™「リアセカイ」PV映像

Nintendo Switch™「リアセカイ」OP映像

ゲーム的にはダンジョンに潜る事などで主人公の装備やスキルを獲得＆強化できるハクスラ要素、ストーリー的にはファンタジーな世界と現代日本な学校を行き来するという展開が魅力としつつも、当サイト的にはパートナーキャラとの恋愛要素が注目されていた本作。

長らく同性キャラとの関係をどこまで結べるのか判然としませんでしたが、先日に話題にした通りファミ通様の記事で同性キャラと恋人になれると明記されており、晴れて女性主人公でプレイすれば百合要素を楽しめる事が確定しましたね。

以前の記事で言及したようにジャンル的にはアクションRPGである事や百合前提のゲームでは無い事を考えると、百合要素の質と量がどのくらいか？という留意点は有るものの、恋人関係になれるという保証は相当に魅力的。

またファミ通様の記事では”複数の相手と仲よくなることもできる。”とも有ったので、百合ハーレムも狙える？みたいな期待も有りますね(爆) ・・・まぁこの辺りは流石にハーレムは無いかな、とは思いますが(有ったら、ある意味で神ゲーだと思います)

いずれにせよ、百合オンリーでは無いとは言え、しっかりと同性と恋愛できるのは大きなポイント。アクションRPGが好みという方は要チェックです！

今月、管理人が把握している範囲での注目作は「嘘から始まる恋の夏」ですね！

公式サイト

嘘から始まる恋の夏￨ LYCORIS

百合ビジュアルノベル『嘘から始まる恋の夏』ストーリートレーラー『夏』

百合ボイスドラマ『恋、降る』（CV. 小市眞琴, 松井恵理子）

まず特筆すべきは－当然の事ながら－直球で百合恋愛がテーマであること！作品の好みは作風や絵柄など様々な要素によって分かれますが、百合好きに取ってまずはこの点が一番気になる点であり、この点をクリアしている事は非常に大きなポイント。この点がクリアされていれば必ず百合要素を楽しめますからね！

という事で、是非チェックしておきましょう！・・・で終わるのは流石に味気ないので(苦笑)、ほんの少しだけプレイした印象を少しだけ語っておこうかと。

先述した通り百合恋愛がテーマという安心感は素晴らしいですが、作風の好みについては人にって千差万別ですし、プレイが全く追いついていないので(CF企画の出資で作品は手元に有るのですが 汗)演出や機能の印象について記します。まず見出しにも書きましたが、演出の豪華さが素晴らしいですね。

単純に映像的に美麗と言うのは勿論ですが、立ち絵とCGなシーンも共に動くのが大きいです。この辺りは画像では伝わりずらいので実際にプレイして見るのが一番良いのですが、CGなシーンで動きが有るとアニメを見ているかのような気分になり、没入感はかなり強まります。

勿論、カメラワークやエフェクト、文章によって没入感を高めてくれる作品も有り、この点だけを強調するのはフェアでは無いという想いも有りますが・・・やはりこの”豪華さ”は印象的かつ素晴らしいと感じる点です。

※ちなみに上記のような演出で印象的だったのは「アカイイト」ですね。当時の技術的な問題も有り、豪華な演出は難しかったですが、百合がテーマの作品という事も相まってかなり感情移入させてくれた作品です。

思い出補正かも知れませんが(苦笑)今でも素晴らしい作品だと思うので、リマスターのお陰でプレイしやすくなった現在、是非お勧めしたいです

機能的にはテキストスピードや音量など、ADVに必要な物は揃っているかな、という印象で、良く言えば余計な機能は無い、悪く言えば必要最低限という感じでしょうか。システム音声を設定するとか、ウィンドウやテキストの色を変えるといったある意味で”遊び”と言える機能は無く、ここは人によっては味気なく感じるかも、ですね。

あと印象的だったのはバックログで、音声再生は勿論、そのシーンへジャンプする機能があるのが便利。まぁその分、辿れるテキストは少なめな感が有り、そこは好みが分かれるかも、ですが。(シーンジャンプした後もバックログは有るので確認自体は出来ますが)

以上でしょうか。好みについては色々と意見が有るかと思われますが、美麗かつ豪華な演出で百合恋愛を楽しめるのは大きなポイントで、やはりそこは注目に値する作品だと思われます。

体験版は勿論、前日単である「百合ボイスドラマ『恋、降る』」もYoutubeで公開されていますし、気になった方はまずはそちらをチェックして見てはいかがでしょうか。

発売予定日 ： 2023/9/15
対応機種 ： PC(steam)
ジャンル ： 百合ビジュアルノベル
プレイ人数 ： 1人

販売予定(予約)サイト ページ

LYCORIS公式BOOTH

嘘から始まる恋の夏 [LYCORIS] 予告作品 | DLsite 同人

今月、管理人が把握している範囲での注目作は「クライマキナ」、「センチメンタルデスループ」ですね。

直球で百合をテーマにしていないものの、メインキャラのほとんどが女性キャラである事やシステムとしてキャラ同士の交流を楽しむ場が提供されている事など百合的に楽しめそうな要素が多く、そこは期待大。

また主人公であるレーベルの妹の紹介では”最愛の姉のことを深く、深く、愛している。”との文言が有ったり、3rdPVでは姉妹愛や家族愛を強調するシーンが有ったりと―恋愛的な意味かは別として―女性キャラ同士の愛情がテーマに一つになっている事はほぼ確実で、ストーリーとしても百合的な期待度は高いとも割れます。

恋愛的な百合では無さそうなものの愛情をテーマにしている点は大きなポイントですし、ゲーム、純粋なストーリーとしても壮大な世界観や戦闘要素なども面白そうであり、こうした要素が上手くハマればかなり楽しめる1作となりそうです。

公式サイト

クライマキナ／CRYMACHINA

発売予定日 ： 2023/7/6
対応機種 ： PS5、PS4、NS
ジャンル ： アクションRPG
プレイ人数 ： 1人

『クライマキナ／CRYMACHINA』3rdPV

『クライマキナ／CRYMACHINA』OP映像

主人公：乃愛が親友である音夢にいきなり刺殺され、そこからの死に戻り・・・デスループが始まると言う衝撃的と言うか、理不尽極まるスタートを切る作品ですね(苦笑)

そんな本作の百合要素と思えるのはヒロインである音夢の紹介に”乃愛に対して友情とは違った感情があるようだが……”といった文言が有ったり、PVなどのセリフなどから”好意を持っていたからこそ裏切られたので憎い”といった感情が伺え、単純な憎悪では無く乃愛に対して愛憎を持っていると思えるのがポイント。

少なくとも公式サイトではメインキャラは全て女性である事から、基本的には女性キャラ同士だけでストーリーが進行する、関係性が展開する事から百合要素は―どの程度踏み込むかは別として―ある程度楽しめると思います。

乃愛がタイムループしている謎や音夢の真意や感情など未知数な部分が多い事やテーマ的に結末がどうなるか分からないなど、判断が難しい所も有りますが、それだけに予想以上に百合要素を楽しめる可能性も有ります。特に音夢の乃愛への想いが恋情であった場合などはかなり楽しめるでしょう。

そうした”未知数な部分”も含めて注目したい作品です。

公式サイト

センチメンタルデスループ official WEB | qureate

ニンテンドーストアページ

センチメンタルデスループ ダウンロード版 | My Nintendo Store（マイニンテンドーストア） steamページ

『センチメンタルデスループ』トレーラー JPN

発売予定日 ： 2023/7/6(steam 2023年夏)
対応機種 ： NS、steam
ジャンル ： 絶望タイムリープADV
プレイ人数 ： 1人

qureate様の過去作で、基本的に女性キャラオンリーかつ明確な恋愛関係にこそならないものの百合的な感情を持つキャラも居たりと、お勧めしやすい作品です。・・・ちょっとえちぃですが(苦笑)

今月注目のゲーム作品は「火山の娘(Volcano Princess)」です。

当サイトの以前の記事

訪問者様より百合要素のあるゲーム「火山の娘(Volcano Princess)」を教えて頂きました

Volcano Princess Apr.21 Final Trailer

訪問者様に情報を頂き、以前に記事にしたプリンセスメーカーリスペクトの育成ゲームですね。

記事にした際に頂いた情報などは話題に出したので、特にここで追記する点は無いのですが・・・待望の日本語版が今月・・・2023年6月中～下旬に予定されているとの事で改めて話題に。

頂いた情報では、娘の結婚を事後報告的に受け取る流れになるため、娘の恋模様を眺める展開はほとんど無いようで、恋愛百合ゲームという期待を持ってプレイすると肩透かしのような想いをする可能性は有りそうです。

ですが、やはり娘の百合結婚を見届けられると言うのは大きいです。

これは以前の記事でも言及しましたが、プレイヤーが父親の立場だと考えれば、ある意味で正しい・・・娘の恋愛の体験は娘だけの物で親の立場はその報告を受け取るだけ、と言うのは正解な気もします。それに恋愛模様はあまり語られずともCGは用意されているようなので、ちゃんとご褒美はあると言えますしね。

何にせよ、プリンセスメーカーシリーズで娘と友人キャラの百合を妄想したような方には正しく求めていた作品と言えるでしょう(笑)

※確か以前のシリーズでも仲良しエンドみたいなのは有ったと思いますが、結婚までは至らなかったはず

そうしたキャラエンド以外にも純粋なED・・・就く職業は色々とあるようですし、育成ゲーが好きなら是非チェックをお勧めします。英語や中国語が堪能ならば今すぐでもプレイ出来ますしね。

今月の注目作は「アカイイト & アオイシロ HD REMASTER」を話題に。

公式サイト

アカイイト＆アオイシロ 公式 | サクセス

TGS2022公開　アカイイト＆アオイシロHD REMASTER ティザームービー

基本的に完全新作を話題にするようにしている月毎の記事ですが、今回は個人的に思い入れが凄く強いシリーズなので！

いや、本当に復刻(リマスター)とは言え20年近くも経ってから再びこのシリーズに出会えるとは思わなかったです。

当時・・・「アカイイト」の発売前は数少ない直球の百合ゲー・・・CS機では初と言っても良いくらいという事もあり―「くの一番」みたいなオーパーツも有りましたが―事前に配布されていたOPムービーを見ながら発売を指折り数えて一日千秋の想いで待ち、実際にプレイしたらこれまたメッチャ響いたという、発売前からプレイ完了までフルで楽しませて貰った本当に思い出深い作品です。

初見の方・・・特に若い方から見れば演出面や時代的な面(当時はスマホが無い＝使われていたのはガラケー)で古いのは否めませんが、それでもカメラワークや光の色や動きなど簡素ながら工夫を凝らした演出は個人的には素晴らしいと思います。

まぁ「アオイシロ」は、やや微妙な仕上がりである―キャラの言動やストーリー展開に矛盾した箇所が散見される、バッドエンドが似たような物が多いなど―のは寂しい所ですが、それでもガッツリと恋愛と明言しないまでもキッチリと女性同士の関係性を描いており、そこは間違いなく両作ともに百合作品と言えるでしょう。

特に2作とも伝奇的な要素や日本神話の要素を含むので、人外の者との関わりが有り、そういった要素を交えた百合が好きな方にはかなり刺さるかと。あ、あとお色気の方面でも色んな意味で・・・規制は勿論、作品の雰囲気を壊す方向に行かないようにギリギリのラインを攻めているので、その方面でも楽しめるかと。

何にせよ今回のリリースは喜ばしく、今回のリマスター発売を機に再びシリーズの新作が出る・・・なんて展開を期待してしまうところです。

発売予定日 ： 2023/5/25
対応機種 ： NS、PC(steam)
ジャンル ： 和風伝奇アドベンチャー
プレイ人数 ： 1人