「CODE VEIN」プレイ日記02

さて、いつも通り間が空いて・・・特に「CODE VEIN」の場合、百合要素がクリア周辺まで無かったので、前回から大分経ってからのプレイ日記第2回です。

終盤までは男女キャラの関係が主という印象

前回からの展開を一言で言ってしまうとクィーン復活を阻止するため神骸の継承者の元へ行き、何らかの対処-討伐するか、主人公の能力で助けるか-をするという展開ですね。

途中でヤクモのかつての仲間達の仇とも言えるミドウとの因縁やら、ミアの弟”ニコラ”との絆や新規加入する”ジャック”とそのパートナ”エヴァ”とのエピソードなど色々と有りましたが・・・百合的にはあまり関係無いなので、そこはあまり触れません(爆)

まぁかつての仲間”エミリー”の想いに全く気付かない朴念仁ぶりを示すヤクモさんに至っては「流石に気づけよ!!」とか思ったり、などその辺りは普通に楽しかったですけどね(笑)

PS4「CODE VEIN」より
ヤクモのかつての仲間”エミリー”
彼女も神骸の継承者として苦しい状況に有り、最期にヤクモに想いを伝えようとしますが・・・

PS4「CODE VEIN」より
エミリーは主人公の行動によっては助かります
で、傍から見ればバレバレな告白をしていたのですが・・・そこに全く気付かないヤクモさんの笑顔が何とも(苦笑)

PS4「CODE VEIN」より
ミアとニコラとのエピソードも百合要素が無いだけで普通に良いお話でした
まだ年若いですが、ニコラの漢気は普通に感心しましたしね

PS4「CODE VEIN」より
ここでは言及しませんが、主人公とジャックはある因縁が有り、中々複雑な想いも有りますが・・・エヴァさんが幸せなら良しとしましょう(苦笑)

そんなこんなな状況だったので、正直もう百合要素は望めないかな~と思っていましたが、終盤~エンディングのイオとのイベントは個人的には中々好印象でした!

ちょっと切ない終わりだったので、手放しでハッピーエンドとは言えませんでしたが・・・

最期まで主人公と共に イオとの絆は女性主人公にすれば百合的に◎
ネタバレ分が多いので畳みます

イオは”神骸の伴侶”という使命を持っているのですが、その正体はある意味で宿敵と言えるクィーン・・・正確にはクィーンの元の人格といえるクルスの精神、苦しい状況に置かれる継承者を想う気持ちから生み出された存在である事が語られます。

PS4「CODE VEIN」より
クイーンには様々な人々が苦しめられたのですが、素体となって実験に協力していたクルスも苦しい状況だった事が分かります

つまり様々な意味で創られた存在であり、その意思も作れたものであると言える訳ですが・・・終盤では自分の意思と思われる言葉で主人公に寄り添ってくれると言ってくれます。

特にラストダンジョンでの語りはさり気無い物でしたが・・・「ずっと一緒に、貴方と共に・・・戦っていきたい」と言ってくれるのは百合的にかなりキマシタね!

PS4「CODE VEIN」より
イオの喋り方も相まって聞き逃しそうになりますが(苦笑)、その心の内をダンジョン探索中に語ってくれるイオ
女性主人公ならば、百合的に中々良い展開です!

そんなイオですが・・・ラストで・・・うわあああーーーん!!(。´Д⊂)

簡潔に言いますとね、クィーン復活を阻止するため全ての神骸という過大な負荷を要する封印を施そうとする主人公を助けるために、イオが身代わりになってしまうんですよ!!(T.T)

PS4「CODE VEIN」より
物凄いフラグ臭いセリフと登場だったので「いや、ちょっと、止めてお願いだから!!」と叫びました(泣)

おおう・・・この”神骸の問題(封印)をどうするか?”は中盤辺りからずっと本作の核心にあたるテーマだったのですが・・・こういう解決になるとは・・・。

くっ・・・百合的には凄い良いシーンでも有ったのですが、やっぱり二人でイチャイチャエンドが良かったよ!!!

PS4「CODE VEIN」より
百合的にも良いシーンなのですが・・・やっぱり切ない展開でした

救いがあるとすれば、イオが封印を施した事によってその後の世界は良い方向に向かっている事が示唆されていること、そして死亡したという形では無い事でしょうか。

PS4「CODE VEIN」より
吸血鬼たちを苦しめていた血涙の枯渇という問題は解決、世界は良い方向に向かっていること
そして、イオは姿を変じた=死亡したという形では無い事が判明します

PS4「CODE VEIN」より
ちなみに人間の姿に戻れたアウロラとカレンは一緒に研究するなど引き続き仲は良い模様
百合的に美味しいシーンなどは無かったですが、この二人の結び付きが変わらなかったのは良かったです

もしかしたらイオの復活があるかも知れない・・・と思わせてくれるのは個人的には好印象でした。

あと百合的に好印象だったのは、基本的にセリフを喋らない主人公がエンディングラストに「イオ」と呼びかけるのが特別感があったのが良かった!!

PS4「CODE VEIN」より
ある決意をして旅立つ主人公が最後の最後でイオの名前を呟きます
主人公は最終決戦の時ぐらいしかセリフをしゃべらないので、非常に印象的でした

後で調べると、ここは条件を満たさないと見れないシーンだったようですが・・・図らずも、最高と呼べるシーンを見れたのは幸運でしたね。

ゲーム的に印象的だった部分 ゴッドイーターと繋がりがある?

ゲーム的な部分で印象的だったのは、まずストーリー的には人類が”吸血鬼(レヴナント)”という技術に手を染める発端になった”バケモノ”でしょうか。

本編中にそのバケモノが一瞬登場するシーンが有るのですが・・・それがどうもゴッドイーターの敵”アラガミ”と似ているような気がするんですよねぇ。

ゴッドイーターはあまりプレイ出来ていないので、ぱっと見の印象でしかないですが・・・制作スタッフさん方は一緒らしいので、もしかすると、何らかの繋がりがあるのかも、と思わせてくれます。

PS4「CODE VEIN」より
何だかアラガミに似ている”バケモノ”
特典武器でゴッドイーターとコラボされていた本作ですが、今後の展開次第ではもっと大きな繋がりが出るかも、です

百合的には決して濃い訳では無いが、基本的なストーリーは良く個人的には楽しめました!

百合分は決して濃く無かったですが、基本的なストーリー部分が良く、個人的には大いに楽しめましたね。

上述したように百合的には前回言及したアウロラのエピソードと終盤のイオ&女性主人公ぐらいでしたが、それ以外のストーリーも純粋に楽しめましたし。

ただ、ちょっと人を選ぶ作品かな、という想いも有って手放しにはお勧めし辛い気も(苦笑)

と言うのも、基本的に難しいのは勿論ですが、ちょっといやらしい敵の配置やマップの仕組みをしているから。

特に序盤~中盤のマップがキツイという、順番としてはプレイヤーに厳しい順番になっているのが(苦笑)

アウロラさんのエピソードが見れる”白い血の聖堂”なんかは敵が強い、マップが複雑&広大と序盤の山場と言えるマップで、そりゃもう苦労しました。画像は取れてませんけど、階段を上った直後に落とし穴があって即死したりとかですね(苦笑)

まぁその分ボスは比較的弱め&上述したようにアウロラさんの百合度が高いイベントが見れるので、頑張れましたが(笑)

個人的には聖堂の次辺りの”凍てついた霊峰”を越えれば比較的楽に進めたので、その辺りまで頑張れるかがプレイの分かれ目になる感じですね。

勿論、個々のボスも油断ならないですが、本作を下さった方から伝授されたラストジャーニー戦法を使えば割と乗り切れましたし(笑)

※ラストジャーニー戦法

主人公特権と言える錬血スキル”ラストジャーニー”(HP全開、能力上昇)を使い、攻撃力アップのバフを山盛りにして高火力化、殺られる前にボスを殺る戦法。”ラストジャーニー”は一定時間経過後に死亡というデメリットがあるが、ボス戦に使えば制限時間内に-勝つにしろ、負けるにしろ-まず決着が付きます

まぁそれでもラスボス含めて2体ほど大苦戦しましたけど、そこは管理人がかなり下手なので仕方ないですが・・・そこは逆に下手でもごり押しが利くとも言えますね(苦笑)

PS4「CODE VEIN」より
とは言え、ラストジャーニー戦法でもボス戦は楽勝とは言えないのですケド(苦笑)

ED分岐があるようだが、辛い選択を強いられるのでDLCの状況を見て2周目は考えたい

どうやら本作はマルチEDなので2周目をするか考え中なのですが・・・どうやらその分岐ポイントはアウロラさんなどのキャラを助けるかどうか分岐するようなんですね(汗)

つまり助けられるキャラを助けずにプレイする必要がある訳で・・・みんな良いキャラなので、これはかなり堪えますr(–;)

なのでDLCのシーズンパスの内容を見てから決めようかな、と。

今はまだミアのバージョン違いなどしか発表されていないようなので、追加エピソードがあれば、それを含めてプレイしたいかな、と。

まぁ管理人が把握している限り、まだ全然情報が出ていないので、結構先になりそうですが(苦笑)

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「CODE VEIN」プレイ日記01

公式サイト

CODE VEIN | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト

『CODE VEIN』オープニングアニメーション

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