見て来たのは初週ですが(ちなみに来場特典の色紙は純那ちゃんでした)、「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を話題に。
公式サイト
劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト【予告編】劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト
まずお話ですが・・・
「私たち、卒業します」
以上!!!
フザケンナ(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'ゲフゥ
いや、だって実際そうだし、パンフレットでも書いてたもん!(マジです)
とまぁ流石にこれだと間違ってはいないけど説明不足過ぎるので補足すると、卒業を間近に控えそれぞれの進路を決めた99期生メンバーが抱えたわだかまりと言うか、相方への鬱憤と言うかを晴らして、すっきりと未来=次の舞台へと歩き出すという展開です。
卒業というある意味での終わりに向かっている物語という事もあって、正直序盤の展開はややスローリーだったのですが、レビュー・・・相方への感情をぶつけだすとあっという間で、見終わった後はグッタリですよ。
え?ディスっているじゃねぇかって? いやいや!!女の子同士の感情のぶつけ合いを疲労感を感じるほど浴びる事が出来るんだぜ? そんなの百合好きに取っちゃご褒美&至福に決まってるじゃないですか!!
あのレビュー=シーンを具体的に書くのは難しいですが(苦笑)、百合的な所で言えば真矢クロはやっぱり真矢クロだったし、ななはしれっと「わたしの純那ちゃん」とか言ってるし、双葉と香子はほとんどカップルの痴話げんかだし(「正直に言い。ウチの事、鬱陶しなったんやろ?」とか、友達に言う声色じゃなかったよ!)、まひるの華恋絡みのひかりへの恨み節は本当に演技だったの?という怖さだったし!
メインと言える華恋とひかりも、華恋のひかりに対して一緒に頑張ろうといった想い以外の本音が出て来るのは色々と想像を巡らせる事が出来て楽しかったです。
TV版もそうですが、恋愛寄りでは無いものの相方と言える相手に対して強い感情を爆発させる要素が多く、百合的には充分に楽しい作品でした! 初見の方は流石に劇場版だけ見るのは厳しい気がしますが(苦笑)、百合的に美味しい作品なのは間違い無いので機会があれば視聴をお勧めします~。
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