訪問者様より百合情報として「ぱちん娘。」について教えて頂いたので話題に。
記事(作者様インタビュー)掲載ページ
心が軽くなるパチンコマンガです|Amusement Japan パチンコ・パチスロビジネスの最新情報 株式会社アミューズメントプレスジャパン
漫画Web掲載ページ
若林稔弥のパチンコ・パチスロブログ【ぱちん娘。】|DMMぱちタウンぱちん娘。ボイスコミック 01
今回は百合作品としての情報と言うより、どちらかと言えば作者様(若林稔弥 様)のインタビュー記事で百合に関する言及が有ったから、という主旨の情報という印象ですね。
実際に”今の『ぱちん娘。』では「クズ」や「百合」のウケが良いので、意識的に盛り込むようにしています。”という言及をされていますね。
記事ではネット上で漫画を投稿する際にどれだけバズるか=ウケが良いかを計算して作品を描いているとの事ですが、そうしたネタの候補として百合が挙がる、と言うのは管理人のようなロートルもとい古参としては隔世の感が有りますねぇ。
何せ管理人の若い頃は「百合は売れない」みたいな話・・・と言うか一種の信仰のような物が実しやかに信じられていましたから(苦笑) お蔭で女子オンリー作品がゲーム化する際には無理矢理にオリジナルの男性主人公をぶち込むと言う事が当たり前のように行われていましたし。
とまぁ昔人の愚痴はともかく(苦笑) ざっとweb掲載されている作品を見るとコメディ漫画としてパチンコが分からないなりに笑える(管理人はパチンコについては知り合いに付いて行って1回打った経験が有るだけです)という点では秀逸だと思います。
で、肝心の百合要素としてはかなり軽めな友情百合という印象でしょうか。お互いに自らを「パチンコを止められないクズだな~」と思いつつ、慰め合ったり一緒に旅行に行ったり、勝った時は大喜びしたりと仲間の女性たちだけでワイワイ楽しんでいる感じですね。
たまに絵面的に美味しいシーンも有りますが。
訪問者様も言及されていましたが、クズ+百合という方向で題材がパチンコなので人を選ぶ、好みが分かれる作品だとは思います。ただ、作中で止めるなら止めちゃえとハッキリ言っちゃってますし、主人公達は負ける事の方が多い=その辺りは現実的なので、そういう意味で変にパチンコ(博打)に憧れを持たせるような描かれ方をしていないのは好印象。
まぁそれに、そもそもハマって身を持ち崩す媒体はパチンコ(博打)だけとは限らないので、他の媒体がテーマの作品同様にテーマに興味を持っても節度を持って楽しむつもりで読めばコメディ漫画+時々百合要素といった形で楽しめると思います。
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