記事にするのが遅れましたが(苦笑)、今回の更新の注目作は「春とみどり」です。
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「春とみどり」時を越えて親娘に諭されるみどり
少しだけ縮まったとは言え、まだまだ距離がある春子とみどり。
何とか距離を縮めようとするみどりが思わぬ流れで春子に恰好を窘められるのですが・・・それが奇しくも過去に春子の母親であるつぐみがみどりに諭した状況と似ているのが今回の見所でしょうか。
「春とみどり」第4話より
奇しくも母と同じようにみどりの髪を整えた春子
百合的な目線で見ると中々に面白い構図ですね
今のところ、みどりがつぐみに対して好意を持っていた事を春子は知りませんが・・・こうした”積み重ね”を見ていると、それを知った時に春子がどう反応するのかが気になるところ。
勿論、このまま”母娘”として二人が穏やかに過ごすのも悪くは無いのですけど・・・それは色んな意味で無い－少なくともどこかで向き合う必要が有りそうな問題－でしょうけどね。
余談 「ゾンビバット」百合要素が増えるのかどうか今後も見て行きたい
さて、物語としても百合要素という観点からも中々先が読めない「ゾンビバット」。
物語－ワンコサイド－としてはゾンビ化(感染)を治せるかも知れないという希望が出て来ており、ある意味で王道な展開。
が、ヒミコサイドではどうもヒミコを慕う(どちらかと言うと妄信、狂信という雰囲気ですが)娘達が登場しており、この辺りで百合要素が増えるかも？な雰囲気も有りますね。
「ゾンビバット」第10話より
”仲間”と言うには異質な雰囲気を持つ、ヒミコを助けたであろう娘達
ヒミコとどんな縁が有るかは現時点では分かっておらず、不穏な印象も
彼女達とヒミコの繋がり、そして今後のワンコとヒミコの関係次第では百合的に強く楽しめる作品になっていく・・・かも知れません。
メテオ様関連注目作 単行本
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