もしかしたら百合要素があるかも?なゲームを見かけたので話題に。
公式サイト
ゲーム内容としては、公式サイトには
ーーある夏の終わり、瀬戸内海に浮かぶ孤島「楽日島(らくびじま)」で二人の女子大生が投身自殺を図った。何故彼女たちは自ら死を選んだのか。彼女たちが島で過ごした「最期の一日」に何が起こったのか。二人の少女の記憶を辿り、真相と結末を知ったあなたが出す"答え"とは……?
最初に主人公となるキャラを選び、そのキャラの視点から物語を読み進めていくマルチエンディング形式のノベルゲームです。会話の選択肢によってエンドが分岐しますが、「少女が死ぬ」という結末は変えられません。変えられるのは「死ぬまでの過程」のみ。
本作には好きなシーンを読み返せるチャプターモードや、既に見たスチルを鑑賞することができるギャラリーモードが用意されています。
とあり、かなり悲劇的・・・額面通りに受け取れば主人公&ヒロインとなるミオとナギサは自殺してしまうという結末は変わらず、とてもじゃないですが明るい展開は望むべくも有りません。
こうした紹介文がミスリードを誘う文言であるという可能性もあるかも知れない・・・穿った見方をすれば”「少女が死ぬ」という結末は変えられません。変えられるのは「死ぬまでの過程」のみ。”という文言は、「少女(人間)が死ぬという結末を迎えるのは当たり前でその過程の内容と死ぬ時期は明言していないよ」とも取れます。加えて言えば”二人の女子大生が投身自殺を図った。”という文言も自殺を図ったとは有るが死んだとは書いてない、とも取れます。
まぁ”最期の一日”という表現は普通に考えれば、人生最後の日な訳ですが・・・。
と、少し話が逸れました。万が一、そうした変化球で二人が生きる結末を迎えたとしてもsteamの紹介文では”ゲームには薬物の過剰摂取や性加害への言及も含まれています。”とも有り、やはり悲劇的、憂鬱な展開になる可能性は高いです。
最期の時まで一緒に過ごそうとする程ですからミオとナギサの結びつきは強いと思われ、そこは百合要素になり得ると思われますが・・・もしそうだとしてもかなり人を選ぶと思われます。それを踏まえた上でビターな作風が好みな方はチェックして見ると良いかも知れません。
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