今、話題のAIに百合小説を書かせてみる

ネタ

最近、色々とAIが話題ですよね。特に今のAIは昔ではSF作品の中でしか出来なかった事を成し得るレベルに到達しているのでは?と思わせる程になっており、その高機能性ゆえに人類の権利-特に今話題になっているのは著作権ですね-を侵害するとすら言われています。

が!凄いのは凄いけど、割とAIって間抜けと言うか、頼りない所も多いんですよね。「やがて君になる」の事を聞いたら作者名は間違えるし、夕食の献立と調理法を教えて欲しいと聞いたら、オムレツを勧めてくれるのは良いけど何度見ても具材を炒める工程が無いし(笑)

この程度なら、こと”創作”に関して人間に敵う訳ないやろ、と言う事でAI・・・今回はChatGPTちゃんと新進気鋭のBardちゃんに百合小説を書かせてみました。

女の子同士の恋愛をテーマにした1000~2000文字程度の小説を書いてみて

※チャットGPTの回答

彼女がいない私は、いつも友達と過ごしていた。大学生活は楽しいけれど、恋愛については疎いままだった。ある日、私は同じクラスの女の子、美羽と出会った。

美羽は私と同じくらいの背丈で、長い黒髪がとても美しかった。彼女はいつもニコニコしていて、誰とでも話しやすかった。私たちはすぐに仲良くなり、お互いに毎日のように連絡を取り合うようになった。

しかし、私は美羽に対して特別な感情を抱いていた。私は自分が女の子に惹かれていることを認められなかったが、美羽と一緒にいるときには胸が高鳴り、何かが変わっていくような気がしていた。

ある日、美羽が私に「好きな人がいるんだけど、どうしたらいいか分からない」と相談してきた。私は心の中で「もしかして私のことを言っているのかな?」と思いながら、冷静にアドバイスをしようと努めた。しかし、どうしても気持ちを伝えたいという衝動にかられた。

その日の授業が終わった後、私は美羽を呼び止めた。「美羽、私は君が好きだ」と告白した。美羽はしばらく言葉を失っていたが、その後に「私もあなたが好きだったんだけど、言えなかった」と答えた。

それから私たちは、お互いの気持ちを確かめ合い、付き合うことになった。初めは周りの反応が心配だったが、私たちの友人たちは私たちを応援してくれた。そして、私たちは彼女同士の恋人として、毎日を楽しく過ごすことができた。

しかし、ある日、美羽が「私、留学することになった」と言ってきた。私はショックを受けたが、美羽を応援することしかできなかった。彼女が留学する前に、私たちはたくさんの思い出を作った。

美羽が留学してからは、遠距離恋愛になった。時差があるため、なかなか会えなかったが、お互いにメッセージを送り合い、連絡を取り合っていた。そして、美羽が留学してからしばらくして、私は卒業して就職した。それでも、美羽との関係は続いていた。彼女が帰国したら、私たちはまた一緒にいられると思っていた。

しかし、美羽が留学先で新しい出会いがあったことを私に話してきた。私はショックを受けたが、美羽に対して恨みや嫉妬を持つことはできなかった。彼女が幸せになってくれることを願っていた。

それから、私たちは疎遠になってしまった。美羽が帰国してからも、連絡を取り合うことはなかった。しかし、私たちはお互いに忘れられない存在だった。

数年後、私は偶然に美羽と再会することになった。彼女は今でも美しく、笑顔も変わっていなかった。私たちはお互いの近況を話し合い、過去の思い出に浸った。

そして、美羽は私に「やっぱり私、あなたが好きだったんだよ」と告白してきた。私は驚いたが、同時に嬉しかった。私たちは再び恋人として、また一緒に過ごすことになった。

今は、私たちは一緒に暮らしている。美羽が留学する前のように、毎日を楽しく過ごしている。私たちの過去は悲しい出来事もあったが、今は幸せであり、未来も一緒に歩んでいくことを誓い合っている。

※Bardの回答

昔々、アリスとサラという2人の女の子がいました。彼らは幼なじみであり、親友でした。彼らはいつも一緒に遊んでいて、お互いにとても親しんでいました。

ある日、アリスとサラが公園で遊んでいると、男の子グループに会いました。男の子たちはアリスとサラをからかいだしました。彼らは彼らに名前を呼んで、彼らの服をからかった。アリスとサラはとても怖かったが、何をすべきか分からなかった。

突然、サラは立ち上がって男の子たちに立ち向かった。彼女は彼らに立ち去るように言い、彼らが彼女を恐れていないと言いました。男の子たちは驚いて、サラに立ち向かう女の子を見たことがありませんでした。彼らは最後には立ち去り、アリスとサラを放っておいた。

アリスはサラをとても誇りに思っていました。彼女はサラがとても勇敢で、男の子たちを恐れていなかったことに感動しました。サラもアリスを誇りに思っていました。彼女はアリサがとても強い女の子で、自分自身を守ることができることを知っていました。

その日から、アリスとサラの関係はさらに深まりました。彼らは親友以上になりました。彼らは恋人でした。彼らは毎日一緒に過ごし、お互いにとても幸せでした。

しかし、彼らの関係は秘密にしておくことが重要でした。当時、同性愛は受け入れられていなかったからです。彼らは人々が彼らについて知ったらどう思うか、そして彼らが彼らをどのように扱うかを恐れていました。

しかし、彼らはまた、彼らの愛を隠すのは難しいことを知っていました。彼らは常にお互いのことを考えており、一緒にいることができないことを切望していました。

ある日、アリスとサラは一緒にいられないことに耐えられなくなりました。彼らは家族や友人に自分たちの真実を話すことにしました。彼らは怖かったが、幸せでもあった。彼らはついに自分らしくいることができることを知っていました。

彼らの家族や友人は彼らを受け入れてくれました。彼らは彼らをとても愛し、彼らが幸せであることを願っていました。アリスとサラはとても幸せでした。彼らはついに自分の愛を祝うことができました。

アリスとサラはその後ずっと一緒に幸せに暮らしました。彼らは結婚して子供をもうけました。彼らは愛に満ちた人生を送り、お互いにとても幸せでした。

う~~~ん。Bardちゃんの方の小説は文章が少々おかしいのは海外発のAIという事で甘めに見るとしても、話の起伏に欠ける所があって盛り上がりに欠けますし、何よりしれっと子供が出来ているのが(汗)

”昔々”から始まっているのに、現代でも実現はほぼ不可能な百合ップルの子供が出来ているのは流石に展開が杜撰過ぎますね(苦笑)

勿論、舞台設定が現代日本とは全く違うとか、養子を取ったなどの解釈も出来ますが、それならそれで話の展開に説明が必要でしょう。特に日本語で”子供をもうけた”と言えば、基本的には実子を連想すると思いますし。

翻ってチャットGPTちゃんの方は文章に目立った破綻は無いですし、お話もそれなりの起伏があって普通に面白いと思います。まぁ個人的には「美羽、ちょっと勝手過ぎだろ」と思わないでも無いですが(笑)、それだけ主人公が一途だったと思えば、これはこれで良いと思えますし。

しかし、確かにこれは侮れませんが・・・人間と比べてどうかと言われると何とも言えませんし、一方のBardちゃんはへっぽこと言って良いレベルです(笑)

と言う訳で、今度は人間の・・・管理人の作品も交えて比べてみましょう。先ほどの小説を書かせたのが約1か月ほど前なので後発=学習時間が少なかったBardちゃんがどう変化するか、という意味でも興味を引かれますしね。

強気な委員長タイプ女子高生と気弱な女性教師の百合小説を3000~4000文字以内で書いて

※先入観を無くすために、一旦製作元を隠します

百合小説ナンバー1:加茂先生の憂鬱

季節は既に晩夏に入るもまだ蒸し暑い午後の教室。 女子高の教師である私は文化祭の出し物を議題に、ホームルームを行っている。

けど・・・生徒は全く持って話を聞いてくれない。

「で、ですので今度の文化祭の出し物について決めたいのですが・・・」

一生懸命に声をかけるが、教室にはガヤガヤと喧騒ばかりが響き、一向に建設的な議論が進む気配はない。

「(うう・・・これは副担任という立場に甘えてクラスの娘たちを指導できていなかったツケかしら・・・)」

思わず俯き、目の前が暗くなる。でも、いつまでもこうしてはいられない。

「(教師という職は自らの憧れと決定の末に就いた職なのだから)」

そう自分を奮い起こし、再びクラスの娘たちに声をかけようした、その時。

バァン!と机を大きく叩く音が響き、思わず身を竦めてしまった。恐る恐る顔を音のした方へ向けてみると、我がクラスの委員長である”九重 葛葉(ここのえ くずのは)”さんが立ち上がっていた。

髪を三つ編みに纏めて胸へ両サイドに下ろし黒く細いフレームで縁取られた眼鏡をかけた、いかにも”委員長”のステレオタイプといった容姿の彼女だが、その双眸の眼差しは力強く、その様は物静かでありながらも穏やさよりもむしろ威圧感を与える程だった。

そんな彼女-葛葉さん-はつかつかと教卓の横・・・つまりは私の横を通り過ぎ、黒板に綺麗な文字で”喫茶店”と書くと、クラスメイト達の方へ向き直り、決して大きくは無いけど良く通る声で告げた。

「はい、文化祭の出し物の候補は出たわ。あと、何も無ければこれに決定するけど?」

有無を言わさぬ、といった言動に生徒たちは一瞬呆気に取られるも反発を覚えた一部の生徒から抗議の声が上がる。けど・・・

「何?じゃあ、あなた達の誰かがやってくれるの? 出し物を決めて、経費の請求書の作成なり、人員の配置なり、そんな諸々を含めて? 今なら私がやってあげるのだけれど・・・私はやらなくて良いのね?」

苛立ちを感じさせる早口で葛葉さんが捲し立てると教室は水を打ったように静まり返る。

「黙るって事は私が主導して良いって事ね? ・・・じゃあ、本当に他に出し物は無い? 喫茶店で決めて良いのね?」

その言葉の前半は確認の意を含んだ・・・やや圧のかかった口調では有ったが、後半は意外さを感じさせるほど穏やかだった。そんな口調に後押しされるように騒ぎはせずとも発言もしなかった、内向的な生徒たちがぼつぽつと手を挙げ「喫茶店は賛成です。でもそれだけだと寂しいので、制服に凝るみたいな事はしてみたい、です・・・」、「お化け屋敷、やってみたい」といった意見が上がった。

それを聞いた葛葉さんはテキパキと黒板に〇〇喫茶、お化け屋敷と書き「他にはある?」と告げると、これまでと打って変わって建設的なやり取りが行われるようになった。

その様を私は黙って見ているしかない。建設的なホームルームが行われているのは凄く・・・本当に凄く嬉しいのだけど、先生として自分が全く指導できていないのが情けない・・・。

沈んだ気持ちで鬱々としていると葛葉さんの透き通った「じゃあメイド喫茶で決まりね? ・・・先生もよろしいですね?」と声をかけられ、「へ?」とか「あ、え?」とかみっとも無い声を出した挙句に「はい、大丈夫です」と答えるのがやっとだった。

・・・本当に情けない。

もう穴があれば入りたい気持ちになって俯いていると、葛葉さんがとんでもない事を言ってくる。

「じゃあ先生、採寸をするための時間が取れる日時を出来るだけ早く教えて下さい。どう作るにせよ、衣装の制作には時間がかかると思うので」

「(は? 採寸? 衣装? 何で私のが要るの?)」

情けない気持ちのショックから立ち直れていない頭で必死に考えて黒板を見やると・・・メイド(店員)の項に私の名前がある!!

「え?え? 何で私?」

これまた情けない呟きを漏らす私に葛葉さんがずいっと迫って来て「生徒がメイドやっているだけじゃ面白味に欠けますでしょう? せっかくやるのですから、少しは変わった趣向が有っても良いかと」と、更にとんでもない事を言ってきた。

「いや、でも・・・」

近付くと思った以上に整っている葛葉さんの顔に狼狽えつつ答えると、葛葉さんはこれまでに見た事が無い人の悪い笑みを浮かべて「ここまで決まったのに今更ひっくり返したりしませんよね? セ・ン・セ・イ?」と周囲の生徒には聞こえない程度の声で告げてきた。

言外にこの場で葛葉さんに借りがある事を強調され、私は「わかりました・・・」と答えるしかなかった。

それを聞いた葛葉さんは「先生のメイド服姿、楽しみです」と先ほどの悪い笑みが目の錯覚だったのでは無いかと思うほど屈託なく笑うのだった。

「聞いて下さい、阿部先生~」

ホームルームのあと、私の憧れにして先生になりたいと思った気持ちの源である阿部先生に出会った途端に私は泣きついてしまった。

先ほどのホームルームの件と言い、これまた情けない、恥の上塗りだとの自覚は有るが、頼れる人と接する事が出来る安堵感に加えてこの気持ちを吐き出せると思うと言葉が止まらなかった。

「あ~はいはい。どうしたんですか加茂先生」

軽くあしらうような口調ながら優しさも感じる阿部先生の声。サバサバしていて髪も短く切り揃えた阿部先生はボーイッシュと言うか、外見はちょっと男性的な所は有るのだけども声は優しく、その口調に関わらず包まれるようようで非常に女性的と言うか、母性を感じる。・・・その胸にも母性を感じるけど。

・・・と、とにかく。そんな阿部先生は面倒見も良く憧れの存在であると同時に親しみも感じる私の先輩だ。

「ああ~なるほど。要は生徒たちに軽く見られているようで情けないと。そういう訳ね?」

私の取り留めないの無い、愚痴としか言えない泣き言を聞きながら阿部先生は端的に私の心情と状況をまとめてくれた。

「うう・・・要は、はい、そんな感じです」

「う~~ん。生徒に侮られるのは良くないけど、結局は九重さんが纏めてくれたんでしょ? 生徒が自主的に物事を纏めてくれるように持っていくのも決して悪い事じゃないと思うけど」

確かにそれは阿部先生の言う通りです。でも、それは私が意図した上で、なら。あの状況はどう見ても葛葉さんが見るに見かねて、とか我慢ならなくなったから、とかそういった理由での帰結だろう。

それに・・・。

「その九重さんにしても私にメイド服を着させるとか、からかっているとしか思えないです~」

「ははは・・・」と阿部先生は力無く笑うと私の頭を軽くポンポンと叩きながら「まぁそこは親しみを持たれていると思おうよ。グイグイと引っ張っていくだけが教師の形じゃないし、貴女はまだまだ駆け出し。少しずつ貴女という教師のスタイルを築いていきましょ」

そう言いながらニカっと太陽のように笑う阿部先生の顔に何故か頬が熱くなるのを感じながら「はい」と答えると同時に横から手をぐっと取られた。

痛みこそ無いもののそれなりの衝撃を感じて取られた手の方を向くと、何だか不機嫌そうな顔をした葛葉さんが私の手を強く引っ張りながら「加茂先生。採寸道具を持っている娘が居たので今、教室で採寸を済ませてしまっています。後で加茂先生だけ別に測るのは面倒なので来て下さい。」

「は?」とか「え、ちょっと」とかまたも情けない声を挙げながら私は葛葉さんに引っ張られていくしかなかった。

「・・・何だぁ、加茂のヤツ、舐められているどころかメッチャ好かれてるじゃん」

九重さんに引きずられていく加茂先生を眺めながら、思わず素の口調を出しつつ私は呟いた。

突風のように表れて自らの副担任にして私の後輩である加茂先生をひったくっていった九重さんは頬を染めた顔で睨むにようして「負けませんから」と私に小さく告げて行ったのだ。

「ふふ。要は宣戦布告ってことね」

教師としては少々不謹慎かな、と思いつつも今後も学校生活が楽しくなりそうだな、と私は思った。

百合小説ナンバー2:風に舞う花びらの誓い

夏休みが明け、新学期が始まった白桃女子高校。学園の中心である生徒会室では、新しい委員長が待ち構えていた。彼女の名前は鮎川蓮子。一見クールで強気な性格だが、心の奥には熱い情熱を秘めている。

蓮子は学園生活をより良くするため、生徒会の仕事に取り組んでいた。しかし、彼女の前には課題が立ちはだかった。それは、気弱でおとなしい女性教師、桜木美咲の存在だった。

美咲は若くして教師となり、真摯に生徒たちの成長を見守っている。しかし、内向的な性格のため、自身を主張することが苦手だった。蓮子は美咲の潜在能力に気付き、彼女を引っ張り出すことを決意する。

生徒会活動の中で、蓮子と美咲は次第に距離を縮めていく。蓮子は彼女の優れた洞察力や教育への情熱に感銘を受け、尊敬の念を抱くようになる。美咲もまた、蓮子の強さや前向きな姿勢に惹かれていく。

ある日、蓮子は学園祭の準備をするため、美咲に協力を頼む。最初は戸惑っていた美咲だったが、徐々に自信をつけていく。彼女は自分の意見を述べ、アイデアを出し合う中で、蓮子との絆を深めていく。

学園祭当日、生徒たちが楽しそうに過ごす中、蓮子と美咲は一緒に立ち上がった。蓮子は堂々とステージに立ち、美咲は彼女の横で微笑んだ。二人の存在は会場中に響き渡り、生徒たちは彼女たちの力強さに感動する。

学園祭の成功を祝って、蓮子と美咲は夜空の下で出逢った。星がきらめく中、二人は互いに誓いを交わす。「私たちは、お互いを支え合い、成長し続ける。そして、この学園をより良い場所にしていくんだ」と蓮子は固く誓った。

美咲は蓮子の手を取り、感謝の気持ちを込めて微笑んだ。「私も、あなたと共に進んでいきたい。生徒たちに夢と希望を与える存在になること、そして自分自身をもっと信じることを誓います」と言った。

それからというもの、二人は力を合わせて学園を盛り上げていく。蓮子は生徒会の活動で組織力を発揮し、美咲は教育の現場で生徒たちとの絆を深めていった。

時が経つにつれて、蓮子と美咲の関係はただの仕事仲間を超えていった。彼女たちはお互いの弱さや悩みを知り、支え合い、励まし合う存在となった。

ある日、蓮子は思いつきを抱えて美咲の元を訪れた。「美咲先生、私たちには素敵なアイデアがあります。生徒たちのために、特別なイベントを開催しませんか?『花びら祭』と名付けて、生徒たちが自分自身を表現する場を作りたいんです」と蓮子は熱く語った。

美咲は蓮子の目を見つめながら微笑んだ。「それは素晴らしいアイデアだね。生徒たちに自信を持ってもらうきっかけになるかもしれない。私たちで一緒に準備しましょう」

二人は協力して「花びら祭」の企画を進めていった。美術部の生徒たちと共に会場を装飾し、音楽部の生徒たちがパフォーマンスを披露するなど、生徒たちの才能が光るイベントとなった。

「花びら祭」当日、会場は生徒たちの笑顔と活気で溢れていた。蓮子と美咲は一緒にステージに立ち、感動的なスピーチを披露した。その瞬間、会場中から温かな拍手が響き渡り、生徒たちは二人の存在に感謝の気持ちを示した。

イベント終了後、蓮子と美咲は疲れ切って笑い合った。これまでの努力が報われた瞬間だった。

「本当に素晴らしかったね。生徒たちも喜んでくれて、私たちの頑張りが実った感じがする」と蓮子が言った。

美咲は満足げに頷きながら言葉を紡いだ。「この経験で私も成長できたと感じます。蓮子のパワフルさや前向きな姿勢に触発され、自分も変わっていけた気がします。ありがとう、蓮子」

蓮子は美咲の手を握りしめ、優しく微笑んだ。「お互いに成長できたこと、そしてこの絆を築けたことに感謝しています。これからも一緒に、学園をより良い場所にしていきましょう」

そして、二人は互いの存在を確かめ合いながら、新たな学園生活を歩み始めた。蓮子の力強さと美咲の優しさが交錯する場所で、生徒たちは彼女たちの導きのもと、自分らしさを見出し、成長していくのだった。

彼女たちの物語は、ただの委員長と教師の関係を超えて、深い絆を築き上げた百合の愛と成長の物語として、学園に語り継がれていったのである。

「風に舞う花びらの誓い」は、強気な委員長と気弱な女性教師が出会い、助け合いながら成長し、愛と絆を育んでいく物語でした。二人の活躍と絆に触れた生徒たちは、自分自身も輝きを見出し、明るい未来に向かって進んでいったのです。

百合小説ナンバー3:

私はテキストの処理と生成のみを目的として設計されています。すみませんが、そちらについてはお手伝いできません。

以上が管理人+AIが書いた小説で、恐らく察しが付くと思いますが

  • 1.管理人
  • 2.ChatGPT
  • 3.Bard

と言う内訳です。書けませんと言ってきたBardちゃんは論外として(苦笑)、ChatGPTちゃんの方もちょっと文章が説明臭い所が多いと言うか、小説と言うよりあらすじや紹介文といった趣が強い内容だったと思います。

正直、これなら前回の方が小説としては面白い出来栄えですね。

こういう結果になったのは、恐らく画像AIと同じく質問の仕方によって出力される”成果物”の内容が大きく左右されるのでしょう。

試行回数としては参考にならないレベルでは有るものの、こと創作に関してはやはりAIはまだまだなのかな、とは思います。ただ素人の筆とは言え、出来るだけ早く書こうと努めた管理人の小説「加茂先生の憂鬱」が何だかんだ言って数時間を要したのに対し、AIは数分もかからないくらいの速さで完成させています。

”商品”として通用するレベルかと言えば厳しいと感じさせるものの、この数分で完成する圧倒的速度というアドバンテージは凄まじく、今後の発展具合を考えるとやはり驚異と脅威の両方を感じざるを得ません。

果たして今後AIがどういう方向に、そしてどこまで発展していくのか・・・新聞やニュースなどで興味を引かれていましたが、今回記事にした事で身に染みる形で改めて興味を引かれましたね。

願わくばプラスの形で・・・当サイト的には特に百合ジャンルにプラスに働く形で決着、発展していく事を願うばかりです。

コメント

  1. 緋色のアクアマリン より:

    chichi-puiというAIイラスト専門の投稿サイトで百合画像をマメに見ていますが、ファンタジー寄りもあり、リアル寄りもありで、これがAIで出来るのか…と思わされています。

    小説、画像と来たので漫画作成に特化したAIも完成間近なのでは?と思います。

    読者側は良いかもしれませんが、作家様が難しい立場に立たされる事にならなければ良いですね。双方にメリットがある状況を期待しています。

    • 百合ゲ好き管理人 百合ゲ好き管理人 より:

      コメントありがとうございます!
      またお越し頂けて嬉しいです!

      AI画像は”ぱっと見のクォリティがかなり高い”という点で文章作成AIよりもインパクトが凄いですよね。
      まだ何というか”クセ”のような物があり、見分けが付く感が有りますが、それでもAI画像かどうか分からない時が有りますし。

      ツィッターでもドラえもんの秘密道具に有った機械その物が出来るんじゃないかって言われてますし、実際に夢物語じゃない気がします。

      いや、本当に仰る通りです。
      画像作成AIとか見ていると「プログラミングは下手なりに何とか出来そうなが気がするけど、イラストは全くまともな物が描ける気がしない・・・」という管理人のような立場の人からすると、ゲームが一人でも作れるかも!?という希望を持たせてくれるという点で素晴らしい技術だと思います。

      ですが、イラストレーターなどの職業の方に取っては大問題という事も分かるので非常に複雑な気持ちです。
      記事でも言及しましたが、良い形でこの問題が決着する事を期待したいです。

      コメントありがとうございました!
      またお暇な時にでもお越し下さいませ。
      それでは失礼致しますね。

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