まずは百合要素から・・・と言いたいが、今回は本気で心を抉られる
今回のダンジョンでは大きく
に分かれる展開となっています。(正確にはこの2つは絡み合って1つの物語となっていますが、便宜上こうしておきます)
で、百合的な注目は引き続きドロニア様とマリエッタさん、イサラの関係ですね。
特にドロニア様がこれまで鍵を集めてやろうとしてきた事はやはり死別したイサラを生き返らせる事であり、百合好きとしては萌える/燃えるシチュエーションです(笑)
またマリエッタさんの方もいよいよ状況が逼迫している事も手伝ってか、妖路歴程を燃やした事をドロニア様に謝り、そして想いを伝えてくれます!そして、やはりマリエッタさんは昔、一緒に寄宿舎にいたマリーである事も判明します。
まぁここは予想通りでしたが・・・やはり昔からドロニア様を想っていたというのは◎!
まぁそんな百合百合な要素も再会したイサラによって粉砕されてしまうのですがOTL
儀式は失敗し(鍵に偽物が混じっていたようです)、生者でも死者でも無い中途半端な存在になってしまったイサラにドロニア様が散々に詰られるという・・・(T.T)
ある意味で間違っていない言葉なのですが、それでもイサラを想って行動し続けて来たドロニア様に対する言葉としては辛辣に過ぎます。
遂には折檻を始めたイサラに対してルカの怒りが爆発し、人形兵団によってイサラを討伐。悲しい結末ながらも、これにて幕・・・かと思いきや、遂に黒幕が登場という流れに。
さてさて、もうこの辺りは設定や伏線が一気に公開&回収されるため、ちょっと説明が難しい・・・と言うか、情報が膨大で冒頭で書いた通り管理人の頭では理解できないレベルになりつつ有るので(苦笑)
でも、そんな頭の管理人でも諸悪の根源はバーバ・ヤーガ=フルーラであるという事だけは分かった!
と言うか、イサラやドロニア様を苛め倒した挙句に世界を滅ぼすとか「ふざけんな!」って話ですよ!
ここで今まで端折っていた事を説明すると、どうやら地下迷宮=様々な世界の内いくつかは”オオガラス”と呼ばれる化け物に滅ぼされていたようなんですね。
で、明確にそれが明かされたのが「死都アマデウス」のエピソードであり、魔女フルーラの名もそこではっきりと出て来ます。
そしてフルーラの目的はオオガラスと同一化して世界を滅ぼすことであると。彼女に何があったのか詳細は分かりませんが、メチャクチャはた迷惑ですよ、これは!!
と言う訳でヤツを仕留めるべく、外へ出撃です!
と、ここで話は前後しますが・・・この時点で真の主人公はルカだという事が判明しています。
まぁ見方によってはプレイヤー(妖路歴程に込められた魂)が主人公では有りますが・・・作中の登場人物としては、やはりルカでしょう。何故なら
だから。
しかも極め付けは妖路歴程に魂(プレイヤー)が込められたのも、ネルドが居るのも未来のルカによるものという! 未来のルカの想いを考えると「まどマギ」のようですよ!
相当に絶望的な状況ですが、これまでも散々絶望的なシチュエーションを見せてくれたんですから、最後くらいは大団円になると信じてオオガラスを討伐したいと思います!