またまたかな~~り間が空きましたが・・・ノーマルエンド、隠しシナリオエンドもクリアして、遂にオールクリアしました!!ゲーム的にもストーリー的にもかなり楽しませて貰いましたが・・・その分、思う所も多いので色々と語りたいと思います!
※今回もネタバレ全開なので畳みます
百合的にも、そしてルカの心情としても救出したかったドロニア様。ですが・・・結論を言ってしまうとノーマルEDルート、隠しEDルート共にドロニア様は助かりません!(涙)
ノーマルEDルートに関しては予想の範疇でしたが、まさか隠しEDルートでも助からないとは・・・OTL
思わず「そりゃないよ!!」と叫んじゃいましたよ・・・。
いや、ほんと、もう辛かったです。
ストーリー的に辛かったのは勿論ですが、プレイヤーとしても相当に苦労させられた結末がこれですもん!!
ボスのオオガラス幼体にしてもメチャクチャ強く一度は全滅の憂き目に遭いました。(特殊な条件・・・特定の結魂書のドナムを使って弱体化させればかなり楽になりますが)
隠しEDルートに入るために前々から手こずっていた大公女様は勿論、他の隠しボスも倒しました。
それでドロニア様が助からないとか、嫌がらせかと!!(`へ´)
まぁね・・・イサラの”あの”状態を考えると、ドロニア様(ヴェルニア)が自分だけ悠々と生き返られる訳が無いですもんね・・・。
そういう意味では、ドロニア様は例え自分を詰り憎むように変貌してしまってもイサラの事を愛している=百合度が高いと言う訳で、ビターながら百合度は高かったです。
散々凹まされ、モチベーションはダダ下がりでしたが(苦笑)、ならば未来のルカくらいは救わねば!と思い直して隠しEDルート、いわば未来篇に挑んだのですが・・・これがメチャクチャきつい!!
ボスはメチャクチャ強いわ、それに比例して物語の展開はキツいわ、で散々でした・・・。
いやまぁ、未来篇の設定自体がオオガラスによって滅亡寸前という状態なので、当然と言えば当然なんですが・・・それでも、ねOTL
特にお話の暗さは折り紙付きで、鬱展開の連続。
初っ端からドロニア様を模した人形”ドロニア型”が敵として登場して、ルカの仲間を殺害しまくるわ、倒したら倒したでドロニア様の真似をして同情を引こうとするわ、ルカは勿論、プレイヤーの心も折れそうでしたOTL
全体的なお話としても次々と味方は死んでいくし、終いにはルカが仲間の魔女の一人であった”ゾローク”から恨み言を聴くハメになるし・・・。
しかも結局は生き残ったのはルカ一人という展開ですからね・・・。思わず某地球を防衛する軍の司令官のように「誰も居ない世界を守って何になる!!」と叫びそうになりましたよ・・・。
さて、そんなこんなで一応はオオガラスという宿敵を撃破できた・・・という展開でしたが、ルカ以外誰も居ない世界になってしまったという展開なので、物語的にも百合的にも中々厳しいラストと言えますね(苦笑)
まぁ最後の最後でイサラとドロニア様が登場?してくれたのはちょっと嬉しかったですが。
で・・・先ほど百合的に厳しいと書きましたが、もう一つ何とも言えない要素が。
それはルカが妊娠していたこと!
う~~む、これってやっぱりネルドとの子なんでしょうかね・・・。ルカが正真正銘の一人でなくなるのは良いのですが、ネルドとの子だとすればちょっと複雑な気持ちです(汗)
百合的な面でもそうですが、ゾロークがネルドを好いていた事も考えると・・・(T.T)
まぁ未来篇では、ルカは事有る毎に「ドロニア様、ドロニア様」言っていたので、ドロニア様が生きていれば・・・と思わせてくれただけでも個人的には十分萌えましたが(笑)
と、以上で長らく楽しませて貰った「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅」も終了です。ゲーム的にも隠しボスである”黒ノ旅人”も撃破しましたしね。
振り返ってみると、お話としても百合としても、そしてゲームとしても(苦笑)色々とキツい展開の連続でしたが・・・終わって見れば、しっかり最後まで楽しめました!
特に百合的にはキツい要素が多めではあったものの、恋愛としての百合だったと明言された事もあり個人的には充分満足です。
それに・・・例え実現しなかったとは言え、ルカ、ドロニア、イサラの3人が一緒に寄り添うイラストが見れただけでも報われた気持ちです。・・・逆に言えば、それくらいの”ご褒美”が無いと悲し過ぎるとも言えますが(苦笑)
まぁ百合目的だけでプレイするには色々と過酷な内容では有り、手放しではオススメ出来ないな、と思うのも事実では有りますけどね(汗)
対応機種 : PS4/PSVita
ジャンル : RPG
プレイ人数 : 1人
当サイトの以前の記事
「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団(PS4版)」プレイ日記04PS4版公式サイト
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団(PS4版) | 日本一ソフトウェアPSVita版公式サイト
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団|公式サイト|日本一ソフトウェア
プロモーションムービー第2弾
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コメントありがとうございます!
非公開コメントとの事で、詳細な返信は控えさせて頂きますね。
ただ、教えて頂いた事は全く気付いていなかったのでびっくりしました!
(2作目は姉妹百合の可能性があると思っていましたが・・・!)
あと仰っている事には管理人も強く同意です!とお伝えしておきます!
コメントありがとうございました!
またお暇な時にでもお越し下さいませ。
それでは失礼致しますね。
秘村シキです。
またまた、コメントをw
まずは、クリアおめでとうございます!「黒ノ旅人」まで撃破するとはお見事です!
自分は、トゥルーエンドで満足したというか、トゥルーエンドラスボスで
瀕死状態だったので、勝てる気がしなかったので、倒してないですが(苦笑)
ノーマルエンドは辛かったですよね……………まあ、このエンドだったからこそ、自分は
「このままじゃ終われない!!」と強く思えて、トゥルーエンドルートに入ったわけですがw
(でも、トゥルーエンドの方もか?!ってなりましたが(苦笑))
しかし、辛い終わり方だったからこそ、百合的な美しさが際立った気もしますね。
ルカとの思い出を守るため、そしてイサラへの愛を貫くためにあえて死を選んだのは
悲しくはありましたが、同時に見事とも思えましたね。
余談ですが、トゥルーエンドルートの直前、ボケた羊飼い(名前は忘れましたが)が
急にキリっとなって、重要人物になったのは「唐突過ぎ?!」ってなりましたね。
大した役割もないのに、ちゃんと立ち絵があったのはそういうことか、とも思いましたが。
あとは、イサラの旦那になった貴族の男(こちらも名前を忘れました(苦笑))も
あまりの影の薄さに少し同情しましたね。トゥルーエンドルートに至っては、
影も形もないというのが、何とも立場がないというか(苦笑)
(ラストのイラストで、もうドロニア様が旦那ポジションじゃん!とか思いましたねw)
未来篇は、キツかったですよね(苦笑)自分はドロニア型一号で、一番、ゲームオーバーに
なりました(苦笑)半ば運ゲーで勝ちましたね(たまたま、攻撃が少なくて助かった感じです)
未来篇で印象に残ったのは、シナリオの上手さと声優さんの演技力(特にルカ)でしょうか。
演出的には立ち絵とボイスだけという簡素なモノにも拘わらず、絶望感というか、
鬼気迫る感じが、伝わってきて、かなり引き込まれましたね(その代わり、感情移入しすぎて
辛くなりましたが(苦笑))お金をかけなくても面白いものは作れると感動しましたよ!
あと、ルカがドロニア様のこと大好きなままなのも良かったですよねw
何でしょう。幼いルカだけだったなら、姉妹愛的な感じだけだったのですが、
「幼い頃からずっと想い続けている」という要素を付加すると
味わいがグッとよくなった気がします。
「私と一緒に死んで!」と言われて最終決戦に臨んで、
本当に何度も死んだ(ゲームオーバー)のはいい思い出です(苦笑)
管理人様のように焔反射を上手く使いこなせなかったため、
真っ向勝負を挑んだのが悪かった(苦笑)
ちなみに「マズルカの結魂書」×4と「エロス溢れる結魂書」×1で
全員後衛にして、挑みましたね~。リーンフォースは全て防御に回しました。
スキルの方は、ゴシックコッペリアとデモンリーパーのスキルの継承を必須にして、
他を色々と組み合わせたりしましたね。スキルを組み合わせて、最終的にどの職業にするか、
この辺りの試行錯誤は、かなり楽しかったです。
ルカが妊娠したとき、自分はネルドの子供、という発想はなかったですね。
だって、ルカはドロニア様一筋ですから!なんか、ネルドが可哀想になるくらいに!
(その辺りのせいで、ゾロークとの関係がドロドロになってしまいましたが(苦笑))
なので、魂を取り込み過ぎた、というのがプレイ時の予測でしたね。
あと、ただただ、ルカが一人ぼっちにならなくて済んだのに安堵して、細かい理屈は
どうでも良くなった、というのもありますがw
ハッピーエンドとは言い難い終わり方でしたが、最後にルカがプレイヤーに話しかけてきた時、
何となく「これはルカ達の物語ではなく、ルカ達を助けるプレイヤーの物語だったんだなあ」と
思うと何故か、納得できました(ルカ達を主人公と考えると、かなり悲しいですが(苦笑))
自分も最後まで楽しめましたね。というか、ストーリーとゲーム性の両方が優れていると
感じた作品は、これが初めてかもしれません。
これからも、日本一ソフトウェアには頑張ってほしいです!w
それでは~w
コメントありがとうございます!
またお越し頂けて嬉しいです!
「黒ノ旅人」は普通に戦っての勝利でしたから、気持ちが良かったです。
と言うか、トゥルーエンドラスボスはネットで攻略を見てしまったので、ある意味ズル勝ちだったのが複雑な気持ちです(苦笑)
いや、本当に管理人も「このままじゃ終われない!!」という気持ちでした!
やっぱり、ゲームという媒体であの終わりは納得行きませんよ!(笑)
ドロニア様の決断は物語としても百合としても悲しくも際立ちましたね。
そして、あとちょっとだけ歯車がズレていたら・・・と思わせる展開がまた、切なくも印象深かったです。
※例えば、鍵が無事に3本揃っていたら・・・と言うのは勿論、イサラの理性が飛んでいさえしていなかったら、もう少し後味の良い結末になっただろうな~、とか。
記事にはしていませんが、羊飼いことヌッタさんの正体はビックリしましたね~。
本当は凄い人だったんだ!みたいな。
まぁ・・・酷な事を言えば「お前が仕損じてさえいなければ・・・」とも言えますが(苦笑)
ああ~そう言えば名前忘れましたね、管理人も(笑)
まぁ政略結婚ながら、彼なりにイサラを愛していたのは確かだったようなので、その点ではマシな部類に入る人ですよね。(特に本作は結構人格に難がある人が多いので・・・)
まぁ百合好きとしてはイサラの旦那はドロニア(ヴェルニア)ですけどね!
いや、未来篇はキツかったです・・・。
記事でも書きましたが”闇の澱”が一番苦戦しました。
3度ほど挑んで全滅した時は脳裏に「大公女様、再び・・・か」という想いが過りました(苦笑)
こちらはドロニア型はそれほど苦労した印象は無いです。
(一号戦は一度全滅したかな?)
この辺りは相性や戦術の違いでしょうね。
確かに言われれ見れば、演出自体はそれほど大仰な物は無かったですが、絶望感が半端じゃなかったですね。
記事でもちょっとネタにしましたが、「地球防衛軍」並みに戦況が悪くなっていくのが辛くて仕方なかったです。
しかも「地球防衛軍」はまだ味方が居る、士気が高いので絶望感が漂いながらも「自分達はまだ戦える!」と思えますが、こっちは絶望感に加えて悲壮感が凄まじい・・・。
一人ぼっちになっていくのは勿論、味方(ゾローク)にすら詰られるというのが・・・。
ルカが「ドロニア様の声が聴きたいよ・・・」というシーンは、プレイヤーもドロニア型ではないドロニア様ボイスが聴きたい!と思わせてくれましたからね。
ルカのドロニア様への想いはかなり強いですよね!
これも記事で言及してますけど、ドロニア様が生きていれば必ずドロニア様とくっ付いていたと思います!
・・・そうなれば、ゾロークに取っても良かったんですけどね(涙)
いやぁ先述したように、こちらはズル勝ちに近かったので(苦笑)
ただ、反射のダメージは本当にデカくてびっくりでしたね。(大体1回反射で7万くらい)
反射=気絶なのでヒヤヒヤでしたが”立っていさえいれば良い”と割り切れば、ある意味で楽でした。
転生でのスキル継承は最強キャラを作る上で欠かせないですよね~。
管理人は名前以外の要素が全て変わってしまうのが違和感が有ると言うか、受け入れ辛かったのであまりしませんでしたが(苦笑)
ゴシックコッペリア、デモンリーパー、あとマージナルメイズは優秀なスキルが多いですよね~。
先ほどの要素に抵抗を覚えなければ色々とやっていたかも、です。
・・・そうなると時間的にまた大変な事になっていたでしょうが(笑)
エンディングに関しては色々な説が有りますよね。
ただ、もし百合的に複雑な面があったとしても「ルカが一人ぼっちでなくて良かった」という想いが前に出ますよね!
それに先ほども言及しましたが、ネルドはドロニア様が生きていれば恋愛的には相手にされなかったと思いますし(笑)
「ルフラン」は本当に上手く”プレイヤー”という要素を絡めていますよね!
管理人は基本的に物語は”傍観者”として居たいと言うか、物語に”自分(プレイヤー)”が居るというスタイルはあまり好きじゃないんですよね。
※キャラメイクして物語に参加するタイプの作品でも、自分じゃなくてあくまで”キャラ”が物語に居るという見方でプレイします
ですが「ルフラン」は”魂”という形にしている事やプレイヤーは迷宮探索という任務を黙々とこなしていくという立場だったお蔭が、素直に自分が物語に参加していると思わせてくれましたね。
まぁそれだけに百合ップルが幸せな結末を迎えさせる事が出来なかったのが悔やまれるのですが(苦笑)
日本一ソフトウェアと言えば、「魔女と百騎兵」が同じ世界観であり、百合要素もあると情報を頂きましたね。
「魔女と百騎兵 2」の方は姉妹百合の可能性が有りそうで話題にしましたが・・・「魔女と百騎兵」も「ルフラン」と同じでプレイし続けてこそ分かる百合要素が有るようです。
是非プレイして確認したいですが・・・積みゲーがどんどん増えているので悩ましいところです(苦笑)
コメントありがとうございました!
またお暇な時にでもお越し下さいませ。
それでは失礼致しますね。