さてさて、今回は物語の節目となる合唱会に3回目となる推理と様々なイベントが目白押しでした。
まぁお蔭で胃が痛くなるような展開も多かったんですケドネ・・・。
※今回はネタバレせずには語れないので「続きを読む」に収めます。
譲葉先輩の学院生活の目標の一つとなり、秋篇の大きな節目とも言える事になった合唱会。
ウェンディゴ事件も無事に解決させた事も有って、大盛況に終わりました。(ゲーム的にも素晴らしい演出、そして歌声でした!)
そして前々から匂わせていた通り・・・譲葉先輩はネリネ先輩への告白を決行します!
タイトルからして譲葉先輩の告白が上手く行かなかった事はお察しですが・・・その後が意外にキツい!
いやまぁネリネ先輩に振られた直後に林檎に再度告白(今まで一応伏せて来ましたが、物語冒頭で告白してきたのは林檎でした)されて、それを受け入れる辺りまでは良かった。
譲葉先輩の気持ちは未だネリネ先輩へ向かってはいましたが、時間が経てば林檎を愛するようになるだろう。
例え始まりは不純であろうと、振られた弱みにつけ込まれる形であろうと、そういう事から始まる愛もあるだろう。
そう思っていました。
が!!
この後が色々と酷い!特にネリネ先輩が!!
何せ譲葉先輩と林檎のイチャイチャ中に突撃☆お部屋ほうも~~ん!ですもん!!
何で貴女はいつもいつもタイミング良く表れるんですか!!
盗撮or盗聴でもしていて突撃の機会を伺っているんですか!?
つーか、譲葉先輩もいい加減、部屋に鍵をかける習慣を付けなさい!
鍵が無いならつっかえ棒でもしとけぇぇぇ!!
ぜぇぜぇ・・・。
すみません、ちょっと取り乱しました。
いや、しかし、こう毎度毎度部屋に突撃されると流石にツッコミを入れたくなるってものです。
まぁ今回に関してはネリネ先輩の過去・・・”黒ネリネ”を見た後だと、わざと突撃してきたのはあながち間違いじゃない気もしますけどねぇ・・・。
ちなみに余談ですが、譲葉先輩に同学年の友人が居ないのは、このネリネ先輩との”約束”が尾を引いているのかな~と思っていました。
だから同学年のキャラ(モブ)は全く描写されない・・・と思っていたら、ニカイアの会のメンバーはセリフが有ったりしたので、そこは考え過ぎだったようで(苦笑)
と、話が逸れました。
ネリネ先輩が契機になった・・・かどうかは定かでは有りませんが、この後は林檎との仲で周囲にバレて村八分状態になったり、一時的にえりか&千鳥にケンカするハメになったりと散々。
まぁえりか&千鳥にケンカするハメになったのは9割くらいネリネ先輩のせいなんですけどね!!(爆)
・・・ほんと勘弁して、ネリネ先輩('A`|||)
これは新たな事件・・・譲葉先輩と逢引をしようとしていた林檎が襲われ、ケガをした「鐘楼のルー・ガルー事件」の捜査が発端。
犯人の目星をつけた譲葉先輩が例によって玉虫色の結論に誘導しようとしたのに対して、ネリネ先輩が先走って自分が犯人だと名乗りを上げちゃったから、さぁ大変ってな次第。
これにショックを受けて譲葉先輩は落ち込んで励まそうとした苺、えりか&千鳥とケンカみたいになるわ、プレイヤー(管理人)は推理が全く分からず心が折れるわ(笑)で本当に散々でした。
特にえりかからの言葉は心が折れるかと(--;)
まぁ個人的にはこの後、割合サクッと仲直りできる方が驚きでしたが。
管理人だったら、あそこまで強い言葉を出しちゃったら100%引くに引けなくなるなぁ・・・。(だから言葉は軽々しく口に出しちゃいけないと思います。所謂、言霊ってやつですね)
で、そんなシーンでも惚気をぶちかます辺り、えりか&千鳥は屈指のバカップルです(苦笑)
とまぁかなりドタバタした今回の事件ですが、後輩達・・・蘇芳、立花、えりか、千鳥の協力もあって、ようやく無事に解決。
譲葉先輩にネリネ先輩への想いを再確認させると共に、蘇芳がニカイアの会会長に就任し、物語に大きな変化を予感させる展開になり、色んな意味でどうお話が転んでいくか楽しいです!
さて、ちょっと前後しますが、今回は推理が2つ・・・ダリア先生達を誤魔化すために「鐘楼のルー・ガルー」事件の真実をでっち上げる推理とえりかへ真犯人を説明するための推理が有りました。
で、相変わらず主人公(この場合、譲葉先輩)だけ全てが分かっている状態で進むので辛い事、この上無い(苦笑)
特に今回は推理パートのかなり前から譲葉先輩が犯人が分かっている前提で進むので、置いてけぼり感がいつも以上に凄かったです(苦笑)
まぁ途中から犯人”だけ”なら多少は察せられるようになりますが・・・推理の内容自体はさっぱりr(^^;)
お蔭でえりかからまた詰られるわで、推理の方でも散々でした(T.T)
まぁ推理を実際に見てみると、途中の文章をよ~~く読んでいれば気付いたかも?ですが・・・管理人には無理だなぁ、と(笑)
特に水槽の形とか完全に普通の水槽だと思ってましたもん!!
と言うか、ああいう推理展開になるなら、縦長のCGショットを入れて欲しかったなぁ・・・。
まぁ仕方ないか。つい最近まで方喰寮長は上級生だと勘違いしていたくらいですからね、管理人(苦笑)
でも、もうそろそろ推理もネタ切れ・・・今回は事件は起きないでしょうから、次回以降は多少気楽にプレイ出来る!・・・はずです(苦笑)
対応機種 : PC(Windows)/PSVita
ジャンル : 百合系ミステリィADV
プレイ人数 : 1人
当サイトの次の記事
「FLOWERS秋篇(PC版)」プレイ日記06当サイトの以前の記事
「FLOWERS秋篇(PC版)」プレイ日記04PC版公式サイト
FLOWERSPSVita版公式サイト
FLOWERS秋篇PC版
PSVita版
秘村シキです。かなり遅くなりましたがコメントを!
FLOWERSって、毎回、劇というか、そういったモノの
演出がいいですよねw動きがあって、それでいて
ノベルゲームらしさがあって。
そこからの、振られ展開は、何とも辛いモノがありましたね。
まあ、上手くいかなさそうな雰囲気が、ひたすら漂って
いましたから、予想は出来ていましたが(苦笑)
林檎と付き合うことになったのは、少し驚きましたが、
きっと、最終的に林檎は捨てられてしまう運命なのだろうな、不憫だな、と
初見では、そんなことを考えて、イチャイチャを見ていましたが
もっと、酷い状態になってしまうとは!
ネリネ先輩の暗黒面(?)を垣間見てしまった後は、何だか
林檎の方が好きになっていきましたね。
譲葉先輩の付き合えるようになった経緯は、少しばかり
ズルいものがある気もしますが、林檎の方が
一途で、筋の通った愛情を譲葉先輩に注いでいるわけですし。
う~ん、何だか毎回、メインヒロイン以外を好きになっている
気がしますね(苦笑)(春→立花さん。夏→ダリア先生。秋→林檎)
本当に、譲葉先輩は鍵をかけませんよね(苦笑)
鍵、ついてたと思うんですよね。確か、うろ覚えですが、
えりがが何度かピッキングで不法侵入してましたし。
というか、春編では譲葉先輩、ちゃんと鍵をしめてたような?
えりかは、結構、肝が据わっているというか、サッパリしていますよね。
春編からですが、他人との衝突に関しては、
えりかは、動揺せず、どっしりと構えてきたような気がします。
えりかと千鳥のバカップルっぷりは、もはや安定の域ですよねw
夏編の、千鳥が好きということを否定することに意固地になっていた
えりかは、何処へいってしまったのかw
推理、散々でしたか(苦笑)まあ、春編よりは簡単とはいえ、
何だかんだで、分かりにくいモノですよね(苦笑)
推理ゲームの割りに、あまり推理の情報集めの描写をしっかり
やってくれないですからね(この辺りにゲーム性を持たせられたら
さらに面白くなりそうな気がするのですが)
さて、今更感が少しある気もしますが、あの娘にキスと白百合をの
6巻は、読まれましたか?
いやはや、色んなタイプの百合カップルを、どんどん増やせるとは
大したものだ、と感心してしてしまいましたw
新キャラは比留間が好きですね。不器用なところがw
と思ったら、器のデカい主人公気質でしたがw
ネタバレになるので、多くは語りませんが、あんな風になってしまうとは!
あと此花亭奇譚(上)も読みましたよ!
ARIAみたいな漫画も好きな自分には、なかなかいい感じの漫画です!
(日々の小さな大切なことを見つけていく辺りが似ています)
一番のお気に入りは、巻末の柚が拾われた直後の話ですね。
もう少し、読み込んだら(下)を買って、という感じでしょうか。
話が少し逸れてしまいましたね(苦笑)
次回のプレイ日記も楽しみにしています
それではw
コメントありがとうございます!
またお越し頂けて嬉しいです!
学園モノなので行事イベントがあるのは当然と言えば当然なのですが、仰る通り演出が良いですよね~。
特別なイベントがちゃんと特別であると感じられるのは何気に重要です。
ネリネ先輩の闇が思った以上に深かったからですねぇ・・・。
正直、途中まで障害は宗教的な思想だけかと思っていたので。
サブヒロインは一途な所があるので、そこに胸を打たれるのでしょうね。
記事ではあまり言及出来なかったですけど、立花さんも蘇芳に尽くし続けていますし。
林檎も仰る通りズルいようにも見えますが、タイミングの問題というだけで倫理的には問題無いですし、見方を変えれば傷付いている時だからこそ傍で支えているとも言えますしね。
ダリア先生の方はちょっと違いますけど、えりかが一度だけ呼び捨てにしたシーンが印象的でしたね。
ダリア先生ルートはどっちかと言うと数年後の未来が面白そうなルートでした。
いや本当に仰る通り。
何で鍵を掛けないんでしょうね、譲葉先輩。
あ・・・確かに鍵を掛けていた所をえりかにピッキングされたみたいな話有りましたね。忘れてました(苦笑)
しかし、それなら尚のこと鍵を掛けなさい、と。
万一見られたら、まずいに決まっているですからねぇ・・・。
えりかの辛辣な言葉は堪えました・・・。
記事でも書きましたけど、管理人はあそこまで言うなら絶交を前提にして言いますね(苦笑)
多分、仲直りは出来ません(汗)
えりちどは記事でも何度か書きましたが、秋篇じゃなくて夏篇アフター状態ですからね(笑)
管理人が譲葉先輩の立場だったら自分の状況もあって見てられないですよ(笑)
まぁ推理の難解さと不親切さは今に始まった事じゃないですからね(苦笑)
春、夏篇もそうですけど推理要素がゲーム性として成り立っていない面は本作の課題だと思います。
あのキス、読みましたよ~。
いや~6巻は遂に3人カップルでしたからね~。
アンソロなどでテーマになった事は有りましたけど、連載モノでキッチリ描かれたのを見たのは初めてなんじゃないかと。
三角関係ネタは好きですけど、あんまりギスギスor切なくなると、それはそれでキツいので、あの結論は素晴らしい結論です。
このはなシリーズは良い意味で百合に拘っていない感じが良いですよね。
それほど百合百合していないエピソードも有りますが、基本的にほっこりできるので不満も無いですし。
ありがとうございます!
次回辺りで何がしかのEDに到達できるかと思います。
まぁどう転ぶか、ちょっと怖い気もしますが(苦笑)
コメントありがとうございました!
またお暇な時にでもお越し下さいませ。
それでは失礼致しますね。