![]() | 百合要素の傾向 | 恋愛 |
|---|---|---|
| 全体的な傾向 | 主従、コメディ(ちょっとシリアスな場面も) | |
| 発売日 | 2014年1月29日 | |
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| キャスト | 玖雅山アリス:内田彩 織部伊吹 :大坪由佳 ほか | |
| 収録時間 | 約71分 | |
| 備考 | 明確に百合恋愛を打ち出しているシリーズ作品 ※2025/10/26 記事を改めて作成 |
りりくるVol.3『もっと、ずっと、ぎゅっと、』CMボイス
りりくるVol.3『もっと、ずっと、ぎゅっと、』試聴ボイス
りりくるシリーズの中でも特にコメディチック・・・特にイブの変態的発言が光る-「ペロペロしたいお年頃なんです!」、「お嬢様の半裸ぁぁぁ~(*´Д`)」など-のが本作の特徴。お蔭で思わずお腹を抱えて笑ってしまう事も多々ある楽しい作品です。
と、こう書くと百合的には軽いかと思いきや、ただイチャつくだけでなくアリスはイブとの将来を真剣に考えるが故にイブを遠ざける一幕もあったりと、口当たりは軽くとも真剣に二人の仲=百合を考えている展開になっているのは好印象です。
また腕力には自信があるなど強気とも取れる発言をするイブが実は結構怖がりな面があり、そんな時にはアリスを頼ってしまったり、一応は主従という間柄ながらイブがアリスを「あーちゃん」と呼び掛けるシーンがあったりと、ギャップを感じさせるシーンが有ったのも好印象でした!
お話自体について アリスとイブの軽妙な掛け合いが魅力
お話としては先ほど少し言及したようにふざけ合うようなやり取りと関係を続けていた二人が、アリスがイブとの将来を真剣に考えるが故にイブを遠ざけるが、そうしたすれ違いを乗り越えて二人の仲を再確認するというもの。
ちょっとしたすれ違いから二人の仲が深まる、再確認するという流れはシリーズ恒例で、そういう意味では定番でしょう。
その中で本作独自の魅力はアリスとイブの軽妙な掛け合い。流れるようなボケとツッコミはシリーズ随一で、繰り返しになりますが思わずお腹を抱えて笑ってしまう事も。
また本筋では無いですが「りりくる-LIly LYric cyCLE-Vol.2 bitter honey」の記事でも言及したように真優とイブの絡みも少しあり、メインカプ以外の関係性も楽しめる-面倒な先輩(イヴ)の相談を受ける後輩(真優)という構図-という事もあって個人的にはシリーズ中一番好きな作品ですね。
注意点について 特に無し
シリーズ全般に言える事ですが、注意点と言うほどの要素は有りません。
強いて言えば-本作を聴いた後だと「強いられるくらいなら言わなくて良いわよ」と言われそうですが(笑)-主人とメイドという主従関係ですが、メイドという立場は実際にはイブがアリスと一緒に居るための理由付けであるという面が強く、主従感はあまり有りません。
そのため主従百合に一家言持っている方には物足りないかも、ですね。
結論について 明るく楽しく非常にお勧め!
シリーズ全ての作品に言える事ですがイチャラブ要素が多く、シリーズ屈指の明るく楽しい作品で非常にお勧め!
これもシリーズ全ての作品に言えますが、視聴ボイスなど関連動画が充実しているので、それらを聴いて見て作風に抵抗が無ければ問題無く楽しめるかと!
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※以前に書いた記事
大人気百合ドラマCDシリーズの第3弾。
テーマが主従百合(先輩後輩百合とも言えるかも)にしてシリーズの飛び道具(笑)”織部 伊吹”ことイブが縦横無尽に活躍する作品。
イブのお嬢様こと”久我山 アリス”への愛は深いのは勿論「男子はみんなダンゴムシに見えるんですよね」、「ペロペロしたいお年頃なんです!」などの名言(迷言)が飛び出すなど、そのキャラは印象的(笑)
ちなみに作中では彩愛から「おもらし云々の話題となれば出て来そうなのに」などと認識されていたりと、周囲からの評価はお察しだったり(笑)
アリスとの軽妙なやり取り・・・イブのボケとアリスのツッコミが非常に楽しく、個人的にはシリーズ中で一番好きな作品ですね。
とまぁコメディ色が強いものの、イブがアリスと幼い頃に分かれてしまった事を語るシーンやアリスと喧嘩した際に思わず昔の呼び方である”あーちゃん”と呼び掛けたりと、百合要素は当然の事ながら満載。
特にアリスがイブを遠ざけるような言動を取った原因が、イブとずっと居たいという気持ちが原因だった事は好印象。
シリーズ作品全てに言える事ですが、100%安心して聴ける作品と言えますね。




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