「電撃G's magazine 2021年4月号」にて「私のシスター・ラビリンス」のノベル最終話が公開され、物語が完結。それに伴って単行本の発売予定が公開されました!
掲載雑誌
単行本
最終話は涼香が全校生徒に向けて大々的に-積極的にそうしようとした訳では無いものの-”麒花”(妹)として真悠を発表するという展開に。
リアルに考えると中々に大胆なイベントと言えますが、二人の仲は皆に祝福され、涼香と真悠が末永く絆を結んだ事が示唆される良い終わりでした!
他のメンバーの出番はあまり無いのが寂しいですが、それは単行本で補完されるようなので、そこは後のお楽しみに、という事ですね!
前述したように涼香と真悠以外のメンバーに対する言及は少なかったのですが、単行本での書き下ろしノベルにて涼香と真悠のその後のエピソードや他のメンバーへのエピソードが収録される模様。
明日葉、帆南が誰を妹として選んだか?や妹が決定した後の妹候補達の関係性など気になる要素は多いので、そうした点がまた楽しめると嬉しいです。
という事でG's本誌での「私のシスター・ラビリンス」は完結。まだ単行本は有るもののこれ以上の展開は無いと思われる事を考えると、もっと続いて欲しかったなという想いも有り寂しさを感じます。
ですが、お話自体は綺麗に終わりましたし、個人的には応援していた真悠が”麒花”(妹)に選ばれた事もあって満足と言える終わり方でした!
投票も楽しかったですし、今後もGs様にはこうした百合をメインとした企画を展開して欲しいところです。
ノベル掲載Webページ
私のシスター・ラビリンス(電撃G'sマガジン) - カクヨム