多少浮き足立ちながらも東京遠征に来たAqours。
そんな第8回ですが・・・
挫折を味わいながらも踏ん張る千歌のリーダー力とそれを受け入れ支えるメンバーに感動!
そして3年生ズの面倒臭さがMAX!(笑)
と言う感じでした!
いや~物語の顛末としては予想通りだったのですが、それ故に王道的な面白さが有りましたね。
(勿論、丁寧な描写があってこそ、ですが)
まずはライバルに圧倒され、自分達がまだまだ通用するレベルでは無い事を思い知って立ち直る・・・お約束ですが、やはりこういうのは良い物です。
あ、Saint Snowさん、前回はモブ臭いとか言ってごめんなさい。
歌、すっごく良かったです_(-_-)_
しかし・・・最下位になるのはある程度予想通りでしたが・・・得票数ゼロと言うのは流石に無いんじゃないかと思いましたが(苦笑)
それこそ過去の3年生ズのように歌わなかったのならともかく。
まぁ挫折感を印象付けるための展開なんでしょうけどね。
とまぁ、ちょっと引っ掛かりはあったものの、ステージ後の千歌の言動は感動しました!
落ち込み気味のメンバーを気遣って明るく振る舞い、梨子ちゃんと話すまで本音も涙も見せない・・・。
いつもはいい加減に見える所もある千歌ですが、流石リーダーと言える立派な心構えです!
ほんと、どこぞの東京代表とは大違い・・・ゲフンゲフン!
別作品の事は良いとして(笑)、だからこそ皆が纏まって頑張って行けるのでしょう。
と、ストーリー的には感動&熱い展開でしたが、百合的には3年生ズの面倒臭さですね!(笑)
特に果南と鞠理が面倒臭いこと、面倒臭いこと(笑)
まぁ鞠理からすれば自分を引っ張ってスクールアイドルになった果南が挫折したままなのは見てられないでしょうし、普通に考えれば誘ったヤツが一抜けするな、と(笑)
そうして過去の、ダイヤと果南と過ごした素晴らしい日々を取り戻すべく果南を粘り強く説得する鞠理ですが、結局は果南に振られてしまいます。
う~~ん。
自分が誘っておいて一抜けという展開には思わず
「ひどい人・・・」
と言ってしまいそうになりますが(笑)、そこまで果南が挑戦を恐れる理由は何なのか、そこが百合的には勿論、ストーリー的にもポイントになりそうですね!
※魔法少女特殊戦あすか
上記の「ひどい人・・・」の元ネタ作品
深見先生作品のお約束で、ちょっとエグい所もあるけど百合要素充分の面白い作品なのでみんな読もう!(笑)
ちなみに鞠理がくるみ並みに強かだったら、果南はもっと早く陥落したかも知れませんね(笑)
最後に余談ですが、部室のホワイトボードに得票数ゼロの結果発表を貼っておくのが、なにか凄いと言うか、何と言うか。
正に「薪に臥して胆を嘗む」。
そのうちに「何と他愛ない・・・」とか言い出しそうで怖いな、この娘達・・・。
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リニューアルおめでとうございます。いつも楽しく読んでいます。
さて8話の得票数ゼロですが個人的には当然の結果だと思いました。
そもそもスクールアイドルのイベントに来るような会場の人達は当然すでに好きなグループが居ると思われますし、実質そのグループを見に来ているような人達ばかりだと思います。なので自分の押しのグループではなくてぽっと出のaqoursに投票する人は普通にいないんじゃないかと。(1人1票の場合に限りますが)
パフォーマンスのレベルではなくて会場にいる人達がどのグループのファンの割合かを示しているようなものだと思いました。
コメントありがとうございます。
祝辞、ありがとうございます!
楽しんで頂けて嬉しいです!
なるほど~管理人はアイドル文化に疎いので気付きませんでしたが、そういう物なんですねぇ。
と、なると、恐らくそれを承知でAqoursを招待した運営ってスケープゴートを用意したような物で、かなり性質が悪いような・・・(汗)
まぁそれをはね除けて他のグループのファンをもぎ取るくらいじゃないとダメって事なのかも知れませんが。
以前にTVでローカルアイドル(だったと思います ちょっとうろ覚え 汗)がアイドル業界は戦国時代って言っていましたが、今回Aqoursに求められたのは正に下剋上だったという事でしょうか。
う~~ん、やっぱりアイドルは厳しいですね。
コメントありがとうございました!
またお暇な時にでもお越し下さいませ。
それでは失礼致しますね。