さて・・・イサラと親交を深め、限りなく恋愛関係に近かったドロニア様。
ですが、現在の時間軸ではバーバ・ヤーガが生きており恫喝されていたこと。そしてイサラがドロニア様の傍に居ないこと。
それらの事から悲恋になる事は想像出来ましたが・・・予想以上にキツい事の連続で鬱になりそうでしたr(–;) イサラとの別れ(それも恐らく死別)があった事は予想通りでしたが、それ以外にも酷い事のオンパレード。
列挙すると
- クラウスに乱暴される
イサラがドロニア様(ヴェルニア)に想いを移した事を嫉妬して、クラウスから殴る蹴るの暴力は勿論、性的な暴行までされるという・・・。
バーバに足を切られたみたいな事も言っていたので、それだけでも充分にキツかったのに精神的な傷まで負っていたとは・・・。”現在”のドロニア様が人間不信な所があるのも納得です・・・。
イサラの目が潰れる
脱走を図ったものの、結局は捕まってしまったこと。ここまでは予想通りでしたが、ドロニア様を逃がすためにイサラは”目の力”を酷使し過ぎて目が潰れてしまいます。
この辺りのイサラの感情は百合的に素晴らしく、ですがそれ故に切ない。ストーリー的にも百合的にも非常に重要なシーンでした・・・。
バーバを討つも徒労に終わる
”現在”では何とかバーバを討ち取ったドロニア様ですが、過去にもバーバを殺していたようなんですね。
ですが、決死とも言える攻撃もバーバの不死身の能力で無効化されるという・・・。前回の記事では言及していませんでしたが、あの時にバーバを討てたのは不死の力を無効化するよう準備していたから。
そう考えると、この事は無駄では無かったかも知れませんが・・・助けたい人を助けられなかった事の無力感は察するに余りあります。
領主の息子に売り飛ばされて行ったイサラが身籠っていた事が判明する
次々と襲い来る鬱展開に参っていた頃にトドメとばかりに来た新事実。思わず「ぐは!」と声が出ましたよ・・・。
ただ・・・イサラに子供が居た事、そして一向に出自やドロニア様との関係が明かされない事を考えると、恐らくルカがイサラの子供なのでしょうね。
改めて書き出すと、また鬱になりそうですが(苦笑)、ドロニア様が今回の行動を起こしたのは”鍵”を始めとしたイサラが残した物品が原因の模様。
バーバも鍵を欲していましたが、具体的にこれが何を成す物なのか・・・まだまだ謎は尽きません。
ルカが事故に遭ったり、またもやデッドエンドになったり、ドロニア様がルカの存在の大きさに気付いたり
タイトルがぎゅうぎゅう詰めですが(苦笑)、本当に怒涛の展開でしたね。
ルカが事故に遭うも、時間が無いとそれを放っておくつもりだったドロニア様。
が、ルカの死を想像した時に、ルカの存在の大きさに気付き考えなおす。切なくも百合的に美味しい展開で、ここは泣けるやら萌えるやらで大変でした。
まぁその直前にまたドロニア様、死んでるんですけどね!! いや、もう、これでDEAD ENDは2回目ですよ!?
ホント、これは訳が分かりません・・・r(–;)
さて、紆余曲折があったもののルカを救うと決めたドロニア様はルカの治療に専念し、その間は妖路歴程(プレイヤー)のみで迷宮を踏破する事に。
まぁゲーム的には実質的に全く今までと変わりない訳ですが(苦笑)、シチュエーション的には燃えと焦りを感じる物が有りますね。