「リリウミアン・ラプソディア」体験版をプレイして見ました!

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以前の記事でも話題にしたようにDLsite様を眺めていると百合要素が有る、と言うか百合ゲーとしてリリースされている作品がちょくちょく・・・具体的には以下の3作品を見かけます。

で、当サイトは曲りなりにも百合ゲーサイトなので(笑)、その中でまずは「リリウミアン・ラプソディア」の体験版をプレイ、話題にしようかと。

百合的にはカップリング要素が有るのが◎

体験版の範囲(序盤)で確認できる百合要素であり、一番萌えるのは要素はカップリング要素ですね!

これはまずメインキャラ4人の中からリーダー(主人公)を決め、そして意中の娘を選べると言うもの。

リーダー決めはともかく、お相手の娘選びは少し後になるのである程度の苦労は有りますが、その後は選んだカップルの掛け合いをちょくちょく見れるようになるので、何だかんだで楽しいです。

「リリウミアン・ラプソディア」体験版より
ストーリー進行で得られるアイテムを渡す事によりシステム的にカップルが成立
この後からちょくちょく主人公に選んだキャラとの掛け合いが楽しめるように

体験版の範囲では二人が結ばれるシーンが見れないので、売りの一つである”ふたなり”と”百合”な成人向けシーンの選択を確認出来なかったのは残念。

ただ、そんな体験版の範囲でも主人公がお相手を想って自分を慰めるというシーンを見れるので、そういう意味では百合ゲーという看板に偽りは無し、ですね。

まぁそれに個人的には”性自認が女性”、”ふたなりはプレイの一環”といった塩梅なら百合として楽しめますし(笑)

ゲーム的には良くも悪くもレトロ風味

純粋にゲームとして見ると、画面からも察せられる通りレトロな作風。

とは言え、そこは最近のゲームなのでちょくちょくボイスが入ったり、成人向けシーンはちゃんと綺麗なCG&フルボイスで見れるので、そこは安心ですね。

なので、そこは”味”として楽しめば良い・・・と言いたい所なのですが、ゲームの難易度や”ノリ”もレトロ風なので、そこは好みが分かれるかも知れません(苦笑)。具体的に言えば

  • 文字送りや戦闘スピードなどが全体的にモッサリ
  • 謎解きがちょくちょく有る
  • 敵の強い場所へうっかり入る事が出来る
  • 戦闘の難易度がちょっと高め
  • セーブできる場所が限られる

など。特に”序盤のイベントを見つけ損ねて彷徨ってしまい、強い敵にやられて全滅”とか”ダンジョンにスイッチによる謎解きがある”辺りは昔のドラクエみたいだな、と(苦笑)

「リリウミアン・ラプソディア」体験版より
石碑を調べて扉を開けるギミック
管理人は手間取ってしまい、結構時間を取られました(苦笑)

まぁこの辺りは管理人が想定されたルートを踏み損ねただけ&謎解きレベルが低いと言われてしまえば、それまでなのですが(苦笑)

と、ちょっとマイナス点が目立つような書き方をしてしまいましたが、慣れれば十分楽しめるレベル。こういった作風に慣れていない方にはちょっとキツイかも知れませんが・・・そこは百合要素のために頑張りましょう(笑)

体験版の範囲では特にマイナス要素は無し 製品版にデータを引き継ぎ可能なので取り敢えず試してみるのも良いかと

簡単にプレイした感想では有りますが、百合的にマイナスになりそうな要素は無いですね。

体験版では確認できないようですが成人向けシーンのフタナリ要素も選択肢で避ける事が出来るようなので、苦手な方も大丈夫そうですし。

ゲームとしてもレトロな作風がやや初心者へのハードルを上げている感が有りますが(苦笑)、耐えられないレベルでは無いと思います。 と言うか、百合好きなら耐えろ

またお話としてもメインメンバーがおバカな所がある(特にピリカw)ので、コメディ一辺倒かと思いきや結構シリアスな要素や謎が有ったりして普通に興味を引かれます。

「リリウミアン・ラプソディア」体験版より
序盤(体験版)の目的地である”おはじめタワー”の頂上では色々と意味深な文言が見れます

紹介文には”真理の探求を志し、閉ざされた世界の向こう側を目指してもいい。”と有るので、プレイの一環としてこうした謎を解く、という楽しみも有りそうですね。

何にせよ”男性は一切登場しない””カップリングシステム搭載”など百合的に安心できる、楽しみな要素が有るのは大きなポイント。

そのため取り敢えず体験版をプレイして見ると良いかと。体験版は製品版へのデータ引継ぎも出来るので、気に入った場合にプレイ時間が無駄にならずに済みますしね。

DLsites様販売ページ

リリウミアン・ラプソディア

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