無事に本編クリア&サブエピソードを完了したので、プレイ日記第3回をば。
展開としては前回から引き続きピュリファイアーとの戦いですね。
これも前回で書きましたが、皆が一致団結してボスに立ち向かうという展開であるため、お互いがフォローし合い、少しずつピュリファイアーを圧倒していくという非常に王道な流れになっていきます。
特にKAN-SEN達の”総合戦力”が上がって行く様にピュリファイアーが驚く辺りはバトル漫画のお約束という感じで、熱い気持ちになりつつも、ちょっとクスっとしました。

ピュリファイアーの非道な手口も一致団結したKAN-SEN達の力の前に通じず、それどころか圧倒される展開に
まぁ別世界(別作品)には唯の一人で70臆の絶唱を凌駕する人もいますし、仕方ないんじゃないかな(笑)

余談ですが、やっぱり指揮官が女性(島風&駿河)だと思うとテンションが上がります(笑)


ちなみに終盤のせいか、その女性指揮官二人組は何だかんだイチャついていますが(笑)
で、ここまで来れば次々と繰り出される敵の手を跳ね除けて大勝利!、なのですが途中でちょっと怪しい雰囲気・・・ピュリファイアーが自爆攻撃を仕掛ける展開に。
う~~ん、正直そこまでやるタイプじゃないと思っていたと言うか、思った以上にシリアス展開で、ビックリ

最初はそのデカさにビックリした量産型艦ながら強大なクイーン戦
プレイ当時の火力だと非常に硬く戦闘時間が10分以上と、本作にしては長丁場の戦闘になりました


ピュリファイアー、オブザーバー戦はクイーン戦に比べると割と楽でした~
ごん太ビーム、最初はびっくりしましたが、避ければ隙だらけでしたしね


量産型の大型船クイーン、そして自分達が参戦しても敗北
諦めたと思いきや・・・?
ただ、その分、色んなキャラの様々な反応・・・大切な人を逃がす人、仲間のために敢えて死地に飛び込む人など、が見れるのは面白いですね

赤城×エンタープライズ推しな本作ですが、ちゃんと赤加賀分もあり!


長門は逃がされる事になる中、やっぱり高雄&愛宕を推してきますね!


サブエピソードではロドニーに迫られていたり、総受け(笑)なビスマルクはフッドに付き合ってもらう形に
ここではピュリファイアー、オブザーバーとの心理戦を経て、島風&駿河の機転を利かせた攻撃でしっかりと窮地を脱出、大団円の流れに。


キューブを砕けばピュリファイアーは死ぬというオブザーバー
この辺りは本編を通して見え隠れした彼女達の真意(悪意と言うべき?)の一端見えてくる面白い展開でした
敵であるセイレーン(オブザーバー)とも和解できるかも知れないというエンディングは後味も良く-やや出来過ぎの感はあれども-楽しかったです。
まぁセイレーンの具体的な目的やキューブの謎など世界観的な面では結局分からない所も多かったですが・・・この辺りは本家の設定、世界観にも関わる事なので、その辺りは仕方ないでしょうか。(それを言い出すとアニメ版も謎が多い状況で、明快な答えが出るか怪しいですし)


オブザーバーに対して次はゲストとして来いというKAN-SEN達
次作があればセイレーンキャラもプレイアブルになる、かも知れませんね
あと、この後、終章が解放されますが、ストーリー的には後日談に近い・・・島風と駿河が決着を付ける感じですね。
この辺りも王道で良き友、良きライバルという関係で、百合的にも好印象でした!


名実ともにパートナーという感じでの勝負で好印象です!
ゲーム的には中々手強く(航空攻撃が苛烈)、割としっかり強化してようやく勝てました(苦笑) まぁ強化をサボっていたツケが来ただけな感じですけどね(汗)


ある程度強化して、航空機を優先して攻撃しつつ駿河を攻撃すれば勝てました~
ここはサブエピソードの話・・・ですが総数58(ネプテューヌのエピソードを含めると59)も有りますし、その内容は尺の長短は勿論、百合的に美味しい話や他愛ない話、キャラの意外な一面が見れる話まで様々。
なので、その中で印象に残ったエピソードをいくつか掻い摘んでお話しようかと。
ep02”タッグの真価” 山城を上手くフォローする金剛が◎作中でも少し言及されますが、接点があまり無い組み合わせでペアになった山城&金剛。
ドジな所がある山城を上手くフォローするお姉ちゃん気質な金剛とそんな金剛を素直に頼りにする山城の関係性は新しいカップリングの可能性を見せてくれます。


山城への理解を深めた事により、転倒するタイミングを読んで素早くフォローする事が出来るようになった金剛
元々金剛は好きなキャラですが、更に好きになった&百合的にも美味しい良いエピソードでした!
百合と怪談はスタンダード・・・なのかは分かりませんが、所々で百合要素を投げてくれる愛宕&高雄が怪談エピソードを披露。
愛宕の語り口は声優さんの熱演も有り、中々に怖かったものの・・・流石に「FLOWERS」ほどガチの怪談では無い・・・要は愛宕のイタズラだったのですが、高雄の反応を愛でて嬉しそうな愛宕は中々良かったです。

ちょっと意地悪な愛宕ですが、これも愛情の為せる事ということで
赤城がビスマルク、フッド、エンタープライズを誘って茶会を催すものの明石の手違いで、お茶では無く醤油を振る舞ってしまって・・・というエピソード。
どう味わってもソイソースな”お茶”の味に3人でひそひそと話し合う展開や味の確認のため思いっ切り醤油を飲んで思わず吹き出す赤城など純粋にお話として面白いです。


ソイソース(醤油)な味にしか思えないお茶の味に困惑するビスマルク、フッド、エンタープライズの3人


茶目っ気を見せる事はあれども狼狽する事はあまり無い赤城ですが、今回は思いっ切り動揺していますね
が、本エピソードの肝は赤城とエンタープライズの仲でしょう!
本エピソードでは醤油を飲ませてしまった流れから、苦手な飲み物の話になるのですが、そこで赤城がコーヒーが苦手である事は判明。
で、過去にエンタープライズが赤城にコーヒーを振る舞ってしまった事も判明するのですが・・・そこで赤城が「他ならぬあなたが用意してくれたもの、無下にはできないでしょうに」なんて言うんですよ!!


以前にも書きましたが、仲が良く無い印象を持っていた組み合わせだけに、驚き&破壊力のあるシーンでした!
以前にも書きましたが、コンパちゃんは赤エンプラ推しとしか思えないですね(笑)
・・・アニメ版の事を思うと、加賀のセリフが素直に受け取れなくなりそうなエピソードでも有りましたが(笑)


CW時空だと素直に赤城とエンタープライズの仲は良いんだなぁ、という意味合いのセリフなんでしょうが・・・アニメ版のヤンデレ気味な加賀を見ていると、ね(笑)
優雅さに憧れる綾波の話・・・なのですが、教師役がアーク・ロイヤルだったせいで色々と酷い(褒め言葉)事に。
アーク・ロイヤルのやばい顔が披露される事は勿論(笑)、綾波の言動がおかしく・・・。

このエピソード以外でもちょくちょく顔芸を披露するアークロイヤル
黙っていればカッコイイお姉さんなのに・・・


アークロイヤルの影響で言動がおかしくなった綾波
ただ、綾波はカッコイイ系な所も有るので、上手く成長すれば駆逐艦キラーになれる・・・かも知れません
ヴィクトリアス、イラストリアスのアーク・ロイヤルへのツッコミも面白く、百合要素有りなコメディエピソードとして非常に楽しめましたね!

アーク・ロイヤルに憧れると言った綾波に思わず突っ込むヴィクトリアス
いやまぁ気持ちは分かりますが(笑)
メイン、サブエピソード共にインディちゃん推しを貫くポートランドですが、彼女の愛と能力の高さを示したのが本エピソード。
本エピソードでは、蒼龍がポートランドの働きを褒め称える所から話が始まるのですが、そうした働きが出来るコツはインディちゃんの事を考えつつ、作戦の事も考えていると言う、やっぱりな回答(笑)


本家アプリ版でも入手しやすさと手堅い強さで頼りになるポートランドですが、その強さの秘密はインディちゃんへの愛らしいです、やっぱり(笑)
ポートランドのインディちゃん推しという意味では、いつもの展開ですが(笑)、ポートランドがそれだけでは無い優秀なKAN-SENであると明確に示されたという点は結構新鮮な印象でしたね。
ちなみに本エピソードでは妄想好きな事と仕事の思考を両立するという能力に目を付けた不知火がポートランドに訓練を受け、みごと商売に活かすというオチが付くのですが・・・一体どんな訓練だったのかは明かされなかったのは残念です(笑)

不知火の商売スキルの向上に驚く蒼龍
ポートランドのインディちゃん推し思考が訓練で身に付く物だったと言うのは驚き
一体全体どんな訓練で、不知火がどういう風に習得したのか非常に興味が引かれますが、残念ながら詳細は示されず
サブエピソードでは日常といったエピソードがほとんどですが、このエピソードは突如現れたセイレーン艦に対応するという話で、ややシリアスと言うか緊迫した雰囲気のエピソード。
それだけで印象的ですが、本エピソードでは対応したのが、やや出番が少ないホーネットである事や飄々とした所がある彼女がセイレーン艦が威圧して追い返すという面を見せるという意味でも印象深いです。


ちょっとおちゃらけたイメージがあったホーネットですが、やるべき時はやるという事ですね
そして百合要素と言うか、そんなホーネットに絡むのが榛名と言うのも面白い。
金剛が良いパートナーが出来そうと思っていたのも有り、次回作が有れば意外な活躍が見れる組み合わせかも知れませんね。


本エピソードはホーネットと突撃思考な榛名との掛け合いも面白かったです

このエピソードでは出番は少なかったですが、金剛は山城との絡みは勿論、本エピソードでも良いお姉ちゃんという感じで好印象です
ピュリファイアーがメインである異色のエピソードのためか、解放するにはエクストリームバトルを100戦目までクリアする必要があると言う、かなり苦労させられるエピソード。
・・・エクストリームバトル、流石に90戦目辺りは大変だったので終盤は難易度イージーでクリアしちゃいましたが(苦笑)
まぁ難易度不問という辺りは優しいとも言えますけどね。
で、内容的には公式サイトでも言及されていますが、サンディエゴバンドのライブコンサートに招待されたピュリファイアーが何だかんだ文句を言いながらコンサートに行くというもの。
百合的な観点で言えば特筆すべき所はあまり無かったですが、メインストーリーでは色々と悪役やってたピュリファイアーが、ぶつぶつ文句を言いながらちゃんと行列に並んでいたり、コンサートに来ていた駿河と遭遇したり、とお話としては印象的でした。(あとこのエピソードのみCGが有りましたし)


ぶつぶつ文句を言いながら頑張って行列を待つピュリファイアーの姿も面白かったですが、受付の不知火とのやり取りも面白かったですね


駿河とばったり出会うピュリファイアー
島風は最前列チケットのお蔭で最前列に居るとの事ですが、しっかり一緒に来ている辺りがニヤニヤします(笑)
オチも”ピュリファイアー、結局楽しんでたんだな”と言える物で、苦労はさせられましたが楽しませてくれたエピソードですね。
ep54”ノーフォーク、感激する” インディアナポリス→ポートランドなエピソードお話の流れを一言でいうと仕事を失敗してしまったノーフォークを励ますインディアナポリスですね。
劇的な展開がある訳では有りませんが、ノーフォークへの励ましの中で、普段は姉であるポートランドの愛情に困っている顔を見せているインディアナポリスがポートランドへの愛情を素直に吐露するというシーンは百合的に◎


幼い頃はポートランドの励ましが嬉しかったと言うインディアナポリス
普段は煙たそうにしている所があるものの、彼女なりに姉の愛情は嬉しいのでしょう
姉妹からの愛情が過剰な者同士、通じる物があるかも知れない・・・という点からも百合的に良いエピソードだと感じられましたね。
まぁそれだけにノーフォークのシスコン妹であるドーセットシャーが登場しないのは残念でしたが・・・そこは次回作に期待したいです!
と言う訳でストーリー本編、サブエピソード=主要な百合要素を大方終わりました~。(記事執筆時点では配信されていないDLCや編成組み合わせによる特殊ボイスなど細かい要素は有りますが)
ゲーム要素・・・バトルパートはやや大味な感は有りましたが、キャラ毎の特徴などが再現されているなど普通に楽しめる物でしたし。
ストーリー的な要素も百合要素を交えつつ和気藹々とした展開がメインで、嫌味なく楽しめるので万人向けで取っ付き易く、好印象。
勿論、欲を言えばあのキャラは登場して欲しかった(個人的には鶴姉妹やドーセットシャー)、もうちょっとCGが欲しいなどの点は挙がりますが、本家のキャラの多さなどを考えれば、この仕様も納得ですしね。


サブエピソード39では体調を崩した長門の代わりにロング・アイランドが式典に影武者として出席するエピソードがあり、こういったエピソードはCG(ロング・アイランドの影武者姿)が見たかったところです
また先述したようにキューブの詳しい設定やセイレーンの目的などについては謎が残ったままですが・・・ほのぼのしたアズレンが見たい方に取ってはあまり重要じゃない気もしますしね。
最後に余談ですが・・・ケッコンシステムは有りますが利用しなくても全く問題無くエピソードを楽しめる&クリア出来るので、あまり気にする必要は無いと思います。百合好きだと利用した所で全然テンション上がりませんし(苦笑)


システムの一環という事で、たまたま条件を満たした愛宕とケッコンして見ましたが・・・百合目的でプレイしていると、やっぱり全然テンション上がりませんね(苦笑)
管理人としては、高雄との結婚式の招待状を投げ付けてくれる方がテンション上がります、ハイ(笑)
当サイトの以前の記事
「アズールレーン クロスウェーブ」プレイ日記02PS4「アズールレーン クロスウェーブ」 オープニングムービー
公式サイト
アズールレーン クロスウェーブ関連サイト
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