ネットを彷徨っていたら”りぼん名作ライブラリ”に百合要素有りの漫画多いと見かけたのでチェックして見る事に。
公式該当ページ
※公開期限が有るようなので、そこはご注意を
集英社 りぼん 公式サイト”りぼん名作ライブラリ”というページ自体がテーマに沿ったりぼん作品を期限付きながら公開するという趣旨であるため、ストレートに百合と銘打ってはいないものの女性同士の感情に注目したテーマがある=百合要素のある作品が公開されていると言う形になっていますね。
![](http://yurige.info/wp-content/uploads/2024/07/ribon-meisaku-library_01-300x222.jpg)
”自然で当然で必然的な、GIRLS STORY特集”という事で、百合という言葉は使われていないですが、変に女性同士の感情を特別視していないという点では好感の持てる紹介となっています
テーマを恋愛としていないせいか、友愛といったベクトルの作品が多いものの、公開されている作品の一つ「きみのことがだいすき」は二人の気持ちが恋愛感情だと自覚、結ばれるまでが描かれており恋愛百合が好きな方にはかなり楽しめる内容となっています。
![](http://yurige.info/wp-content/uploads/2024/07/kimi-no-koto-ga-daisuki_kizi_01-01-300x218.jpg)
![](http://yurige.info/wp-content/uploads/2024/07/kimi-no-koto-ga-daisuki_kizi_01-02-300x222.jpg)
身体は大きいものの大人しいタイプの舞英を守ってきた多嬉
そんな幼馴染関係だった二人ですが、ふとした事でキスをした事で関係と気持ちが変わり始め・・・
純粋な物語としても幼馴染だった二人がある切っ掛けを機に恋心を自覚して結ばれるという王道的な展開で非常に読みやすく素直にニヤニヤさせてくれます。まぁ個人的に幼馴染ヒロインと結ばれるという展開が好みというのも有りますが(笑)
![](http://yurige.info/wp-content/uploads/2024/07/kimi-no-koto-ga-daisuki_kizi_02-300x206.jpg)
全開で貴女といた時間が大好き的な告白されると、もうね、色々と限界MAXになって悶えますね、はい
”運命の出会い”展開を否定するつもりは無いけど、積み重ねた時間の末に結ばれる展開が好きなんですヨ
他にもりぼん往年の名作百合漫画「ブルーフレンド」は勿論、「キラキラ」や「やさしいしにがみ」も友情百合的な意味ではかなり楽しめるのでお勧め。
どちらかと言うと男性向け作品をチェックする事が多いので、こうした少女漫画系の百合作品を見つけられると、また違った百合を楽しめて良いですね。
少女漫画で知っている百合要素有りの単行本はこの辺りかなぁ。今回のように読み切り作品だったりするとチェックが難しいので、見つけるのは中々難しい印象が有ります