「電撃G's magazine 2021年2月号」にて「私のシスター・ラビリンス」のノベル第8話などが公開され、そのラストで妹を誰か一人選ぶ(投票する)事が決定しました。
掲載雑誌
理事長からの呼び出しという流れを経て6人の妹候補の内、誰か一人だけを選ぶようにと告げられる涼香ですが、それは投票企画という事もあり一旦保留。
そんな中、現在の妹である里帆、未華子にプレゼント・・・投票の結果を受けてアクセサリであるネックレスを贈る事に。
ボリュームの配分としては涼香と理事長のやり取りが多く、尺が長いとは言えないシーンでしたが、それでも素直に(赤面して)プレゼントを喜ぶ里帆、涼香にネックレスを付けて貰う未華子のシーンは非常に素晴らしく尊いと言えるものでした!
さて以前からの告知通りですが、ラストの投票は6人の妹候補のうち一人だけ妹-作中では永久の絆を結んだ相手”麒花”とされる-を選ぶというもの。
これは予定通りでは有るのですが、作中で涼香が誰か一人を選ぶ事の苦しさを吐露したこと、対して理事長が時間は止まらず変化し続ける、だからこそ決断すべきだというやり取りが有った事もあり、単なる人気投票などとは違ったシリアスさが有ります。
正直に言えば予想以上の重苦しさに驚き。とは言え、理事長とのやり取りでは「選んだひとりは、きっと人生をともに歩むパートナーになる。」というセリフもあり、シリアスだからこそ踏み込んだ百合を感じられる可能性も感じます。
作中で涼香が吐露した通り、誰かを一人を選ぶ心苦しさはあるものの百合的には素晴らしい展開になりそうなのも確か。じっくり吟味して投票したいところです!
ノベル掲載Webページ
私のシスター・ラビリンス(電撃G'sマガジン) - カクヨム
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