チェックが全く追い付いていませんが(苦笑)、2018年9月終盤から12月にかけて同人方面で百合ゲーが数多くリリースされました。
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「リリウミアン・ラプソディア」体験版をプレイして見ました!その中の一つである「ストプリ-Striker Princess-」の体験版をプレイして見ましたので話題にしようかと。
公式(Ci-en)サイト
C.Camuプロフィール - Ci-en作品販売ページ(DLsite)
基本的には「ファイアーエムブレム(FE)」のシステムに近い(製作ツールであるSRPG_studioの基本的なシステムがFEに近い)ので、FEを知っている方ならばすんなりプレイ出来るでしょう。
まぁ管理人のFE認識はかなり初期で止まっていますが(「紋章の謎」止まり 苦笑)
基本的なノリはFEながら-最近のFEと比べるとどうかは分かりませんが-キャラ固有のスキルや必殺技が発動する事が有ったり、マップ兵器が有ったりと、本作独自の要素が有るのは◎
またキャラ毎に固有の戦闘アニメーションが有るのは勿論、必殺技のアニメーションが有るのは非常に力が入っているな、と感じられ好印象。
管理人が把握している範囲で百合+SLGで演出にも力が入っている作品はあまり知らないので、ここは本当に感嘆の一言。
元々SLGは好きな事も有り、それが百合前提でプレイ出来るのは嬉しいですね!
で、その肝心は百合要素ですが・・・体験版の範囲では控えめ、ですね。
と言うのも、序盤なので当たり前と言えば当たり前ですが、主人公にして王女ソイナが何故に旅をするに至ったか?や仲間が集まっていく過程が主に展開するため。
ただ、メンバーは全て女性-少なくとも体験版では-である事やストーリーが熱血的なノリを見せる事も有って、仲間意識や連帯感という意味での百合は体験版でも楽しめます。
またソイナが王女であるという事もあって、主従百合の可能性を感じる場面も。
それに体験版では有りますが、それだけでも11マップもプレイ出来る上に、まだキャラが出揃っていない事を考えると、まだまだ百合要素やキャラ、スキルが有ると考えられ、かなり楽しめそうなのは確かですね!
色々と書きましたが、簡単に言ってしまうと「百合前提なFE」ですね(笑)
体験版の範囲では控えめでは有るものの
- 近い境遇であるソイナとクユノ
- 師弟となるアピアとルエリケ
- 戦友でありライバルであるロドナとマクトーフィー
などなど、期待できる百合要素多し。(先述したようにまだ登場していないキャラも居ますし)
まぁFEチックなシステムなので、FEチックな困った事態も起こり得るので、そこは好みが分かれるでしょうか。
例えば回復専門職(本作の場合”シスター”であるセヘル)は回復を行わないと経験値を得られないのですが、これは裏を返すと誰かがダメージを受けないとレベルアップ出来ないということ。
で、管理人のプレイの場合、皆が躱しまくってくれたお蔭で中々経験値を得られませんでした(苦笑)
一応、編成画面で経験値を得られるシステムが有りますし、最初期のFEに比べれば十分マシなのですが。
※最初のFE(ファミコン版「暗黒竜と光の剣」)だと、回復役と言える僧侶&シスターは敵から攻撃されてダメージを受けないと経験値を得られないという極悪仕様でした
あと、これはFEあるあるですが、低確率の攻撃をまともに喰らって事故死、はやっぱり有りますね~。
本作でも「そうそう当たるもんじゃない」みたいな事を言った端から、マクトーフィーさんが2連発で被弾(自分で言っておいて・・・w)、ノックアウトというケースが有りましたし(笑)
まぁ本作では戦闘不能になっても次のステージで復活するので良いと言えば良いのですが・・・やっぱり複雑な気持ちになりますよねr(^^;)
上記のような点は有りますが、何度も書いているようにこれはFEを知っている方は織り込み済みでしょうし、SRPGとしてそれほど変わった仕様でも有りません。
そういったシステムがよほど苦手でなければ大いに楽しめそうな作品だと思いますね!
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