百合短編小説専門レーベルとして刊行されている蜜百合文庫が、中編小説を刊行する蜜百合文庫ソワレを加えて「家であの子が待っているので今日は直帰します。」を配信開始しています。

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『家であの子が待っているので今日は直帰します。（蜜百合文庫ソワレ）』配信開始です: ガールズラブ官能小説の小箱―水無月はな

成人向けの百合小説を専門に執筆されている水無月はなの新刊ですね。

中編小説を刊行する予定のレーベル”蜜百合文庫ソワレ”が立ち上がったのは勿論ですが、その第1作である「家であの子が待っているので今日は直帰します。」が叔母と姪のカップリングという中々に攻めた作品なのが印象的。

amazonページに掲載されている序章の試し読みを読む限り、叔母である澪は姪である愛那に相当入れ込んでいる・・・と言うか想いを抑えられない域に達している感じで、いざ愛那と同居する事になったら相当に振り回されそう。

となると、意外に年下攻めになるかも？ そうだとしたら個人的にはかなりツボです(笑)

何にせよ、百合的にマイナス・・・特に男性が絡むという事はほぼ無いと明言されていますので、成人向け要素が大丈夫ならチェックして見ると良いかと！

余談ですが、叔母×姪な百合小説と言えば「蒼穹のカルマ」が印象的でしたね。こちらも叔母であるカルマの想いが溢れている－いやまぁそんなレベルじゃ済まない感じでしたが(笑)－素晴らしい作品でした。