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kindleにて電撃系コミックスが最大で50％ＯＦＦになっているようなので話題に
最大50％ＯＦＦ＝一部は値引き率が低め(大体30％前後)だったり、一部の巻がセール対象外だったりとちょっと利用し辛い点は有ります。
ですが「私を喰べたい、ひとでなし 第1巻」が－管理人が把握している範囲では－初の50％引きなのはポイント。GWキャンペーンの時と被っている作品も多く、やや新鮮味は欠けるかも知れませんがお得に購読できる作品もあるので時間がある時にでもチェックしておくと良いかと。
”百合アドベンチャー”と明確に百合ゲーである事を謳っている新作ADV「ツユチルレター 〜海と栞に雨音を〜」の公式サイトがオープンしています！
公式サイト
ツユチルレター 〜海と栞に雨音を〜 | Lily Spinel販売予定ページ
Steam：ツユチル・レター～海と栞に雨音を～ツユチル・レター～海と栞に雨音を～ オープニングムービー 日本語版
まず古風な女子校(スマホなどの持ち込みが禁止されており、今でも手紙文化が主流)とその雰囲気に合ったお姉さま(2年生：海琴)と後輩(1年生：汐里)カプと非常に王道な雰囲気が非常に印象的です。
その一方で二人の馴れ初めが”脅迫状”が切っ掛けという穏やかでない設定があり、その王道的な雰囲気とは合わないとさえ言えるギャップを感じさせるのが、また強く興味を引かれます。
その脅迫に関しても”妹：結海を傷付けるという脅迫を行ってまで自分と付き合おうとしたのかと汐里を疑う海琴”、”そんな海琴の真意を測りかねるものの恋人になる事を了承した汐里”と二人の関係がどう転ぶか分からないのも面白いですね。
まぁ海琴の心情－汐里を疑う－は分かり易いですが、告白という好意を告げつつも睨みつけてくる海琴と恋人になろうとした汐里の心情は中々に難解ですが(苦笑)
うん、だってあらすじだけ読むと汐里の視点からの海琴って怪しさ満載な先輩ですもん(苦笑) そんな海琴を受け入れて恋人として尽そうって・・・もしかしたらこの娘は天使なのかも知れない。
と、冗談はともかく。脅迫状が来た後に実際に結海が怪我をしてしまったりとミステリーな要素があり、百合的な楽しみだけでなくお話としても”だれが脅迫の犯人？”、”なぜ脅迫状を出したのか？”などの要素は強く気になる所で面白そうです。
ちょっと不穏な感も有りますがキャッチコピーは”脅迫状から始まる恋、いつしかあなたに惹かれていく”とあり、その文言から殺人や酷い傷害といった展開になるとは考え辛く、そこまで構える必要は無いと思います。・・・結海は”病気がちで死に近く～”という文言があり、もしかすると切ない展開になる可能性が無い訳ではないですが。
何にせよ正味の百合ゲーとされている事、そして個人的には好みの雰囲気である事もあって非常に好印象。OPではシリーズ化の構想を伺わせるシーンも有り、それが実現するような－好売上を実現－作品に仕上がる事を期待したいです！
