
(の)ノノノ・ワールドエンド
人を"気化"させる霧に世界中が閉ざされていき、人類滅亡が不可避な状況という、絶望的な世界観なだけにイチャラブ、と言う訳では有りませんが、ただ寂しかったというだけで加連と同行しようとしていたノノが加連を掛け替えの無い存在として求めていく様は、かなり来るものがあります。
特にその過程で、加連の言動に一喜一憂・・・加連に自分が認めて貰えているのかどうか心配する心情や加連との交流-軽い口付けといったスキンシップなども含めて-に喜ぶ心情は非常に素晴らしいです。
人を"気化"させる霧に世界中が閉ざされていき、人類滅亡が不可避な状況という、絶望的な世界観なだけにイチャラブ、と言う訳では有りませんが、ただ寂しかったというだけで加連と同行しようとしていたノノが加連を掛け替えの無い存在として求めていく様は、かなり来るものがあります。
特にその過程で、加連の言動に一喜一憂・・・加連に自分が認めて貰えているのかどうか心配する心情や加連との交流-軽い口付けといったスキンシップなども含めて-に喜ぶ心情は非常に素晴らしいです。
ジャンルがアクションRPGであること、世界観設定として主人公リリィ以外は既に死亡しているという設定である事もあってゲーム中でまともに百合要素は楽しめません。
ではどこに百合要素が有るかと言うと作中で読む事が可能な資料中のテキスト。その中には舞台となる”果ての国”の歴史であったり、個人の心情が綴られた手記や日記であり、そこに強い感情を込められているものがいくつか有ります。