またまた凄まじく間が空きましたが、プレイ日記3回目です。
さて、かなり余裕があると言っても今作はびゅんびゅん時間が経つので、とりあえずはさっさとライゼンベルクに行こう!と思ったのですが・・・
遠い!遠いよ!!ライゼンベルク!!!
ガンダーラかよ!!!いや、そりゃ確かにそこに行けばフィリスの夢の一つは叶うんだろうけどさ!!!
と、一向にライゼンベルクに到着しないので(苦笑)、日数に余裕がある内はもう立ち寄った所で色々とイベントをこなしつつ進める事に。
びゅんびゅん過ぎる時間に恐々としつつ歩いて行くと意外な人物・・・前作「ソフィーのアトリエ」を知っている身としては感慨深いメルレットとアトミナと出会う事に。
どうやら疲れているようだったのでテントで休息させてあげて二人はヴァイスラークに立ち寄ると聞いて別れる、とイベントとしてはそこまで重要な印象は無かったですが・・・ソフィー(と言うよりはプラフタ)に因縁がある事を考えると、この二人が何を想って行動しているかは気になるところ。
とは言え、”フィリス”にどう絡むかは分からないので取り敢えず進み、グラオ・タールという崖の街に立ち寄る事に。
そこでフィリスは公認錬金術師を探す=推薦状を得ようとしますが・・・プレイヤー的にはもう3枚揃っているよという気にはなります(苦笑)
まぁ何かしらのプラス効果があるかも知れませんし、何よりせっかくのイベントなので楽しもうとここでしばらく推薦状イベントをこなす事に。
で、グラオ・タールの街をうろつていると、やはりと言うか予想通りと言うか最初に出会った人が公認錬金術士ノルベルト。何だか人を食ったような印象を受けるおじさんですが、その印象通りいきなりパチモンの推薦状をくれやがります!(笑)
・・・見え見えの引っ掛けでは有りましたが、これこのまま試験に突入してたらどうなってたんでしょうね?(笑) ちょっと興味が湧きますが流石にそれを検証をするのは面倒なので、改めて出された課題・・・ぷに玉集め、フラム作成、ぷに退治をする事に。
最初の2つはともかく最後のぷに退治が色んな意味でフラグが立ちまくりで、これまた絶対に引っ掛けだろ、と思いますが準備する余裕があるのでできるだけ準備をする事に。
実際に目的地に行くと相手は本当にぷにだったのですが・・・やっぱりグリフォンでしたーー!前座に本当にぷにが来る辺りが憎いぜ・・・。
戦力が低いのでヒヤヒヤ物でしたが、事前に用意していたオリフラムが炸裂した事もあって何とか勝利。
これにはフィリスも猛抗議しますが、これがノルベルトの真意・・・”準備できただけマシ”、”この世の中には何が有るか分からないから備えは万全にしないといけない”といった意味合いであると説明してくれます。
試験としてはちょっと趣味が悪い気はしますが、実際の世の中では有り得る、持ち得ていないといけない心持ちであるとは思います。
そうした真意=課題をこなした事で無事に推薦状をくれます。意味があるかは分かりませんが、これで推薦状は4枚目となり個人的にはちょっと満足感が有ります(笑)
ノルベルトさんから推薦状をゲットしたので、またライゼンベルクへ向けて進む・・・途中で道を間違えて逆方向のアオロ雪原に行っちゃったりするハプニングも有りましたが(苦笑)、無事に途中経路にあるヴァイスラークに到着。
ただヴァイスラークでは再びアトミナやルイスと出会えるものの、イベント的には特に大きなイベントは無し。アトミナ達の調べものは気になるものの「内緒」とはぐらかされてしまいますしね。
特に他にイベントも起きないようですし、何より日数が着実に減っていくので再びライゼンベルクへ向かいます。
せっせと歩いて行くとようやくライゼンベルクが見えて来るイベントが!フィリスも喜んでいますが、プレイヤーとしても「ようやくかー!」という気分です(笑)
まぁそれでも結構遠いんですが・・・ゲーム内時間でも1~2日かかった気が(汗) とちょっと気持ち的にバテてしまっていますが、街に入ってすぐに商店主のナンナに売り込みを掛けられて、リアーネが「都会怖い、フィリスちゃんを守らないと!」と燃えているのは笑う&萌えました(笑)
そんなリアーネにはちょっと悪い気もしますが(笑)、ナンナさんの忠告通りに受付を済ませようとすると・・・受付したらライゼンベルクから出られないですと!?
うう~~む、まだ試験まで90日以上あるのに流石にそれは暇だわ(汗)
街を多少巡ってパメラさんに出会ったり、ナンナさんに服を勧められるも資金不足で見送ったり(涙)、アイテムを少し作成したりなどした後にライゼンベルクを出発!
という事で、まだ巡っていない場所・・・特に途中で迷い込んだアオロ雪原などを回って見る事に。時間経過が激しいと言っても、LP回復のための休憩込みでも恐らく15日前後もあれば戻って来れるでしょうから70日間は探索に使えるでしょう。
すぐに出発したいですが戦力がまだ低い事や錬金レベルアップのためにオブジェ、特にコンテナ拡張のためのアイテムを錬金していたのですが・・・ここでふと気付きます。
触媒を使えば熟練度低くても特性付けられるやん・・・OTL
「ゲーム内時間にして200日以上経過してから、それ!?」と言われそうですが(苦笑)、本当に今の今まで気付きませんでした・・・そりゃあ中々戦力がアップしないわけだOTL
早速、色々と装備品を作りたい所ですが・・・まずは地図を埋めたい!という事で出発!!
公認錬金術師キルシェに出会って推薦状をゲット
色んな意味で複雑な気持ちを抱えながらも(笑)、当初の予定通りにアオロ雪原を進み雪の村であるフロッケに到着、公認錬金術師であるキルシェと出会います。
村の人から「小さいのに賢くて~」と言われていた通り、その容姿にプレイヤーは驚き萌えますが(笑)、フィリスはまずは推薦状とばかりに課題を求めます。
キルシェちゃん、ここはもう見た目通りの素直さでさっさと課題として”街に配備してある灯と同じ物を作れ”を出してくれるのですが・・・フィリスがまさかの全く分からない状態に!う~~ん、これイベントの展開としてこうなったのか、フィリスのレベルなどが足りなかったからこうなったのか・・・後者だったら、ちょっと凹みますねぇ(苦笑)
推薦状自体はもう必要枚数は揃っているので、もうぶん投げて他のマップにでも行こうかと思いましたが(苦笑)、フィリスがレシピが難解なのでキルシェに確認しようと言い出したので、再度キルシェの所へ。
すると試験内容を変えるか?と言われるのですが・・・何だか悔しいので続行!と答えると「でも難しいんでしょ?」とド直球に痛い所を突いてくれます。・・・この娘、意外に容赦ねえな。
とは言え、フィリスを追い詰めたい訳ではないようで、ヒントその1レシピを渡してくれます。・・・有難いのは確かなんですが、微妙に負けた感が有ると言うか、複雑な気持ちになるのは管理人の器が小さいせいでしょうか(笑)
ヒントという事で内容はすぐに作成可能になった”過反応触媒”を作れば良いだけので、ここは詰まる事なく(材料の一つは発想できていなかったのでポイントを使って発想しましたが)無事に作成完了!1クッション挟みましたが、これで課題アイテムを作れるだろうと思うと・・・
「この道具を作ってみて、何か思いつかなかった?」と問われ、「何も」とフィリスが答えると盛大なため息と共にどうしたもんかと言われる事に!!
うおわぉああああ!!!この娘、いま溜め息吐いたよ!!しかも盛大に!!!
いや、分かってる。キルシェちゃんに悪意が無くて純粋にどうしたら良いかと悩んだ末に出た溜め息だという事は!でも!!かなり悔しいよ、これは!!
そんな溜め息を吐きつつもキルシェは見捨てずに二つ目のヒントレシピ”無限燃料棒”をくれます。流石に2回目のヒントになると申し訳ないやら悔しいやら、ですが再び調合に取り掛かる事に。
と、無限燃料棒を完成させるとようやく当初のレシピを思い付き、キルシェの方も無限燃料棒を見せると、もう気付いたのなら作って見せに来てと言ってくれます。
色々と紆余曲折と言うか、打ちのめされましたが(笑)氷中炎灯を作成して渡すと特にブツについてダメ出しをされたりする事も無く推薦状を頂ける事に。
年齢は恐らくフィリスよりも下ですが、良くやったと褒めて貰えて素直に嬉しく感じさせてくれる事や「錬金術士は常に難しい事に挑戦すべき。それが成長に繋がる」といった話は既に錬金術師としての先輩の貫禄充分。
色々と悔しい想いもさせられたけど立派な娘や・・・と思ったら最後に「たまには遊びに来ると嬉しい」なんて可愛い事言って来るのズルイよ!!
くそう、パーティインしないのが残念でならないぜ・・・。
こうして推薦状をゲットし、課題の前後で寒冷地仕様な服を作って貰ったり、ティアナに謎の女の子の情報を貰ったり、温泉に入り損ねたり、何故か下手なモンスター退治より割の良い雪ダルマ作りを手伝ったり(笑)して、また別の未探索地域へ進む事に。
神秘的な森林地域へ
未到達地域を目指して進むと”聖域アインホルン”という神秘的な森林地帯に到着。字面的にラストダンジョンっぽい感じですが、特筆すべきイベントはティアナが言及していた小さな女の子パルミラとの出会いくらいですね。
・・・いきなり遊ぶ=戦闘ごっことなって案の定負けちゃった訳ですが(苦笑)
残り日数が心許ない事もあって、ここは卑怯ながらロードして戦闘を回避しつつ別の地域”月掴み峠”を探索、道中で武器(弓)を拾った後で残日数が22日程度になったので、この地域を後にする事に。
試験前から色々と不安とツッコミ所が(笑)
試験を受けるべく最速で戻るとだいたい5日程度で到着=残日数17日ほどで到着。日数的にはそれなりに余裕で戻れましたが・・・精神衛生的にきつい物があったのでこのくらいがちょうど良かったかな(笑)
思ったより日数に余裕が出たので近場で終わる&試験前のみと思われるクエストをクリアし、いざ受付へ!
受付を済ませると色々と物が要る・・・アイテム作成のための材料や戦闘試験をこなすためのアイテムを忘れないようにという注意書きが。
う~~ん、上記のように試験勉強クエストは有りましたが、今一つ試験の内容が分からないので対策がし辛い(汗) 材料に関してはそれなり数が有るので良しとして、戦闘試験に向けて爆弾をいくつか作りつつ試験を待つ事に。
余談ですが、試験まで数時間という事で街をうろついて時間を潰していたらライゼンベルク町長にして試験官であるエーデルに仕事を頼まれたのですが・・・試験官が受験前の受験生に金銭が絡む仕事を頼んで良いんでしょうか(汗)
しかもライゼンベルクとフルスハイムはどちらが良い街か?なんて聞いてくるし。受験前の受験生が試験官の意見と立場を否定するような回答をするのはかなり難しいと思うぞ・・・。
それを察したのかフィリスははっきりと答えずにとんずら。リアーネは都会の怖さにフィリスが直面する事を恐れていましたが、意外な所で怖さを思い知らされた気がします(笑)
と馬鹿な事をしていたら(笑)期限日になり、遂に試験に突入する訳ですが、その前にシャノンとのちょっとしたイベントが。
それは試験前という事で寝付けないフィリスにシャノンが励ましてくれるというもの。内容的には王道ですが、シャノンの「自信は持たなくても良い。けど努力は信じてあげて」という言葉はシャノンの性格やこれまでのイベントで分かる人となりと良く合っている事もあって中々に心に響くセリフだと思います。
リハ無しでリアルなプレイヤーのテクを求められる
リアーネに送り出され、イルちゃんと合流。そしてギリギリ到着のソフィーに出会った事もあってフィリスの緊張も解けた様子。プレイヤーとしても軽い百合要素を見せてくれたお蔭でニヤニヤさせてくれましたしねぇ(笑)
と微笑んでいられたのはここまででした・・・。
何故かと言えば・・・試験内容!危惧はしていましたが第1試験の筆記は本気でプレイヤーの知識を問うクイズ問題!しかも時間制限付き!!ウボオァアアアア!!!
思わず絶叫してしまいましたが、手応えとしては7割前後の正答率でぶっつけ本番としてはまずまず。フィリスの方も手応えはそこそこ有ったと自信を見せます。
で、次は当然の事ながら調合試験。制限時間内により良いアイテムを作れとの事で内容としては妥当なもの。さて何をどう作ろうかと思っていたら・・・制限時間って調合にかかるゲーム内時間じゃなくてリアルタイムかよ!!!!!
それは先に言えや!!!つーか良いアイテムの基準って品質?特性の質と量?それとも効果発現の質と量? あーもう時間がねぇぇぇぇ!!!!
結局、目についた「そよ風のアロマ」を適当に作ったら、どうも低評価だったようで・・・OTL
背中に冷や汗をダラダラかきつつ話を進めると次は戦闘試験。と言ってもバトルと言うよりは一撃のダメージを競うという物で、現状では一番強力なオリフラムをぶん投げるしか選択肢は無いですね。
個人的には現状の最大火力をぶつけましたし、現時点のザコモンスターならば大抵消し飛ぶ火力なので大丈夫だと思うのですが・・・この試験に関しては特に手応えに関する言及は無く、ソフィーとイルちゃんと共に感想を話す展開に。
遂に試験結果発表!だが、その前に意外なイベントが
ソフィー、イルちゃんと話しているとエーデルが登場し、遂に試験結果が発表されそうな雰囲気・・・プレイヤーとしてはかな~~り不安な気持ちだったのですが、エーデルが告げた内容は甲乙つけがたい受験者がいるから戦って順位を付けようというもの。
割と横暴と言うか乱暴と言うかな内容-実際にイルちゃんが突っ込んでいますが(笑)-ですが、何だかんだ皆ノリノリであり、このちょっと目茶苦茶な試験は実施される事に。
ここまで来ると察しが付きますが、その戦闘・・・試合の組み合わせはフィリスVSイルメリア。まだ試験結果が出ていないので微妙な状況ですが、それよりも二人ともライバルとして戦える、お互いに負けられないというバトル漫画のような雰囲気で可愛いビジュアルながら熱い感じになっています!
まぁ管理人としてはさり気無くフィリスを”大切な友人”と言うイルちゃんに萌えるんですが!(笑)
これだけ尊いシーンを見せて貰ったので勝敗はさほど気にしない・・・と言いたい所ですが、どうも試験の手応えが薄かった事もあり、勝利を得たいところ。と言う訳で容赦なく最高火力であるオリフラムを放り投げる事に。
オリフラム自体はそこそこの性能になっているのでさほど苦戦しないはず、と思ったのですがどっこい。HPを5割強くらいしか削れず、しかも回復アイテムで全快近く回復されてしまうので多少押しつつも一進一退に近い戦況になってしまいした。
お互いにあと1発当てれば勝てる=ミスると負けるという状況で中々勝負に出れませんでしたが、ぐっと堪えて攻勢に出て何とか勝利!!ヒヤヒヤさせられましたが、ライバルであるというイルちゃんの言葉を考えれば良い試合展開だったと思います。
個人的には試験さえ受かっていればイルちゃん勝利でも良かったですしね。
で!!イルちゃんに勝利したとなれば・・・残るのはもう一人しか居ませんね。そうソフィー先生です!!
勝てる未来がさっぱり見えませんが、努力はしたい・・・という事でインターバルでオリフラムを制作、補充しいざ対戦へ!
・・・結果から言うと負けました!!(涙) いや普通に火力高い上に搦め手も使って来るし回復もするしで隙が無いよ!! トドメが杖でポコン♪という辺りもなんだか格の違いを見せつけられた気分(苦笑)
悔しさは有りますが、フィリスが言っている通りソフィーは先生である事を考えると負けても仕方ないかな、という気持ちもあるのでそこまで凹んだ気持ちにはならなかったですね。
イルちゃんに勝てた事もあり恐らく試験は大丈夫と思いつつも内心ヒヤヒヤしつつ結果発表を見ると・・・結果は105点で合格!点数の内訳を見るとあまり優秀とは言えなさそうですし、ソフィー先生に負けたので2位という結果ですが、合格できたのでヨシ!です!!
余談ですが、合格者は3人(ソフィー、フィリス、イルメリア)なのでイルちゃんは最下位だったのですが、そこで勝っているフィリスが合格できたから順位なんて関係無いと言うのは状況によっては爆弾発言な気がしました(苦笑)
イルちゃんは気にしてない風でしたが・・・プレイヤーとしてはちょっとヒヤヒヤした瞬間でした(汗)
当面の目標は達成 皆と別れてフィリスは故郷へ
公認試験という当面の目標を達成できた事もあり、それぞれの身の振り方の話に。要約すると
- フィリス:一旦家に帰る
- イルちゃん:ライゼンベルク周辺を旅
- ソフィー:ライゼンベルクに逗留
という事で一旦解散という形になりそう・・・と思ったら全員パーティに居ないよ!Σ( ̄■ ̄;;
う~~ん、一応操作できるけど、これもう実質的にイベントシーンになっているね~と思いつつリアーネに合格報告すると、なんと号泣されちゃいます。
理由を尋ねると、外に出られず寂しそうだったフィリスに何も出来なかった事を悔やんでいたこと、そしてもうそんなフィリスを見なくて良いこと、を話してくれます。
尋常じゃなく喜んでくれる、と言うのはこれまでのリアーネの言動から予想出来ましたが、フィリスのこれまでの不遇を真摯に想っていた事が分かってほっこり。
そんなリアーネに対してフィリスもリアーネに一緒に居てくれてありがとうをお礼を言うなど百合的に素晴らしいシーンでした!
その後、無事に故郷であるエルトナにフィリスは帰還、両親に思い出話を~という所でエンディングです。
エルトナから再び旅に出発!
一旦のEDの後にエルトナで錬金術師で忙しくフィリスが働いていること、そして再び旅に出たがっている事が語られます。フィリスの性分は勿論、プレイヤーとしても旅に出ないとゲームとして成り立たないので(笑)、当然と言えば当然の流れですね。
が、当のフィリスは錬金術師としての仕事がひっきりなしに来る事もあって忙殺状態。旅に出たいが仕事を放りだす訳にいかず・・・そうやって悩んでいる所へリアーネが発破を掛けに来ます。
「フィリスちゃん。もっとわがままになりなさい」試験合格直後のリアーネの想いを聞いている事もあって、この言葉は響きますね~。
と、ちょっと感動的な後押しを受けて長老、両親に確認すると「旅に出たいなら出れば良いんじゃない」、「今更(それを言う)!?」といった反応で意気込んだフィリスは勿論、プレイヤーとしてもこの”溜め”は何?という感じで拍子抜けでした(苦笑)
ある意味で間抜けな雰囲気になってしまいましたが(苦笑)、ようやく旅に出れるとリアーネと旅支度するシーンはムービーでかつ歌が流れる事もあって気分は盛り上がりますね。
そして久しぶりに外に出たフィリスは当面の目標をライゼンベルクに居るであろうソフィーに再会する事にして出発!・・・という所で今回は一旦〆。
一緒に居るのはリアーネだけなので、また仲間を集めないと行けませんし色々と楽しみですが・・・キリが良いのでここまで。次回のプレイでは明かな制限は無いので気の赴くままに調合や戦闘をしつつソフィーに会いに行く事を目標に進めたいと思います!
今回は各キャラとのイベントはちょっと少なめ。ですが、友情的な百合を感じさせるイベントはちょくちょく有りましたね。
シャノン 人見知りを克服すべく活動している姿とフィリスのやり取りが◎
シャノンは一貫して人見知りの克服がイベントのテーマですね。コメディチックな中にも騎士として人を守る事に対して熱意を見せる辺りは好印象。
百合的な観点で見ると人見知りが中々克服できないシャノンがフィリスにだけはお喋りになる事や当のフィリスもそんなシャノンに話しかけられて嬉しいというのは◎
イルメリア 普通に友達として良い&ドロッセルさんとの意外な絡み
今回、イルちゃんとの絡みは公認試験の対決がハイライトだったという事もあり取り立てて百合的に良いシーンは少ない印象。とは言え、フィリスに褒められたりすると照れて外へ行ってしまうというのがパターンになっている辺りは可愛い(*´Д`)
イルちゃんに関しては百合的に良い展開になるかは分かりませんが、見え隠れしていた家族への言及・・・錬金術の参考書を書いたのがイルちゃんのお父さんと判明し、そこで微妙に暗い雰囲気を漂わせていたのが印象的でした。
この辺りのイルちゃんの努力家な理由が有りそうですが・・・今回のプレイではそこは判明しなかったので、次回以降のプレイで確認したいところです。
と、真面目な話をした後に出すのがちょっと躊躇われますが、ドロッセルさんとの意外な絡み・・・イルちゃんを「可愛い」、「お人形さんみたい」、「お父さんに頼んで作って貰おうか」と迫るシーンが有ったのが(笑)
ドロッセルさんが一方的に好意を見せているだけなので百合的に特別良いとは言い難いですが、フィリスをほとんど介さない関係性という点で面白かったですね。
「ドロッセルさんが言うとわりと本気でシャレにならない」なんて評されているのは、普段ドロッセルさんがどう思われているか心配になりますが(苦笑)
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