夏の暑さに負けていたので、またかなり時間が経ってからのプレイ日記です(苦笑)
墓所エリアに行くには最初に通った元街道沿いエリアから、という事で敵は弱く、そこは楽。で、赤ずきんの血式能力によって文字通りに道を切り開き、いざ墓所エリアに行く道に来てみたら・・・道が無いんだけど!!(笑)
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いやいやいや!無理だって(笑)と言うしかない落とし穴が広がる通路
う~~ん、落とし穴なので赤ずきんの血式能力じゃ無理だし、かと言ってほかのメンバーの能力でも何とかならないっぽいし、取り敢えず回り道してみる事に。
途中、演出の影響で罠であるトロッコに理不尽に轢かれたりしつつも(苦笑)、道を見つけて奥へ奥へ。
途中からやっぱり敵が強くなりますが・・・雑談(イベント)を挟む事もある=楽しみもあって、そこまでキツさは感じないですね。まぁ百合イチャの途中でナイトメアに遭遇したり、赤ずきんが暴走しかかったりとキャラ達に取ってはそこまで楽じゃない状況ですが。
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昔を思い出してイチャつくおつう&人魚姫
グレーテルなどから茶化されたりと和やかムードでしたが、ナイトメアと遭遇する事に
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赤ずきんが暴走しかかり、皆で説得する場面も
まだナイトメアを倒せる状況では無く逃げるしかないですが、逃げ切って落ち着いた後は終盤であるせいか、はたまたメンバーが揃って来たせいか、これまでの総括とも言える話題や謎のナイトメアについて考察などの話が交わされます。
これまでの経緯・・・特に不幸の連鎖が起きた話の流れ、具体的には
かぐやがキャラを作ったのは三姉妹が居なくなったから
三姉妹が居なくなり、親指姫が疑り深くなったのはシンデレラが居なくなったから
シンデレラが居なくなったのは博士の話を立ち聞いて不安になったから
シンデレラにプレッシャーを与えてしまったのは赤ずきん、おつう、人魚のせい?
ブラッドスケルター化を知っていればアリスなどを救えたのでは?
といった話は流石に憂鬱になる・・・作中でグレーテルが言及しているように”もしも”の話をしても仕方無いと思う一方で、ナイトメアへの考察は今後の対策という意味合いとストーリーに関わる部分という事で興味深いですね。
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これまでの経緯を振り返ると不幸の連鎖とも言える状況が続いている事に気付くおつう
ですが、あくまで偶然であるはずなので、これは言っても仕方ないことです
件のナイトメアは破格の強さとは別に他のナイトメアとは行動パターンが違うなどの特徴があり、それを踏まえて考察していくとおつう達を見かけると逃げていくような行動を取る。
憎悪の塊のような感情を見せていたかと思ったら逃げる際は怯えているようにも見える等々。
プレイヤー視線だと夢のナイトメアと関わりが有りそうですが・・・現状では情報が足りず、確たる結論は出ません。
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色々と興味深い推論は出ますが・・・確たる結論は出ないまま、今回のイベントは終了
情報が足りない中での推論は意味が無いという事もあり、この後は普通に探索を続行、首尾よく核を発見、撃破にかかります。イベントシーンこそ赤ずきんが突っ込む形になるものの、戦闘自体は普通に始まる事も有り-多少の苦戦こそすれ-問題無く勝利!
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まだまだ敵を前にすると冷静さを欠く赤ずきん
ですが、戦闘自体には特に不利な要素は有りません
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全体攻撃が多くちょっと苦戦したものの、結果としては戦闘不能者もなく勝利できた事から楽な部類に入る戦闘でした~
そういう意味ではいつもと変わらない流れだったのですが・・・おつうがナイトメアが苦しんでいる感覚が伝わってくると言い出し、これまでは気付けなかった事に気付きます。
意味深な展開では有るものの、おつうだけがジャックと意思疎通できる事もあり、割と皆はすんなりとその事を受け入れ、話は自分達に両親が居たのか?という話に。
グレーテルやラプンツェル、ハーメルンは気付いた時には一人だと言い、グレーテルも両親は居ない・・・兄であるとするヘンゼルに至ってはナイトメアですしね。
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メンバーのほとんどに両親が居ない・・・少なくとも共に過ごした記憶が無い分かるシーン
かなり特異とも言える状況ですが、世界観と彼女達の境遇を思えば違和感は無いのかも知れません
そんな中、当のおつうは意識を持った瞬間から人魚姫に会いたいと思っていたと惚気とも取れる発言を炸裂!
赤ずきんがストーカーみたいだ、などと言った事もあり雰囲気が柔らかくなったところで、お開きに。
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おつうの人魚姫の惚気振りに色々と突っ込む赤ずきん達
と、百合好きに取っては美味しいとも言えるイベントでしたが、グレーテルは考え込む素振りを見せます。
ここでは特に何かある訳では有りませんが・・・おつうの夢とそこに出てくれるナイトメアの事を考えると、確かにちょっと考えさせられる話では有りますね。
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グレーテルはおつうの夢の事は知らないはずですが・・・聡明なグレーテルの事なので何か気付いたのかも知れません
上記のように気になる話は有りつつも流れ自体はこれまで通りにナイトメア討伐へ。終盤のナイトメアなので強力・・・かと思いましたが、単体攻撃が多く、スクタリブロックで大体防げた事もあってさほど苦戦せずに仕留める事が出来ました。
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一時期、もう役に立たない?と思ったスクタリブロックですが、この戦いではキチンと機能し、安定した勝利をもたらしてくれました
戦闘後のメンバーは監獄塔へ行く事への不安が有りつつも脱獄への期待が勝る事から士気は高く、拠点の皆を助けるルート確保やアリスの捜索など、これからやるべき事など相談をしていたら・・・当のアリスが登場!
これまではブラッドスケルター化していた娘を一旦ねじ伏せてから正気に戻すという流ればかりだったので、ちょっとビックリ。
いやまぁ平和的にメンバーに加入してくれるなら良い事では有るのですが。
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噂をすれば・・・じゃないですが、これまでの流れを考えるとかなり平和的に接触できたアリス
ちょっとぼんやりしている感じですが、いきなり襲われたりするよりは遥かに良いです
これでようやく全メンバーが揃った!とプレイヤーの身としては喜ばしい限りですが、おつう達キャラの目線からすれば、まずはアリスの状況を聴きたいところ。
そのため朝起きたおつうの出会った直後の回想によって、アリスから事情を聴く事ができます。
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出会った直後のアリスから色々と事情を聴く事に
その話を総合すると
アリスはどうやら監獄塔で目覚めたらしい
どうやってブラッドスケルター化を脱したかは謎
話をよくよく聞くと監獄塔へのは元街道沿いエリアからは入れないらしい
結局、監獄塔は墓所エリアから侵入するしかないらしい
とのこと。見方によってはちょっと怪しい感じもある・・・いくら血式少女でも一人で敵の本拠地とも言える監獄塔で隠れながら脱出できるのか?という気もしますが・・・ジャックが大喜びしている感情がおつうに流れ込んで来たこと、そしてそれを行動で示した事もあってそんなプレイヤーのような邪推は全く為されません(笑)
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変わり果てた姿になったジャックに驚くアリスですが、そんな彼女を優しく抱きしめる・・・人間だった頃の気質は変わっていない事に安心するアリス
そんなジャックの気持ちを感じたおつうもジャックのアリスへの想いを強く感じ、素直に二人の再会を喜びます
気持ちが落ち着いた事もあってアリスもメンバーに加入する事が明言され、めでたしめでたし・・・なのですが、回想の最後にイツキから意味深な一言があったり、おつうが目覚めた時に恒例となっている不思議な夢を見なかった事など、ちょっと気になる要素も。
前向きな要素が多くなってきて意気揚々という感じですが、物語的にここでこのまま終了・・・とか行かないでしょうから(そもそも「Finale」がまだ有りますしね(苦笑))、ちょっと怖い気もします。
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意味深なイツキのセリフ
ですが、この時点ではこの話の内容は明かされません
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プレイヤーとしても恒例となっていたおつうの夢が無かったのはちょっと不思議です
終盤になっている事やここまで来ると各キャラとの友情度も上がりきっている事もあって中々美味しいイベントが多いですね。では印象に残ったイベントをピックアップして話題に。
おつうと人魚姫の結婚式
ハーメルンから人魚姫と結婚式をしないのか?と言われる、割と直球なイベント。現時点では必要なものが足りないと言いつつも、脱獄してから最高の結婚式をすると言うおつが◎
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最初こそそんな必要もないとも言っていたおつうですが、大切な人魚姫との結婚だからこそ最高の状態でしたいと思っているようです
対するハーメルンもそんなおつうに「それはいいな!」と純粋に喜んでくれるのもいいですね。
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二人さえ居れば良い、という百合も好きですが、やはり皆から祝福される形の方が幸せだと感じられますからね~
と、カッコ良く決めたおつうですが、この後でやっぱり人魚姫との結婚式をしたかったと漏らす展開に。恐らく最高の状態でしたい結婚したいというのも本心だったと思いますが、愛情度MAXな気持ちを考えると結婚という一つのゴールを早く迎えたいのも本心といったところでしょうか。
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カッコ良く決めたおつうですが・・・やはり本心は隠せない様子
そんな複雑なおつうの気持ちを汲み取ったようにバッチリのタイミングと最高のセリフでで表れる人魚姫!う~~ん、本当にこの娘は良いタイミングで表れますよねぇ。
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最高のタイミングとセりフで表れる人魚姫
おつうが積極的にアピールする事が多い二人ですが、今回は人魚姫にやられた!という感じですヨ!!
そして、ハーメルンにも言ったように結婚式には必要なものが無いと告げると人魚姫は「愛し合ってる二人がいれば、それでいい」と正論をぶつけてきます!
いや、もうホント萌え死ぬって(笑)
そして”二人だけの結婚式”を敢行!!誓いの言葉は勿論、キスもして略式ながら重要な要素はしっかりと盛り込んだ結婚式を見る事が出来ます。
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誓いの言葉を交わし合うおつうと人魚姫
この後にしっかりとキスも交わします
二人は式が終わったあと、既に幼少の頃に二人だけの結婚式をしていた事を思い出し、またこの”二人だけの結婚式”をしようと約束します。
おいおい、どれだけ結婚式すれば気が済むんだよ、えぇ?いいぞ、もっとやれ!
これまでも百合度の高いイベントをブッ込んで来た二人ですが、今回は本当に百合度が高くて大満足でした!
赤ずきんのお姉さんな一面が見られる
赤ずきんとのイベントはいつもはお姉さんぶる赤ずきんが「おつうはリーダー気質」、「お姉さんってキャラじゃなかったのかもなー」と珍しくネガティブな事を言い、それをおつうを励ますイベントが印象的でした。
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良くも悪くも自らの感情に前向きな赤ずきんですが、この時はネガティブな感じに
流れ自体は王道なイベントですが、おつうが赤ずきんに救われたと心情を吐露する事や赤ずきんを”お姉ちゃん”と呼ぶなど姉妹百合的な雰囲気が漂い、人魚姫との恋愛的な百合とはまた違った趣が有るのは◎
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幼い頃に”生きる”という意味で救われた事、そして心の面でも救われた事を赤ずきんに吐露するおつう
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これからも迷惑をかけたりするかも、と言う赤ずきんですが、それを”ただの姉妹喧嘩だろ?”と返すおつうが素晴らしい!
あくまで家族として、ですがおつうと別のキャラの百合的に美味しいシーンが見れたのは良かったです!
赤ずきんのお姉さんな一面が見られる 人魚姫編!
と、弱気な赤ずきんのお姉ちゃん姿を見れた上記のイベントですが、その後で”お茶目なお姉ちゃん”としての赤ずきんの姿が見れるのが今回のイベント。
単純なお話としても面白い・・・何せおつうが部屋に入った途端に赤ずきんと人魚姫が抱き合っているという所からスタートですからね(笑)
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まさかの密会現場!?で吐血するおつう(笑)
とまぁ面白いと言うか、センセーショナルな出だしですが、流石に昼メロのような事は無く純粋に人魚姫は赤ずきん”お姉ちゃん”に甘えていただけ。
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ショックは受けつつも”姉にはなれない”と潔く受け入れるおつう
夫(伴侶)と姉への感情はまた別という事ですね
その流れでおつうにお姉ちゃんぶったり、昔の事を持ちだしたりと、このイベントの赤ずきんは本当に茶目なお姉ちゃんって感じで楽しいです。
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激昂するシーンが多い印象のある赤ずきんですが、この時はお茶目な雰囲気で本当に楽しいお姉ちゃんという感じで、プレイヤーとしてもほっこり
ちょっと変化球ですが、百合的に美味しい要素も多かったですし、ほっこり出来たという意味でも楽しいイベントでした!
ハーメルンとの友情イベント
普段はどちらかと言えばお気楽というイメージが有りつつもたまに悩むハーメルン。今回もそういったお悩みモードなハーメルンのエピソード。
それは勇者として仲間を守るという約束故に仲間に守られていて良いのかと悩んでいるというもの。
”勇者”という単語が出てくるせいか、ちょっと軽い感じがしてしまいますが、内容は真剣その物で「約束は守るのが当然」と言い放つ姿からも彼女なりの真剣さ、誠実さを感じさせます。
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仲間に守られる事自体は嫌では無いとしつつも”約束”に拘るハーメルン
血式リビドーかも知れませんが、約束に誠実であろうとする姿は好感が持てます
その悩みを解決するためにおつうは別の約束・・・一緒に脱獄し、そのために仲間を守り、守られるという約束を提案、これによってようやくハーメルンは納得してくれます。
また脱獄後にはハーメルンの演奏によるダンスパーティーをしようという前向きな約束も交わされ、二人の友情話として非常にほっこりできる内容でした!
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勇者としての約束ではなく仲間同士としての約束を交わす事で、ハーメルンも納得してくれました!
アリス関連イベント ジャックと相思相愛な様を見せられるも、おつうへの人魚姫への想いも見られる
アリスの関連イベントは基本的にジャック絡み。その様はかなり熱烈ですが、ジャックとのお茶会に人魚姫とおつうを誘うなど、決してジャック”だけ”と愛情を交わそうとしておらず、一番最初に出会った頃の印象と違って穏やかに感じられます。
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おつうもジャック”だけ”を求めようとしないアリスの姿に安心
とは言え、やはりジャックへの愛情は強烈で一人だけジャックの意志を感じ取れるおつうに嫉妬してしまう時もある模様。ですが、おつうは想い人は別にいるから安心して欲しい、アリスもジャックと通じ合える日が来ると励まします。
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ジャックが魅力的であるとしつつも想い人は別に居るから、としっかりとジャックを褒めつつ恋愛感情は否定してアリスを安心させるおつう
色んな意味でグッドな躱し方です!
百合好きに取って男性キャラへの想いは色々と複雑ですが(苦笑)、本作のアリスとジャックのように最初から想い合っていると明言されている上で、百合ップル・・・この場合はおつうと人魚姫の仲が揺るぎない事が分かれば安心して見ていられるので非常に良いですね。
要は男性キャラが登場したり、活躍したりするのが悪い訳じゃなくて、百合要素を邪魔する事が悪い訳ですから。
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最初から男女カプとして成立しているなら百合要素も期待しない=そのままで幸せになって欲しいと素直に思えるので、本作のアリス&ジャックの仲はプレイヤーとしても応援したいところです
と、こうして仲間とのイベントをこなす&無事にアリスが加入した事によって再び元墓所エリアを目指す事に。
最初に言った時は長大な落し穴に阻まれましたが、アリスの血式能力”ラビットジャンプ”によって飛び越え、遂に元墓所エリアに突入。いよいよ終盤・・・という所で今回は〆。
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いつも通り禍々しい雰囲気の元墓所エリアですが・・・終盤になっても雰囲気が変わらないのは安心すべきか、まだ先があると身構えるべきか
メンバーも全員揃いましたし、そろそろEDが近そうですが・・・それだけにダンジョンはキツい可能性も高そうなので、またじっくりと進めたいと思います!
当サイトの以前の記事
「神獄塔 メアリスケルター2」プレイ日記06
対応機種 : PS4/NS
ジャンル : ダンジョンRPG
プレイ人数 : 1人
PS4版 公式サイト
神獄塔 メアリスケルター2NS版 公式サイト