夏の暑さに負けていた期間があった事もあり、かなり久しぶりのプレイ日記第3回です。
”旧河川・沼エリア”はボス戦に大苦戦
ラプンツェルが居た”旧河川・沼エリア”ですが、探索自体は普通に進める事が出来たものの、ここでボスであるナイトメアに大苦戦するはめに。いやまぁ、前哨戦と言える核(コア)の破壊の時点で結構苦戦していましたからねぇ(苦笑)
と言う訳で5~6回は挑戦して、途中で諦めてレベル上げ&スキルや装備などの見直し。んでもって、また2~3回挑戦してようやく辛勝という酷い有様でした(苦笑)
夏バテしていたのが記事が遅くなった一番の理由ですが、今回のプレイに限って言えばここで足止め食ったのも大きな要因ですね(苦笑)
お蔭で勝利後イベントの人魚姫、ラプンツェルの感想が本当にプレーヤーの気持ちを表していて思わず笑ってしまいました(笑)
かぐや加入の旧寺院エリアは割りと楽にクリア
ようやく”旧河川・沼エリア”突破した後はメルヒェンの死体が積み上がっているという情報を元に”旧寺院エリア”へ進む事に。
そして、その元凶・・・メアリスケルター化したかぐやと遭遇、戦闘して無力化後にジャックの血を浴びせて正気にしようとします。
おつう達にとっては苦難の末に、プレイヤーに取っては比較的楽に(笑)無事に正気に戻ったかぐやですが・・・いかにも体調が悪そうなのを大丈夫と言い張って探索に同行する事に。
先ほどの戦闘イベントでも、おつうから「頑張り屋」と評されたかぐやですが、どうも強迫観念からの言動にも取れ、何やら不穏です。
と、お話としては不安を感じさせはするものの、かぐやは遠距離攻撃アタッカーという非常に分かり易いキャラであったので、そこはかなり有難かったです。
ラプンツェルが攻撃&防御力の値は良いもののHPが最低クラスであるため予想以上に運用が難しかった事もあり、ようやく戦力としては安定してきたという印象ですね。
お蔭で探索は割りと楽に進んで思った以上に早くにかぐやの頑張りの理由が判明、結果としてちょっとした溝が生まれそうにもなりましたが・・・おつうの活躍もあって打ち解ける流れに。
引き続きのナイトメア戦もさほど苦戦せずに済み-戦闘イベントの場所が扉を抜けて直後という不意打ちな場所にあったのはどうかと思いましたが(苦笑)-、”旧河川・沼エリア”と比べると楽なエリアでしたね。
ナイトメア打倒の後にガレキで先に進めないというイベントを経て、第6章がスタートし、その直後にパーティメンバーに親指姫が加入する事に(ストーリー的には白雪姫、眠り姫も加入)。ストーリー的にはあまり友好的な状況では無いもののメンバー加入は戦力の安定が進むので嬉しいですね。
親指姫はタイプ的には人魚姫と同じである上にHPもあまり高く無いのでメインパーティには加入させない事にしましたが・・・コンビとして戦力になるので、やはり有難いです。
また新しい血式スキル”プチプリンセス”もどう使うスキルか、まだ良く分からない事もあり、ゲーム的にどういう印象になるのか・・・今後のプレイが楽しみです。
人魚姫 おつうの可愛さを感じさせるイベントが一つ
百合要素が控えめだった今回のプレイではかなり百合度が高かったイベント。
内容としては、おつうが人魚姫の歌に歌詞を付けてみたという物で、おつう曰く歌詞は王子様をテーマにしたとの事だが、実際には王子を想うお姫様の歌詞にしか見えないというもの。
お蔭でおつうは途中から人魚姫と乱入したラプンツェルと二人がかりで可愛いと連呼されてしまうという(笑)
いつも凛々しい王子様を実践しようとするおつうですが、この時は可愛いと言われてタジタジといった具合で、いつもの人魚姫との関係性と合わせてギャップが大きい&百合的に美味しく、非常にほっこりさせて頂きました!(笑)
ラプンツェル 無邪気さと危うさを感じさせる
それまでの環境が環境だったせいか、色んな意味で無邪気さと同時に危うさを感じさせるイベントが多数。特にメルヒェンの死体を刺して遊んでいる辺りは中々にシュール。
とは言え、ここは人魚姫に窘められると素直に言う事を聞いてくれる分、可愛いと言えるかも知れませんが。
それに先述したように生きて来た環境を考えると、こうした言動も致し方無しでしょう。現に似たような境遇だった2人の言動が・・・ねぇ。
あともう一つ、ラプンツェルが危ういなぁと感じるのはしきりに子供を作ろうとする事。
具体的な作り方や子供を持つ意味などは理解していない様子ですが・・・拠点に男性も居る状況では、ちょっと危うさを感じざるを得ません。
子供の具体的な作り方を尋ねられておつう達が誤魔化すシーンが有りましたが、個人的にしっかり性教育をする必要があるんじゃ・・・とは感じましたね。
まぁこの辺りは本作の設定である”血式リビドー”という情動が絡んでいる事を考えると、普通の娘とはまた違った事情が有るので難しいのかも知れませんが。
グレーテル お菓子への執着振りが凄い
以前のプレイ時には百合的に美味しい爆弾発言をしてくれた(笑)グレーテル。そんな彼女は今回のプレイで印象的だったのは、お菓子への執着振り。
ラプンツェルのお菓子を無言の圧力で貰い受けたり(強奪と言うべき?)、四苦八苦しつつお菓子作りに挑戦したりと、普段の彼女とは一味違った印象を抱かせます。
まぁ好感が持てる内容だったかと言われると微妙なラインですが(苦笑)
ハーメルン 相変わらずの快活さだが、陰を見せるシーンも
ハーメルンは基本的に明朗快活で、やや好戦的な所は以前と変わらないものの、チェス勝負で全く勝てないグレーテルに教えを教示されると師匠と呼ぼうとするなど、これまで通りに好感が持てる娘です。
また余談ですが、おつうが相性が悪いように見えて意外に仲良しと言及しており、この2人の組み合わせは百合的な妄想を加えると中々美味しくて、また良しです(笑)
と、これまでと変わらないように見えたハーメルンですが、ちょっと陰を見せるシーンも。
それは”勇者として仲間を守る、それが出来ていない気がして落ち込む”というもの。
先ほどのイベントでは自分を負かしたグレーテルに素直な敬意を示していましたが、グレーテルは賢く、かぐやはしっかり者、おつうはリーダーとして優秀だと、自分と比べて卑下するという、ある意味でらしくない姿を見せます。
おつうは励ましの意味で「ハーメルンだけが頑張らなくて良い」と言いますが・・・当のハーメルンは頑張らなくて良い=自分でなくも良い=自分は必要無いといった受け取り方をしており、今後に不安を感じさせる展開に。
今回のイベントはこれで終わってしまい、ハーメルンがどういった答えを出すかはまだ分かりませんが・・・百合要素は薄めながらピンでは頼りになる事もあって好きなキャラだけに、あまり酷い状況にはならないで欲しいところです。
かぐやイベント ようやく本来の性格が出て来たという事かな?
かぐやメインのイベントは少ししか無かったですが・・・彼女の本来の性格であるぐうたらな所が見れるイベント有りましたね。
それは部屋を散らかしまくっていた上に人魚姫が片づけを申し出るとちゃっかり自分は楽なポジションに就こうとするところ。
あまり褒められた行動では無いですが(苦笑)、無理をして頑張りまくっていた頃に比べると柔らかい雰囲気になっており、そこは好印象。
四苦八苦しながらもメンバーが増えている事もあって、順調と言える状況ですが・・・相変わらずおつうの見ている夢は謎が多いです。
特に幼い人魚姫が登場する辺りは過去に何かしらの出来事、出会いがあったようですが・・・?
また、この夢以外でもアリス、赤ずきんの安否は依然として不明ですし、シンデレラもどういう形で登場するか、未だ見当が付かない状態。
順当に考えるならばアリス達の登場or加入は、親指姫の依頼であるタイヨウ教団の新たな拠点を確保した後に白雪姫、眠り姫が加入してからという形になりそうですが・・・。
何にせよ、ゲーム的にもお話的にも段々と面白くなってきているので、また頑張ってダンジョンを攻略したいと思います!
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「神獄塔 メアリスケルター2」プレイ日記02
対応機種 : PS4/NS
ジャンル : ダンジョンRPG
プレイ人数 : 1人
PS4版 公式サイト
神獄塔 メアリスケルター2NS版 公式サイト
神獄塔 メアリスケルター2 for Nintendo Switch
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