ニュースサイトを眺めていたら、明確に百合と銘打った海外作品が日本語化されたとの事で話題に。
記事掲載サイト様
PC/Mac/Android向け短編百合恋愛ノベルゲーム「her tears were my light」の日本語版が配信:4gamer公式該当ツィート
短編ビジュアルノベルゲーム「her tears were my light」日本語訳が完成しました!時間と宇宙のラブストーリーですよ~
— nami @ PLAY DROWNING DROWNING (@nomnomnami) May 25, 2020
翻訳:@yyshidd
pc/mac: https://t.co/p6b3ma6V8F
android: https://t.co/ePxHssB8b4 pic.twitter.com/UorZd1w0qL
記事で言及されていますが、プラットフォームはPC/Mac/Androidとの事でPCで少しプレイ・・・PC版は投げ銭(カンパ)方式との事で少し戸惑いましたが(苦笑)、無事にDL&プレイ出来ました。
海外製というか、基本は外国語の作品という事でちょっとドキドキでしたが、最初に言語を”日本語”に指定すればほとんど違和感なくプレイ出来る印象です。
プレイし尽くした上では無いので100%とは言い切れませんが、少なくともプレイし始めていきなり文章などで意味が分かり辛い!という事態に陥る事は無いと思われ、海外作品であるという意味でのハードルはほぼ無いかと。
純粋にゲーム的な面で見ると、カップルとなるであろう女の子が”時間”と”宇宙”だったり、ADVではお約束である機能のセーブ/ロードや”巻き戻し”をお話にしっかり絡めてある事など、色々と不思議な雰囲気の作品ですね。
主人公が”時間”である事などもあって、ある種のタイムパラドクスな要素などSFチックな要素が所々に見られ、ちょっと難しい所も有りますが時間&宇宙ちゃんが可愛い絵柄で表現されているので、ホッコリできるのが良いですね。
ざっとプレイして見たところ、作品その物に海外製というハードルは特に感じませんし、お話やシステムもちょっと独特な要素は有りつつも人を強く選びそうな感もなく、プレイしやすい印象です。
またその独特な要素・・・時間の概念などを扱ったSF的な要素が好みなら更に楽しくプレイ出来そうな作品です!
ちなみに余談では有りますが、本作のようなSF百合・・・特に時間や宇宙などの概念扱った作品では「紫色のクオリア」も強くお勧めしたいです。ちょっとシリアス&難解な所も有りますが、ハッピーエンドと言って良い結末ですし、個人的には百合要素も強めだと思いますしね。
原作小説版。1冊でしっかり完結するので手に取り易いですね
原作小説で挿絵を担当された方がコミカライズという、ある意味で最高のコミカライズ作品。それを抜きにしても純粋に漫画として面白かったです
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