G’s本誌にて「私のシスター・ラビリンス」のwebノベル第4話が公開されています。
ノベル掲載Webページ
私のシスター・ラビリンス(電撃G'sマガジン) - カクヨム今回は主人公不在・・・”新たな姉妹たち 明日葉/帆南編という”タイトル通り明日葉、帆南の姉妹模様を楽しめるエピソードとなっています。
で、その内容ですが、何だかんだで姉妹仲は良好である涼香達と違い、明日葉、帆南ともにその前途は中々に多難である事が伺えます。
相性の悪い未華子とうららに挟まれて度々仲裁する羽目になる明日葉、大きなトラブルこそ無いものの交流や会話といった物がほとんど無く真悠が間に居るお蔭でようやく間が持っている感がある帆南姉妹組、といったところでしょうか。
騒がしいという意味ではキツいものの、現時点ではまだ明日葉姉妹組の方がマシと言うか、まだ改善はしやすそうな気がします。藤麻姉妹の方は問題の根本が明かされるまで関係の改善は難しそう。
ただ百合的には割と順風満帆と言える涼香姉妹組と比べると、間に挟まれた娘である明日葉、真悠がどう動くによって色々と波乱が有りそうで面白い姉妹組になったかな、と思います。
百合的に、と言えば今回のエピソードでは美味しい心情や設定が明かされたのが大きいですね。
特に明日葉に関しては既にプロの作家である事や謙虚過ぎるきらいが有るというキャラとしての設定は勿論、下級生ながら自分とは違った力強さを持つ未華子とうららに憧れのような感情を持っている模様。
今は騒がしいですが、落ち着いて来たら百合的に楽しい展開になる可能性は意外に有りそうな姉妹組です。
あと侮れないな、と感じたのは真悠。何せ涼香の妹やっていた時は涼香の”食べ物の好みから、持っている下着の柄と枚数までも把握していた”なんて有りますからね!(爆)
作中で”あるいは妹候補六人の中で、もっとも精神的にタフな女がこの石田真悠なのかもしれない。”と有りますが、色んな意味で凄いと言うか、有望と言うか、って感じの娘だと思います(笑)
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