訪問者様より百合ノベルとして「想いの重なる楽園の戦場。そしてふたりは、武器をとった」を教えて頂いたので話題に。(情報ありがとうございます!)
公式特設サイト
想いの重なる楽園の戦場。そしてふたりは、武器をとった | 特設ページ | ファンタジア文庫
公式のアオリを見ると
理想を追い求め、少女たちは刃を交わす。百合バトルファンタジー!
お節介な努力家・レーネ。その懸命さは周りを惹きつけ、誰もが彼女を応援した。孤高の天才・セスカ。その賢明さは実力となり、誰もが勝利を確信した。高め合うルームメイトの二人は今、夢へ向かって武器を交わす!
と有り、はっきりと”百合”バトルファンタジー!と銘打たれており-情報を下さった訪問者様も言及されていました-期待は大きいです。
ただ、その一方でお互いを認めつつも自らの夢や理想のために刃を交える、といった展開である事から素直に二人が親交を深めたり、恋愛関係になるといった物語では無さそう。
そのため”お互いに好感を持ちつつも対立する”という展開こそが百合的に良いと思える方にはかなり刺さりそうと思える反面、素直なイチャラブを求めている方には心では無く胃に刺さりそうな気もしますね(苦笑)
とまぁ冗談はともかく。こうした物語性を先に押し出してはいるものの、店舗特典SSのタイトルを見ると(「私だけ見つめていればいいのに」など)百合要素があるのは確実ですし、純粋に物語としてもレーネとセスカ以外にも巫女を目指している娘が居るなど気になる要素は多いです。
先述したように素直なイチャラブ展開になるとは考え辛いあらすじでは有りますが、だからこその百合要素を楽しめる可能性は高そうですし、作者の鴉ぴえろ様は「転生王女と天才令嬢の魔法革命」で既に百合的な実績を積んでいるとも言える事を考えると、やはり要注目作と言えそうです!
順調に巻を重ね、コミカライズ版もそれに続いています。今回の「想いの重なる楽園の戦場。そしてふたりは、武器をとった」もそれだけの評価を得る良作になる事を期待したいです!
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