前日譚となるノベル”獄中童話前夜譚”の第3話などが公開されています。
公式サイト
神獄塔 メアリスケルターFinale
”獄中童話前夜譚”処刑台少女が登場 育つ過程で”悪”になっていた事が伺える
”獄中童話前夜譚”はメアリースケルターの世界が出来上がるまでのエピソードが語られる訳ですが、遂に処刑台少女誕生の経緯が語られていますね。
その中で処刑台少女達が”処刑台”という悪いイメージを想起させる道具が元になっている故に悪と呼べる存在になったと言える状況ながら、それを助長する存在、人が居た事が明らかになっています。
この流れを見ていると”シラ”が処刑台少女という存在ながら”相手を傷つけることをためらっている”という事にも、ある程度の合点が行く気がします。
”獄中童話前夜譚”第3話より
齢4～5才にして人を殺していたという”ギロチン”
シラの性格設定を考えると、ギロチンの性格が歪んだのは育った環境のせいである可能性も高そうです
今のところ百合的に楽しめる要素はほとんど無いですが(苦笑)、色々と想像を巡らせる事が出来る設定と展開は面白く、次回も楽しみです。
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