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Category Archives: 小説(ラノベ)

最後にして最初のアイドル

「ラブライブ!」の2次創作として発表されつつも第4回ハヤカワSFコンテスト特別賞を受賞したという異色作。

経緯が特殊だからか、物語がぶっ飛んでいるからなのか、受賞作という栄誉に浴しながら紙書籍化していないというのも、また異色な作品。

物語がぶっ飛んでいると先述したが、凄まじい勢いで物語を読ませるパワーを持っており、最後に「・・・アイドルって何だったっけ?」と思わせる事請け合いな作品です(笑)

物語としてはSFらしい壮大なスケールで展開

最初の意味深な文章から古月みかと新園眞織(「ラブライブ!」におけるにこちゃんとマキちゃん)の出会い、そして古月みかのアイドルへの憧れとそれに対する挫折と苦悩・・・。

ここまではある意味で普通のアイドルを目指す女の子のストーリーと言えるでしょうが・・・途中からどんどんと衝撃的な展開―おかしな展開とも言います(笑)―へ向かって行きます。

何せ比喩でも何でもなく人類は滅亡して行き、みかと眞織は人間を辞めますからねぇ。

そしてお話は宇宙や生物の成り立ちの域にまで達する事に。

う~~ん、SFってあまり良く知らないけど、何となく”SFらしい”壮大なスケールのお話で楽しい&笑えましたし、冒頭と最後の文章が纏まっていく様は圧巻。

途中に色々とツッコミ所・・・「それ絶対、アイドル活動じゃねぇだろ!」とか「バイオハザードも真っ青だよ!これ!!」とか有りましたが(笑)一気に読ませるパワーのある面白い作品だと思います。

百合としては悪くは無いけど、やや物足りない

百合としては・・・中々微妙な所では有りますね。

確かに百合要素を阻害する要素は有りませんし、眞織の異常とも言える愛がみかを「最後にして最初のアイドル」足らしめる切っ掛けを作ったのは好印象です。

ですが中盤辺りで眞織は退場してしまい、それ以降はみかも”アイドル活動”だけに専念してしまうため、物足りないというのが正直なところ。

みかが人間を超越した”アイドル”になっていくのがお話の本筋なので、そういった人間的感情の最たる物である”愛”が段々と脇に行ってしまうのは仕方ないかも知れませんが・・・もう少し百合要素を掘り下げて欲しかったところでは有ります。

最後に注意点

ネタバレると面白さが半減するタイプの作品なので、あまり言及しないようにしていますが苦手な人が多そうな要素があるので少し補足。

「バイオハザード」、「永い後日談のネクロニカ」、「ゾンビ屋れいこ」etc・・・こういった内容の作品の表現を想像して「無理!」と思う方は読むのを避けた方が良いかも?です。

まぁ挿絵は無いので視覚的にいきなりショックを受ける事は無いでしょうが・・・作中にもある通り”アイドル活動”は過酷で厳しいのでファンたる読者もまたそれなりの覚悟が要る、と言う訳でしょうね(笑)

ロレンスドールシリーズ

電子書籍による百合小説。近代に似た世界設定ながら魔法が存在し、魔法によって稼働するドールが居る世界が舞台であり、ゴシックな雰囲気の中にもSFチックな要素が有ったりと様々な要素があるのが魅力。

第1巻 孤独の城のリリー

古城と少女吸血鬼、そこに迷い込む訳有りの少女。

舞台が近代に似た世界設定という事もあり王道な吸血鬼百合ものかと思いきや、ある種のSF的な要素もあり非常に面白いです。

また古城の主であるリリー、迷い込んだ少女ブレティラ双方に抱えている秘密があり、それもまたサスペンス的を要素が醸し出しており、そこはお話として◎

肝心要の百合要素ですが、愛は勿論、人間的な感情や理解すら乏しかったリリーがブレティラに惹かれていく様は非常に良いですね。見方によってヤンデレっぽい展開も有りましたし(笑)

ただ一方で気になる点が二つ。

一つはリリーのお相手であるブレティラの言動。彼女は自身の言動によってリリーをかなり危険な状態に追いやってしまいます。

リリーの事を愛している事は確実ですし、彼女の優柔不断とも言える言動がリリーを追い込んでしまった事はきちんと言及されています。

が、これは人によってはちょっとイライラさせられるかも知れません。

まぁこの点はリリーの方もブレティラに譲歩しなかった点が多く、おあいことも言えるかも知れませんが・・・リリーの境遇を考えると、やっぱりブレティラが譲るべきと思ってしまう(苦笑)

もう一つは最終的に明るい結末を迎えたものの、それがやや強引に見える事でしょうか。

まぁこの点も伏線が張ってある&キチンと説明があるので「ええ!?」という程では無いのですが、「おおう、そう来たか」という感じでは有ります。

個人的には少々強引でもハッピーエンドの方が好きなので好みでは有りますが、人によっては気になるかな、と。

ブレティラとリリー、双方ともに「そこを譲れば即解決するよね」といった話をするので、ちょっと焦れったいと言うかイライラする瞬間も有りますが(苦笑)、キッチリと百合展開&謎が提示され解き明かされていく面白さが有ります。

明るい結末だった事も有り、安心して読める作品ですね。

スクールガールストライカーズ Novel Channel

※旧サイト(FC2ブログ)より転載

スマホゲーム「スクールガールストライカーズ」の小説版。

百合的にはまな&伊緒のエピソード-人気者の伊緒の負担にならないよう、伊緒を避けようとするまな-以外はそれほど濃くは無かったかな。

ただ作品の設定である"次元"などのSF要素を活かした物語自体は非常に面白かったですね。

途中から察しは付いてくるものの、全エピソードを通じて登場する"あるキャラ"の行動がラストで繋がってくる展開は秀逸。

先述したように百合的にはちょっと弱いものの、基本的に女子オンリー作品なのとお話自体は面白いので「スクールガールストライカーズ」に興味があれば楽しめるかと。

ちなみに・・・原作であるスマホゲームですが、結局挫折していますOTL 起動可能とされるスマホエミュソフト「Andy」をインストール、起動自体は成功したのですが・・・落ちる、落ちる。

ソフトが重いのは何とか我慢出来るにしてもオープニングの初戦闘までに3回も落ちるようでは流石にお話にならない・・・。設定を弄るなどで対処出来るのかも知れませんが・・・現状、プレイは難しい状況ですねr(--;)

Webコミック/ノベル公式サイト

スクールガールストライカーズ - 漫画 - ガンガンONLINE | SQUARE ENIX

※以下、関連サイト等

ゲーム公式サイト

スクールガールストライカーズ | SQUARE ENIX

アンソロジー公式サイト

スクールガールストライカーズ Anthology Channel | 作品紹介 | ヤングガンガン YOUNG GANGAN OFFICIALSITE

ドラマCD公式サイト

スクールガールストライカーズ ドラマCD | SQUARE ENIX

いつか世界を救うために -クオリディア・コード-

※旧サイト(FC2ブログ)より転載

男性主人公とみせて実は男装少女なのが2巻で判明、しかも内容は"天河 舞姫"なる少女を暗殺する糸口を見つけるべく、主人公"紫乃宮 晶"が徹底的にストーキングもとい調査&観察するという物で、一気に百合的期待が高まったTVアニメ企画進行中のラノベ(前日譚)作品。

まず肝心要にして最も気になる百合要素に関して言えば
百合だった。と言うか百合しかなかった。
ですね(笑)

何せ一連の事件の根本的な原因自体が、ある少女からある少女への歪んだ愛情ですからねぇ。

身も蓋も無い言い方をすれば、作中世界の超重要拠点である神奈川は百合的痴情のもつれで大ピンチに陥った訳ですな(笑)

そもそも"紫乃宮 晶"ことシノが女子である素振りがほぼ出てこなかった第1巻にしても結構な百合塗れ振り(笑)。

暗殺対象となった舞姫は神奈川の首席にして最強戦力であると同時にカリスマでもあるため、側近とも言えるメンバー-四天王-が居るのですが・・・この四天王も全員女性である事に加えて凄まじい舞姫ラブ振りを見せてくれます。

舞姫の可愛い姿を見てハァハァするのは当然のこと、盗撮だのゴミ袋漁りだのは日課と化しているという変態偏愛振り。
四天王における良心の最後の砦かと思われた青生さんも第1巻ラストで明かされた事実や第2巻お風呂場でのイラストの表情を見る限り・・・。

基本的にはコメディ路線である事や恋愛と明言はしないものの、シノを女子と知った上で「私、シノが好き」と言ってのける舞姫や先述した歪んだ愛情が炸裂する病み百合振りなど楽しめる要素は多いです。

またストーリー的にもシノが女子だと知っている&TVアニメ版PVを見ていても「???」となる-もしくはだからこそ「???」となってしまう-展開は秀逸。

管理人も途中である程度の察しは付いたものの、細かい点は分からない点が多く最後まで楽しめました!

コメディ路線で読みやすい展開をしつつも要所要所でシリアスな心情や百合要素を盛り込んでくる辺りは、流石に橘 公司先生といった所でしょうか。
「蒼穹のカルマ」を楽しめた方は勿論、初見の方も安心して楽しめる良作でしょう。

強いて不満を言えば、第2巻で本作(小説版)は終了と言う点ですね。
まぁ続きはTVアニメで観れる訳ですが・・・TVアニメ版は東京、千葉勢も合わせての展開なので、神奈川勢がどれくらい描写されるかは未知数。
出来れば今回で終わりと言わず是非是非続刊して欲しいところですが・・・。

そこはTVアニメ版の反響次第でしょうね。
どのくらい神奈川勢が活躍するかは分かりませんが、小説版の再稼動を目指して応援したいですね。

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クオリディア・コード|QUALIDEA CODE – 百合ゲーム時々、他事語り

公式紹介ページ

富士見書房 | いつか世界を救うために -クオリディア・コード-

アニメ公式サイト

クオリディア・コード|QUALIDEA CODE

kindle

橘 公司先生のデビュー作 百合的にも非常に面白い作品です

サーヴァント・ガール

※旧サイト(FC2ブログ)より転載

訪問者様から情報を頂いて読んでみた作品。

プロローグは難解な用語・・・"ホーキング輻射"やら何やらが頻出し挫折しそうになりましたが、主人公"静弦"が遠回しに「美少女に貶されるのって何かイイ・・・」と言い出した時点で、これは最後まで読める!と確信しました(笑)

アホか!(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'

はい、スミマセン。真面目に内容を纏めると
難解な用語が頻出するものの、大雑把な理解で問題無く読める。ストーリー、百合要素ともに質が高く、男性キャラも登場&活躍するが百合ップルである静弦&アリアの仲を裂くには至らない良作。
でしょうか。

まず肝心要の百合要素からですが、非常に良かったと思います。

主人公である静弦は最初こそ自らは異性愛者であると思っている-男性に告白した事もある-のですが、アリアにどんどんと惹かれて行きます。

まぁ美少女ゲームを好んでプレイしている辺り、下地は出来ていたとも言えますが(笑)

と言うか、作中で登場するスマホの美少女ゲームの一つは女性主人公バージョンも用意されているとの事ですが、何なんですか!その至れり尽くせりなゲームは!

「あたしを、お姉ちゃんの物にして・・・」

なんてセリフが飛び出すゲーム、是非プレイしたいよ!\(*`∧´)/ と、話が逸れました(笑)

こう書くとコメディくさいですが、静弦が美少女ゲームを好んでプレイするようになった経緯や理由はストーリー的に非常に重要かつ秀逸です。

作中でも言及されていますが、人間では無い存在に自らを全肯定される-この場合は美少女ゲーム-事に対する考え方や捉え方はとても面白く、アリアの関係とも相まってとても楽しめました。

一方アリアの方も最初こそ静弦を見下したり、誘惑したり(先述のゲームのセリフを言いつつ胸をはだけようとしたり)といった言動が目立ちますが、物語が進むにつれて機械奴隷という立場以上に静弦を愛するようになります。

キスシーンや文字通り一身同体になったり、といったシーンがある事や後書きで「人とロボットが恋をする話」と書かれている事から、百合作品として充分に楽しめる内容だと思いますね。

ストーリー的にはバトルが多めのアクション活劇的な作品だと思います。

戦闘描写には先ほどの難解な用語"ホーキング輻射"やら何やらが交えて描写されるため、少々難しいですが

  • 要はビームが撃てる
  • 要は瞬間移動できる
  • 要は愛でパワーアップする

といった理解で問題無いと思います(笑)

この辺りは格闘漫画で技の理屈を100%理解しないと楽しめない訳では無いのと一緒だと思いますね。

最後に男性キャラですが、以前に頂いた情報通り、結構登場&活躍します。そのため男性キャラが出るのは苦手、という方はちょっと考え所かも知れません。

まぁ先述した通り、静弦&アリアの仲を裂くには至らないので個人的には問題無く感じましたが。

と言うか、メインで登場する男性キャラ二人の内一人は、むしろ応援したくなったくらいですよ(苦笑)

百合好きとしては勿論、静弦&アリアのカップル成立が良い訳ですが・・・流石に彼の立ち位置は辛いでしょうよ、と。是非、彼には(静弦とアリアの仲を邪魔しない範囲で)幸せになって欲しいな、と思います。

以上でしょうか~。情報を頂いた段階では価格的な事からリスキーな面があると言及しましたが、個人的には価格に見合ったとても良い作品だったと思います。

今回、キリの良いラストを迎えたもののちょっとした謎が残った事もあり、続きを読んで見たいと思わせる内容でした。

百合好きとしては、また静弦&アリアのカップルのエピソードを読みたいところですが、純粋にお話として面白かったため別のキャラの視点でも良いので続きを読んで見たいとも思いますね。

魔法少女育成計画 JOKERS

※旧サイト(FC2ブログ)より転載 追記、修正

コミカライズやドラマCD化などの展開も行われ、着実に長期シリーズとなりつつある「まほいく」ですが、今作はシリーズの一つの決算と言える内容でした。

厳しい体験をし過酷な状況に身を置くスノーホワイト。
出世街道を爆走し着実に権力と発言力を手に入れるプフレとそれを危険視するシャドーゲール。
しぶとく暗躍を続けるピティ・フレデリカ。

これまでのシリーズで重要な役を担ったキャラ達が一つの事件を巡って行動する様はシリーズを楽しんできた者に取ってかなり面白かったです。

ただ、その一方で今作でもシリーズの伝統に則って多くの新キャラが登場した訳ですが、存在感が薄いまま退場してしまった印象のある新キャラは少なくありません。

この点もシリーズ伝統と言ってしまえばそれまでなのですが、先述した通り今作ではシリーズ通してのキャラが多数登場しており、どうしてもそのキャラ達との差が際立つと言うか、食われてしまっている感があります。

悪い言い方をすれば「このキャラ、出て来た意味あるの?」と言うような。

え?マジカロイド44?

いや、まぁ確かに彼女も相当に不憫な役どころではありましたがr(^^;) とは言え、全員が初登場と言える第一作とシリーズに何度も登場してきたキャラが多数いる今作では、やはり受ける印象が違うように感じます。

特に新キャラの中でも強烈な個性と活躍をしたキャラがいる事を考えると、一部のキャラの不憫さが際立ちます(T.T)

非常に面白かった本作ですが、この事を考えると2~3冊のボリュームで刊行するか、もしくはもう少しキャラ数が少なくても良かったのでは?と言う気もします。

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魔法少女育成計画 小説感想 – 百合ゲーム時々、他事語り

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ノノノ・ワールドエンド

※旧サイト(FC2ブログ)より転載

訪問者様から教えて頂いた作品で、人を"気化"させる霧に世界中が閉ざされていき、人類滅亡が不可避な状況の中で二人の少女-ノノと加連-の交流を描く物語です。

百合的にはノノと加連の交流がメインと言うだけあって、かなり良いですね。

世界観が世界観だけにイチャラブ、と言う訳では有りませんが、ただ寂しかったというだけで加連と同行しようとしていたノノが加連を掛け替えの無い存在として求めていく様は、かなり来るものがあります。

特にその過程で、加連の言動に一喜一憂-加連に自分が認めて貰えているのかどうか-する心情や加連との交流-軽い口付けといったスキンシップも含めて-に喜ぶ心情は非常に素晴らしい。

滅び行く世界における少女二人の世界、というシチュエーションは昔の悲劇的な百合・・・いわゆる百合心中的な展開を思わせる面も有りますが、本作の場合は

  • 二人の想いは結局、誰にも邪魔される事は無かったこと
  • 滅びはほぼ全ての人類に等しく訪れている状況だったこと

という事もあり、切なくはあるものの、そこまで悲劇的な印象は無く個人的には思ったよりも楽に楽しめました。それに、あのエピローグは-受け取り方次第ではあるものの-希望を持たせる物でしたから。

翻ってストーリー的な面を見ると、完全にタイトル通りの内容「ノノノ・ワールドエンド=ノノの世界の終わり」であり、良くも悪くもノノの視点の物語で終始しており、そこは好みが分かれるかも知れません。

と言うのも、加連が世界を滅ぼす一因を作ったのは確かですが、それを実行に移した人間は別に居る。

だが、ノノからすれば「いかに最後の瞬間までより良く加連と過ごせるか」「いかに加連の想いや願いに応えていけるか」だけが大事で、そういった世界観や物語の真相はどうでも良いわけです。

そのため、ノノはそういった真相に限り無く近づくものの「加連への想い」が原因で衝動的に読者がその真相に触れる機会を永遠に奪ってしまう。

百合的にはかなり美味しい展開と言えるのですが(笑)、ややモヤモヤしたのは事実な訳でr(^^;)

また世界が滅ぶ原因も加連の口から説明はされるものの、"霧"については不明な点が多い感が強いです。

まぁ不明な点が多いからこそ、対策される事もなく世界が滅ぶ状況に陥った訳でリアルと言えばリアルですし、この手の解釈は管理人の理解力の低さが原因な事も多いので(汗)

纏めると
恋愛と明言されている訳では無いが、百合作品としてノノと加連の関係性は非常に良い。 ただ、物語として見るとあくまで二人の物語であり、「人類滅亡」という状況(物語)に対して二人が特別に活躍する訳では無く、そういう意味では盛り上がりに欠けるかも知れない。
といった所でしょうか。

一つのお話としては好みが分かれるかな?とも思いますが、個人的には二人の少女の物語・・・つまり百合作品として非常に楽しめました!

強いて何か言うとすれば、ハヤカワ文庫なので挿絵が全然無い事かな(笑)

他のライトノベル文庫だったらノノと加連の入浴+キスシーンは絶対にイラスト化されただろうに!(爆)

いやまぁ文章で情景を楽しむのが小説なので、挿絵が無いのが当たり前と言えば当たり前なのですが・・・そこは、ねぇ?(笑)