遂にオールクリアー!!
長らく楽しませもらった秋篇もこれにて幕。今回も本編は勿論、オマケ要素も非常に楽しかったです!
では盛大にネタバレるので、今回も「続きを読む」で語ろうと思います!
TrueED、林檎EDと来たので、次は林檎の選択肢で「苺を想う」を選択すると・・・予想通りに姉である苺とのEDである”双子ED”へ。
譲葉先輩の百合ハーレムEDか姉妹百合EDがどこかで来るかと思っていましたが、姉妹百合EDが来ましたね。
まぁパッケージイラストを思い起こせば、順当な流れかな。内容としては本当は姉である苺を想っていた事に気付いた林檎が苺へと告白し、苺もそれを受け入れると言う物。
サブEDのお約束で性急な感のある展開(時間軸が一気に来年の春になる事など)では有りますが、譲葉先輩はネリネ先輩、林檎は苺という本当の想い人に気付き結ばれるという展開は恋愛ストーリーとしては全て丸く収まっており、読後感は非常に良かったです。
あと、これは個人的な好みですが、今回のCG・・・苺と林檎が抱き合う、キスする場面がすっごい萌えました!(爆)
正直、春篇での事もあって沙沙貴姉妹に関してはあまり良い印象が無い&百合的要素は薄めだと思っていましたが・・・最後の最後でガツンとやられましたね~。
こちらのルートでも先輩ズは結ばれた(駆け落ちした)ようなので、個人的にはもうこれは”正史”でも良いんじゃないかな~と思っています(笑)
もう一つのEDであるネリネEDは選択肢が全て黄色に光る選択で到達。
こちらも場合は途中でちょっとした差異・・・シェイプシフター事件の調査をえりか&千鳥で行う事になったり、鐘楼のルー・ガルー事件を苺と行う事になったり。
実質的にはBADENDに近い感じであった事もあってか、ネリネ先輩との接点が減った印象の展開でした。
ちなみに余談ですが、鐘楼のルー・ガルー事件は事の顛末を知っていると苺の言動が凄いと言うか、役者と言うか。
ここはやはり妹を想うが故、なのでしょうか。
で、肝心の結末と言えば、一言で言ってしまえばネリネ先輩に振られてしまうと言う物。
まぁTrueEDですら途中では、そうなる可能性を感じさせたのですから、これは想定内でしたね。
ただ、ネリネ先輩が譲葉先輩の想いを断る理由としてキリスト教徒である以外に昔、譲葉先輩のお母さんに言われた事が響いていたと言うのは中々共感できる物が有りました。
そういう意味では”キリスト教徒である”という事が重要だった夏篇のダリアEDよりも印象深かったです。
まぁ相手への恋心を諦めないという点はダリアEDと一緒でしたけども。
ダリアEDでは「諦めることなんてできない」というセリフが印象的でしたが、今回も「恋は破れはしたが、恋心は散ってなんかいない」というセリフが印象深く、これはこれで味わい深いEDでした!
全てのEDに到達すると今回も蘇芳視点が登場、ラブストーリーよりもミステリィに重きを置いた「FLOWERS」のもう一つの面を楽しめます。
秋篇全体を蘇芳の視点でダイジェストに語りつつ、譲葉先輩から得た情報・・・真実の女神に至る”鍵”について言及されますが・・・正直、管理人はミステリィというジャンルが苦手なので、そこは何ともr(^^;)
これまでもちょくちょく言及しましたが、プレイヤーの身としては「何が巣食ってんだよ!この学園はぁ!?」って感じです(笑)
あと譲葉先輩、ノストラダムスじゃあるまいし遠回しにしないでズバッと言ってやって下さい。管理人の頭じゃ分かりませんから!(笑)って気分にもなりますね(笑)
まぁラストで出て来た名前はある意味で予想通り(と言うか、これ以外を予想する人は居ないよねって感じですが)で、これがどう関わって来るのか、冬篇の楽しみの一つになりそう。
で、こうやって書くと堅苦しいストーリーのようですが、砕けた雰囲気の展開も。
マユリを想う蘇芳が妙にえちぃ・・・じゃなくて(笑)、立花さんの”あのメイク”が出来上がった経緯などは非常に笑えましたねぇ。
もう見た当初は嫌がらせか!?と思うようなメイクでしたが(苦笑)、あんな約束をしていたとは・・・。
ある意味で、立花さん自ら墓穴に入ったような恰好ですね(苦笑)
と言う訳で、冬篇への期待を盛り上げつつ、立花さん成分を補給できた(笑)楽しいエピソードでした。
まぁ立花さん派としては蘇芳がマユリにぞっこん状態なのはちょっと複雑でしたが・・・そこは冬篇で逆転の目もある事を期待したいです!
毎回恒例かつ充実のオマケ要素。今回も非常に楽しませて貰いました!
特に4コマ劇場は遂にボイスが付くようになり、更に楽しい物に!
個人的には”ブラックネリネ”が楽しかったですね~。あと立花さんの出番が地味に多かったのも◎です(笑)
キャストコメントも皆様いろいろと楽しいコメントを寄せて下さいましたが、今回特に印象的だったのは立花さん役 明島ゆうりさんですね!
「林檎ちゃん寝取り! 林檎ちゃん恐ろしい娘!!」とか「マユ立花、流行ればいいな!」とか、面白おかしいコメントが多かったです(笑)
特にマユ立花にかんしては「そのカップリングがあったか!?」って感じで、やっぱ声優さんって侮れないな!と思いました(笑)
でも三角関係も美味しいですが、3人カップルと言うのもまた美味しいので、それはそれで楽しいかも?
百合漫画の名作「あのキス」も第6巻で3人カップルが誕生しましたし。
「FLOWERS」はキャストの要望がゲームに反映される所も結構あるので、これはひょっとするとひょっとするかも?ですね!
と言う訳で、長らく楽しませて貰った秋篇もこれにて幕。
あとは初限版のドラマCDですね。きっちりPSVita版のも入手しているので(笑)、こちらはまとめ記事で言及したいと思います。
それでは今回はこの辺りで~。
対応機種 : PC(Windows)/PSVita
ジャンル : 百合系ミステリィADV
プレイ人数 : 1人
当サイトの次の記事
FLOWERS秋篇(PC版) – 百合ゲーム時々、他事語り当サイトの以前の記事
「FLOWERS秋篇(PC版)」プレイ日記06PC版公式サイト
FLOWERSPSVita版公式サイト
FLOWERS秋篇PC版
PSVita版
秘村シキです。
またまたコメントをw
完全クリア、おめでとうございます!
ついに、という感じですねw
双子endは良かったですよね!
発売前は、ハーレムendがあるかと思っていましたが
ハーレムより自然で、良いendだったと思います!
林檎endの次に好きですねw
春編の頃から強い絆があることは、しっかり
描写されていたので、説得力がありましたし
何より、抱き合いながらの二人のやりとりが
甘過ぎて、最高でしたw
ネリネendは、badendというか、ノーマルendというか
好感度不足endという感じでしたよね。
その割にend名はネリネendだったので首を傾げました(苦笑)
けど、黒ネリネ先輩の描写を考えると、
こっちの方が自然だとも思えるんですよね。
譲葉先輩も諦めていませんし。
蘇芳視点は蘇芳がやっぱり主人公なんだなあ、と思える
ストーリーでしたね。
譲葉先輩の言葉は回りくどいというか、本当に
学園が悪の組織か何かに思えてしまいますね(苦笑)
最後に出てきた名前は、もう少し登場人物が多ければ
意外性を出せたのに、と思ってしまいますね
登場人物が少ないと、少し驚く程度で、その後
「ああ…」ってなっちゃう程度で終わりますからね(苦笑)
メイクは、蘇芳の黒さを疑ってしまいましたよw
鏡は見ないでねとか言ってましたし。
そして、立花さんの蘇芳への信頼っぷりが、ニヤニヤでしたw
声優コメントは、明島さんと佐倉さん(えりか)と高城さん(ダリア先生)の
コメントが、毎回、好きですw
マユ立花は、よくよく考えてみれば、春編の序盤は、そんな感じでしたよね。
蘇芳が疎外感を感じてた頃でしたか。
3人end、春編では、無理そうでしたが今の蘇芳さんならいけそうな気がします!
というか、蘇芳さんならハーレムもいけそうw
そういえば、冬編のムービーが出ましたね!
自分も立花さんツーショットが気になりましたねw
何と言っても、「いつまでも一緒に……………」という台詞が
重なっているのが、期待が膨らむというものですw
本来はマユリに被せる台詞なわけですし。
可能性としては、先程の3人endの確率が高そうですが
ここは立花さんend(真)が出るのに期待したいです!
あと、よるのないくに2の情報も公開されましたねw
新キャラは、確かにアトリエシリーズっぽいですね(苦笑)
こう、主人公の知り合いとかで出てきそうな感じです。
発売日は変更なしですね(苦笑)
ただ、個人的に気になるのはswitchが追加された影響で
vitaが手抜きになるのが怖いです(苦笑)
何だか、ごちゃごちゃしちゃいまいたね(苦笑)
締めのプレイ日記も楽しみにしていますw
それでは
コメントありがとうございます!
またお越し頂けて嬉しいです!
ようやく、のクリアです~。
ちょっと時間が掛かりましたが、今回も面白かったですし、アンケートも出せましたし、万々歳でした。
記事でも言及しましたけど、双子endは収まる所へ収まったという感じで、二人のやり取りは勿論、ストーリー的にも良かったです!
好感度不足end、確かに言い得て妙の名前ですね。
ネリネ先輩の踏ん切りがつかないと、こういう未来になるのは薄々分かっていた事ですし、そういう意味では仰る通り自然なEDなのかも、です。
いや、本当に、聖アングレカムの裏には何が潜んでいるのか、かと。
これだけハードルを上げての”真実”・・・これで万一「人騒がせな・・・」な内容だったら大変な事になりそうですね(苦笑)
いやぁあのシーンは演出的な良さはともかく、名前に関してすぐに見当が付きますよね(苦笑)
まぁあそこで全く知らない名前を出されても困ると言えば困りますがr(^^;)
いや、ほんと、あのメイクは蘇芳が立花さんのことを本気で嫌っているのかと(笑)
やはり蘇芳は浮世離れしていますわ(笑)
3人endは本気で行けるかな?とは思っていますね。
アミティエという枠で言えば元来が3人だった訳ですし。
”正史”では難しいかも知れませんが、サブENDならば・・・!
立花さんend(真)は本気で欲しい!!
微妙に不遇な立場が多かったので、ラストでくらい報われたって良いじゃない!という事で!!
エレノアは一人だけ浮いていますからね(笑)
でもまぁ有角教授ですら、陰のある所を見せたシーンもあったのでエレノアもそういう所がある・・・かも知れません(笑)
発売日は確定して欲しいですよねぇ。
当初は2016年内に間に合うはずだったと思うと余計に(苦笑)
switchの追加が悪影響を与えているのでは?という懸念は有りますよね・・・。
正直、発売がここまで遅れているのはそのせいという気がしますし。
是非、長期シリーズ化して欲しい作品なので、ここでコケて欲しくは無いのですが・・・。
いえいえ~。
まだ少し風邪が残っていますが、治しつつ色々と進めて行きたいと思います!
コメントありがとうございました!
またお暇な時にでもお越し下さいませ。
それでは失礼致しますね。