G'sマガジン、Webノベルが公開されている「私のシスター・ラビリンス」ですが、Webノベル第2回が公開されました！

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私のシスター・ラビリンス（電撃G'sマガジン） - カクヨム

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第2回となる今回は主人公：涼香と共に姉となる帆南と明日葉とのエピソードですね。

読んで見た感想としては帆南、明日葉は割とイメージ通りという印象でしたが、主人公の涼香は思っていたのとちょっと違う一面・・・ちょっと暗いと言うか、割と内向きな面が強かったです。

初っ端から”こういう風に『陰』の気配に満ちた場所に身を置くと、温泉に肩まで浸かったような安心感に包まれる。”ですからね(苦笑)

帆南、明日葉との会話、交流にしても学園で人気のある二人にツテが出来て学院生活は順調、と考えて人との仲を実利的に考えてしまう自分の性質に嘆くなど、やや自己肯定感が少ない感が有ります。

まぁだからこそ涼香は麒美島女学園に転校した訳ですし、そんな彼女がどう変わるかも今後の見所でしょう。

翻って百合的な・・・人間関係的な面で言えば会話量自体は少なめですが、涼香の今の気質としては明日葉に近い印象。

サバサバとした気質に思える帆南とは交流は持ちやすそうですが、踏み込んだ関係になるか？や相性的には明日葉の方が良さそう・・・など妄想が捗ります(笑)

(o￣∇￣)=◯)`ν゜)･;'

ま、まぁ真面目な話、こうして姉候補同士のエピソードもある事が確定したので、妹候補達も交えてどんなエピソード、人間関係が構築されていくか、今後の展開が楽しみです！

もう一つ注目点としては姉妹制度・・・この企画のれや目的(ラスト)に言及があった事でしょう。

作中では

スール制度は、一年間で固定のふたりと付き合うわけではなく、三期に別れており、それぞれ違う妹を育てることになるようだ。

そうして一年を通して『姉』をやりきった後に、付き合ったのべ六人の妹、そのうちのひとりと永遠の契りを結ぶ。

とあり－実際のG's本誌での流れがどうなるかともかくとして－作中では妹候補の変更は3回あり、最終的には妹一人とゴールする、といった流れになるようですね。

現実的に考えると6人中3人が妹に選ばれないという、これまた角が立ちそうな制度ですが(苦笑)、作中で妹候補メンバーがそれを踏まえて、どう動いて行くのか、という意味ではかなり興味を引かれます。

G's本誌での投票とその結果と合わせて、今後も楽しんでいこうと思います！