海外製百合ゲー「Kiss the Demiurge」の情報を頂いた・・・より正確には制作者であるサークル”Studio YuriEureka”様から情報を頂いたので話題に。(情報(メッセージ)ありがとうございます!)
まず最初に断っておくと本作は日本語対応作品では有りません。と言うか、そもそも頂いた情報(メッセージ)からして英語でしたし(汗)。
そのためgoogle先生に翻訳して頂いた情報を元に書いているので、その辺りは齟齬があるかも、です。
ただ、その点を抜きにしても
”yuri visual novel”(百合ビジュアルノベル)という文言が有る
サークル名が”Yuri”Eureka
ゲーム中の舞台が日本という設定
百合をテーマにした作品じゃなければ、そもそも当サイトのような辺境サイトに声はかけない(笑)
といった事から、日本におけるサブカルチャーとしての”百合”を意識した作品である事は確実でしょう。
そうした点を踏まえて頂いた情報とsteamストアのページを見ると
主人公の”Minori(みのり)”は幼い頃に魔法少女に憧れており、正にそうした物語のように謎の存在から魔法を授けられ喜んでいたものの、魔法を失敗してしまい両親を異世界に飛ばしてしまう。
そうした過去から魔法を嫌悪するようになり、魔法を求める者を世界から排除することで自分の罪を償うと決心。
そして魔法が原因と思われる地元の高校での火災を調査する時に魔法クラブを宣伝するポスターを見つけ、そこに所属する魔法の力があると誤解している 3人の妄想少女”Akane(あかね)”、”Chitori(ちとり)”、”Tomoko(ともこ)”を見つける。
彼女達の魔法への欲求を根絶しようとする内に、彼女はゆっくりと彼らのそれぞれに恋をしていることに気付いて行く。
といった内容のようです。ヒロイン3人の設定は
Akane(あかね):魔法のサムライの一族の子孫とのこと
Chitori(ちとり):内向的な占い好きな娘。翻訳だとかなり的確に未来を占えるかも?
Tomoko(ともこ):霊媒と自称。人々が亡くなった友人や家族の霊とつながる手助けをしたいと考えているとのこと。
といった感じで、話の流れ次第でコメディ寄りにもシリアス寄りにも成り得る感じですね。百合ゲーなので当然と言えば当然ですが、女の子オンリーという点からきらら系作品に近い感じかも。(きらら系は明るく楽しくな作品が多いですが、シリアス寄りな作品も有りますし)
頂いた情報では”シュールでドラマティックな百合ビジュアルノベル”と有りましたし、シリアスな中にもギャグっぽいシーンや展開があるかも、です。
内容的な面は恐らく上記のような感じなのですが、ビジュアル面からすると立ち絵とCGのギャップが強いですね。
恐らくCGと立ち絵や背景の担当の方が異なるのでしょうし、日本の作品でも複数の方がビジュアル面に携わる事によってキャラ毎にタッチが異なる事は有りますが・・・本作はそれが顕著で、そこは好みが分かれそうです。
そうした点が大丈夫で作風が好み且つ英語を嗜んでいる方はチェック・・・記事執筆時点でデモ版が配信されているのでプレイして見るのも一興でしょう。
頂いたメッセージでは
”日本が舞台のお話なので、日本人の皆さんの感想をお聞きしたいです。デモをお試しいただける場合は、ご感想をお聞かせください。”
と有ったので日本のプレイヤーは歓迎される可能性が高いと思います。・・・管理人の英語力では満足にプレイ出来ないので、その期待には応えられないですが(汗)
先方もそれが分かっているので”私が日本語がわからないのと同じように、あなたも英語がわからないので、読めないかもしれません。だとしたら仕方ないですね。”との文言が有ったのでしょうが・・・個人的には日本の一般的な女子高校生は”義理”と書いたポスターは貼らないという事を伝えたいなぁ。
もしかしたらキャラの誰かが書道をやっていて、それを貼っているという設定なのかも知れませんが・・・う~~ん、やはり言語の壁は厚く高い(--;)