さて、プレイ日記第5回はシンデレラ加入からその直後まで進んだので、その辺りを語って行きます。
新ダンジョンである元繁華街エリアへ突入すると程なくしてイベント・・・ハーメルンが奇襲に気を付けろと言っている端から本当に奇襲を受けるイベントが発生。
白髪=ブラッドスケルター化している血式少女なのでこうした事態は予想されていましたが、奇襲してきた人物が死んだとされるシンデレラ、しかも姿は幼いままなので皆、混乱状態に。
対処に戸惑う面々ですが、親友にして教団の要職:陽司に就いていた千昭をシンデレラに殺されたと思っている親指姫は激昂。戦闘に雪崩れ込む事に。
戦闘終了でシンデレラは正気を取り戻したものの・・・
戦闘が終了し、首尾よくジャックの血を浴びせる事も成功して正気を取り戻したシンデレラ。ですが、彼女は成長していないのに昔の知り合いであるおつう達が成長している事もあって混乱状態。
グレーテルが冷静に聴き取りをしようとしますが、興奮状態の親指姫が襲い掛かり、シンデレラは逃亡してしまいます。
前回の事もあり、どうも親指姫は感情のまま突っ走って状況をかき乱す印象が抜けませんね・・・。
その後、興奮覚めやらぬ親指姫を何とか取り押さえて、シンデレラを追う事に。
さて、逃げてしまったシンデレラを追いかける事になるのですが・・・商人キャラとしてでは無く、純粋にイベントとしてくららに出会う一幕も。ちょっと唐突な感も有りますが、次作で主人公の一人になる事を考えるとどこかで目立つのは当たり前かも、ですね。
そうこうしてようやくシンデレラに追い付くも・・・またも親指姫が戦いを仕掛ける流れに。
う~~ん、頼むからもうちょっと冷静になってくれませんかOTL
が、混乱し慄いていた先ほどと違い、シンデレラは冷静に反撃。まるで別人のような反応に親指姫は更にヒートアップしてしまい、結局は今回も戦闘に。
戦闘こそさほど苦戦せずに勝てましたが、またもシンデレラに逃げられ、真実は遠のく事に。
・・・白雪姫は「どうして逃げるの・・・」みたいな事を言ってますが、プレイヤー目線からするとあれだけ「殺す、殺す」みたいな事を言われたら、そりゃあ逃げるよなぁ・・・と思います(苦笑)
親指姫が怒る理由の一つとして「瞳に殺意があった」みたいな事も言っていますが、これもあれだけ「殺す、殺す」と言われたら反撃してきても不思議じゃないと思う(苦笑)
シンデレラが本当に千昭殺害の犯人なのか?
流石にあれだけ執拗に仇としてシンデレラを責める親指姫を見て疑問に思ったのか、ハーメルンが白雪に「シンデレラは何故、千昭を殺したのか?」と問います。
色々と話を聞いて行くと
- シンデレラは千昭を怖がっていた=殺意を持っていた
- 教団信者から青髪の少女が殺したとの証言
といった根拠でシンデレラが犯人であると判断している模様。
ですが、人魚姫からは怖がっていたと言ってもシンデレラは千昭に質問攻めにされただけと言い、グレーテルからは-ある意味で当然ながら-「証言だけでは証拠とは言えない」と言われます。
こうした議論の中、おつうがシンデレラが犯人かは半々と思い、事件を時系列順に整理しようと言い出します。
皆の記憶(証言)も合わせて整理していくと
- シンデレラ失踪
- 1ヵ月が経過
- 千昭、殺される
となっており、1ヵ月も経ってからシンデレラが千昭を恐怖心から殺害したというのはちょっとおかしいのでは?という結論に。
資料などからシンデレラはブラッドスケルター化していた可能性が高く-出会い頭の戦闘を考えると実際、ブラッドスケルター化していた-、正気を失って殺害した可能性も考えられますが・・・証言では「”青い髪”の少女が殺害した」と有り、ブラッドスケルター状態では白髪状態になる事を考えると、また矛盾します。
う~~ん、ミステリー要素はサッパリな管理人には全く真相が見えて来ません!(笑)
結論は出ないものの、シンデレラが犯人と決めつけるには謎が多い事を親指姫もようやく納得してくれ、今度こそ冷静にシンデレラを追跡できそうです。
ようやくシンデレラを追い詰めたが・・・?
シンデレラの捜索を続けていくと核の部屋を発見し、そこでシンデレラも発見。ストーリー的にもゲーム的にも一石二鳥な状況ですが・・・何ともう一人、シンデレラが!
ぱっと見は外見は勿論、言動も大きな違いは無くどうやって判別するか難しそうですが・・・おつうは冷静にシンデレラがいつも持っているガラスの靴のペンダントを持っている方が本物と言います。
お約束ですが、持っているのは一人。で、この持っている方が本物・・・では無く、実は持っていない方が本物。
何故ならばおつうは先の戦闘でペンダントを拾っていた事に加え、ペンダントを持っている方は恐怖心が薄い、順応が早いなどの特徴が有り、おつうはこれを持って偽者と断定。
事ここに至って遂に偽シンデレラは本性を表し、メルヒェンを呼び、戦闘に突入!
遂にシンデレラを確保!
呼ばれたメルヒェンですが、何と核の力でシンデレラに変身!
ここでようやく事件の真相が垣間見える・・・千昭を殺害したのはシンデレラに擬態したメルヒェンだった事が伺えます。ちなみにゲーム的には今まで戦って来たシンデレラ(もどき)3体との戦闘という展開に。
ボスとしては全体攻撃が無い(もしくは使ってこなかった)事もあり、弱い訳では無いものの強敵という程では無かったのですが・・・自動回復を施しながら戦おうとするので、中々倒せず長期戦になり、そういう意味では少し疲れました(苦笑)
数を減らす毎に楽になっていくので、やはりボス戦としては楽な部類では有りましたけどね。
と、プレーヤーとしては少々疲れつつも特にピンチになる事もなく勝利しましたが・・・ストーリー的には油断した親指姫が狙われるという展開に。
が、そこはシンデレラに助けられ事無きを得ました。二人は昔は仲が良かった事もあり、結果としては親指姫が一方的にシンデレラを敵視していた形になっていたようです。
ピンチも首尾よく切り抜け、核も無事に破壊。シンデレラも気を失ったものの、特に傷を負ったという事も無く。
シンデレラの偽者が出た原因もも恐らく核の近くにシンデレラが偶然居たせいで擬態されたんだろうと結論付けられ、今回の探索は大過無く終わったと言えそうです。
ただ、おつうはシンデレラが独房エリアに居た事に疑問を持っているようですが・・・。
シンデレラの回復を待つ間にナイトメア討伐!
シンデレラから早く事情を聴きたい所ですが、まだ体調が万全ではないため、その間にナイトメアを討伐する流れに。物語的にもゲーム的にも核破壊からのナイトメア討伐はルーティン化しているので、当然の流れですね。
で、そのナイトメアですが、全体攻撃があるものの使用頻度が少なかったお蔭で、これまたバリアスキルであるスクタリブロックが威力を発揮し、比較的楽に勝利。
・・・ここぞという時=ジェノサイドモード時にスキル封じをされたりとちょっとイラッとさせられる時は有りましたが(苦笑)
ナイトメア討伐が終わった時点で”シンデレラの容体確認のために一度拠点に戻ろう”という話になり、拠点に戻ればイベント=シンデレラから話が聴ける事に。
その内容をざっと纏めると
- 博士が「血式少女は7人必要」と言っていたのを定員7名と思い込み、自分が定員オーバーで捨てられると焦った
- だからメルヒェンを倒しまくって功績を挙げようと独房エリアへ
- ツタに絡まれて逃げた事だけ覚えている=恐らくブラッドスケルター化したため記憶が無い
といったもの。かぐや姫が働き者を装っていた事もそうでしたが、組織から見捨てられると感じた事が原因での行動だったようです。
ただ作中で言及があったように血式少女は”最低”7人必要と言われていたらしく、見捨てられると思ったのはシンデレラの早とちりでは?という結論に。
ちょっとした行き違いで不幸が続いてた事におつうやグレーテルは疑問と不安を抱きますが・・・この出来事に何かしらの意図などがあったかは不明です。
シンデレラから事の経緯を聞けたという事もあって、今日の所は解散・・・という所で博士の遺体が見つかったとの報告があり、物語は一区切りを迎えます。
第8章スタート
ここのところ章始めの恒例となっていますが、今回も謎の回想(夢)からスタート。
これまでと同様に人魚姫の事を考え続けている中で「もしかするとこの都庁に戻っているかも?」と思い、希望を持つも、またも赤ずきんに見つかり追われる・・・という所で夢は終了。
夢の内容は、時間は進んでいるが状況は進んでいないという感じで人魚姫の行方は夢の主の正体は依然不明のまま。まぁ本編でもまだ赤ずきんと合流できていませんし、この夢もまだしばらくは謎のままになりそうですね。
夢の終わり=おつうが起床後は博士の遺体発見の経緯・・・奥の倉庫に隠れていたようだが、機材の下敷きになって死亡してしまったこと。博士の資料は得られたのでイツキが受け継ぐ事などが説明されます。
色々な謎を知る人が死んでしまった事に喪失感を覚える一堂ですが・・・おつうはそんな中でも人魚姫さえいればこのままでも、と一瞬考える辺りは百合的に美味しいですね。
またシンデレラもラプンツェルと遊んだりして心身ともに元気を取り戻し、パーティに加入してくれる事に。
公式サイトなどでは成長した姿で紹介されている事もあり、幼いままの加入にはちょっと驚きますが・・・プレイヤーの目線からするとまたパーティ戦力が安定するという事もあり、また嬉しいですね。
次の行き先は元駅構内エリアと示されたものの、章始め恒例であるキャライベントが大量に開放されたので、今回もそちらをチェックして一旦一区切りにしようかと。
今回も様々なイベントが有りましたが、全て語っていると大変なので(苦笑)特に印象に残ったエピソードを語りたいと思います。
血式少女はなぜ最低7人必要なのか
プレイヤーの目線からしても謎の一つである”血式少女はなぜ最低7人必要なのか”という問題。
これはおつうからしても同じだったようで研究所で資料を読み漁るも、答えが出ず。ですが、偶然居合わせたグレーテルが-推論ながら-その理由を説明してくれます。
曰く「進行すべき独房エリアが7つ=犠牲者も7人必要だったのではないか」と。・・・戦術という観点からすれば合理的かも知れませんが、いざとなれば使い捨てられる方としては堪ったものでは無い考え方です。
バンバン人が死んでいる状況下である事やある意味で見合った待遇を与えている事を考えればまだ人道的と言えるかも知れませんが・・・えげつない話では有ります。
と、ストーリーに関わるシリアスなエピソードでしたが、暗い話なので人魚姫に黙って欲しいと言うと、ちゃっかりお菓子を要求するグレーテルが意外と言うか、何だかちょっと笑えてしまって良い意味で気が抜けましたね。
あとやっぱり人魚姫が絡むと弱いおつうが愛しいです。
かぐやとグレーテル 意外な組み合わせながら、これまた意外に相性が良い?
かぐやとグレーテルという、普段はあまり見ない組み合わせのイベント。
かぐやが伊達眼鏡をしているのをグレーテルが気にするという所から話がスタートするのですが、ここからかぐやが以前からちょくちょく披露していた”仕事している風七つ道具”の話へ。
色々と酷い(笑)七つ道具なのでグレーテルにバッサリ、かと思いきや、かぐやの屁理屈とも言える発想をグレーテルがいちいち感心し、おつうが内心で突っ込むという展開に。
グレーテルは何だかんだで真面目と言うか、シリアスなキャラだという印象だったので、かぐやの”仕事している風七つ道具”にここまで感心するのは驚きと言うか、笑ってしまったと言うか。
元々ミステリアスで底が見えないキャラですが、ますますその印象が強くなったエピソードです。
新入りシンデレラとラプンツェル
新加入メンバーであるシンデレラですが、年齢が幼いままという事でラプンツェルと仲良くするエピソードが多かったですね。
一つは髪が異常なまで長いラプンツェルを想って髪を切ってはどうか?と言うシンデレラをラプンツェルが激怒するエピソード。
シンデレラは純粋な好意で提案した訳であり、言わば誤解だったため割とすぐに仲直りするのですが・・・ラプンツェルが激怒した理由が大切な髪を大好きなシンデレラに切れと言われたのが悲しいという、見方によってはかなり拗らせた理由だったのが百合好き目線だと美味しいですね(笑)
また別のエピソードでは誤ってシンデレラの食事のおかずを食べてしまった事でラプンツェルと”嘘”についての話になり、その際に指切りの”針千本飲ます”について、一緒に飲んであげるというシンデレラも好印象。
隙あらばイチャつくおつうと人魚姫(笑)
過酷な世界観の癒しとなってくれるおつうと人魚姫の百合百合なやり取りは今回も健在。
眠り姫と人魚姫が散歩しているのを見て-冗談めかしながらも-デートしていたのに妬いていたとおつうが言ってみたり、おつうが人魚姫にプレゼントを渡そうとするも中々機会が得られずやきもきしていたのをしっかり見抜かれていたりと、その相思相愛ぶりはかなり美味しいです。
特にプレゼントイベントに関してはおつうが割と本気で嫉妬と言うか、モヤモヤした感情を持っていた所を完璧に人魚姫がフォローする形になっており、恋愛のちょっと汚い部分を見せつつそれを洗い流すような展開はかなり萌えました!
三姉妹 反発してまた引き合って
さて前回に引き続き今回もパーティを結果として引っ掻き回すような形になってしまった親指姫。正直に言ってしまえばあまり印象の良く無い娘になってしまっていますが、今回は彼女がそんな風になってしまった一因が分かるイベントが発生します。
これは基本的には親指姫がその心情を吐露したり、白雪姫や眠り姫との喧嘩から仲直りをするという複数のイベントから成るのですが・・・この辺りを見て行くと、親指姫の苦労が偲ばれヒステリックとも言える言動を取ってしまうのも仕方ないかな、と思えてきます。
特にタイヨウ教団に居た頃・・・具体的に言えば千昭が殺害され、三姉妹が陽司に就任した頃は彼女らの事を快く思わない連中からの嫌がらせを避けるために相当に苦労したようです。
何せ、現在進行形で嫌がらせを受けて、それが今回の三姉妹の喧嘩の発端になっていますからね。
ここでも親指姫は白雪姫や眠り姫にきつい事を言ってしまい、白雪姫がショックを受けて逃げ出すという結果に。
正直、以前にも似たような光景を見た気がしますが(苦笑)、ようやく歩み寄りを見せた後での決裂だったせいか、親指姫はもう三姉妹は終わりだと思うほど絶望します。
が、ここで意外な人物・・・ラプンツェルが窘める展開に。どちらかと言えば子供っぽいラプンツェルが窘めるという展開は勿論ですが、過去に親指姫がラプンツェルに言った事でもって窘めるという構図もまた印象的。
再び妹達を話し合い、また仲直り出来るのは王道の流れですが、ここでの親指姫の素直な心情・・・「わたし(親指姫)はこんなに不安でいっぱいなのに、どうして、白雪姫と眠り姫は無警戒でいられるのか」は彼女のこれまでの状況が良く表れていました。
先述したようにあまり印象の良く無かった親指姫ですが、彼女の境遇とこうした心情を見て行くと、きつい言動の裏の感情が見えて来て少し納得できたような気がします。
他にも様々なイベントが有りましたが、長くなる&書くのが大変(苦笑)なので、ここでは割愛します。
という訳で今回はここまで。百合的にはおつう&人魚姫が安定したイチャイチャ振りを見せてくれて安心&満足ですが、お話としては未だに最初に出会ったキャラである赤ずきんとアリスに出会わないのが何とももどかしいですね。
何せ、次こそは!次こそは!!みたいな感じになってますから(苦笑) もうここまで加入が遅いと、ゲーム的にはあまり活躍の場は無いかなぁ、と言う気も(汗)
まぁ本作ではコンビによるサポートという形で一応参戦出来ますし、回復スキルを持っていれば道中での回復役になって貰えるので、メンバー加入はやはり嬉しい事ではあるんですけどね。
ゲーム的に、と言えばシンデレラを戦闘メンバーにするか、コンビによるサポートにするか迷うところ。
現状のパーティ編成(おつう、人魚姫、ハーメルン、グレーテル、眠り姫、かぐや姫)で割と安定しているのですが、シンデレラはハーメルンと同タイプの前衛タイプなので使いやすい物理耐久&火力タイプっぽく、サポートにするのはちょっと惜しい気も。
ただ通常攻撃の火力はともかく攻撃スキルがやや扱い難い印象もあるタイプなので、それが6人中2人と言うのはどうかな~という気もしますし(苦笑)
まぁこういう悩みが出て来たのは楽しい所では有ります。何せ序盤は否応無く加入したメンバーを端から戦闘メンバーにしないと辛い状況でしたからね。
何にせよ、じっくりシンデレラのステータスを吟味したら次の目標である元駅構内エリアの突破を目指したいと思います!
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「神獄塔 メアリスケルター2」プレイ日記04
対応機種 : PS4/NS
ジャンル : ダンジョンRPG
プレイ人数 : 1人
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神獄塔 メアリスケルター2 for Nintendo Switch
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