さてさて今回はタマモ編を語っていこうかと。
まだアルテラ編はプレイしていませんが、タマモ編はかなり好みでした!ネロ編も十分楽しませて貰いましたが、個人的には悶える展開の連続でニヤニヤを抑えるのが大変でしたよ、ええ(笑)
私利私欲と言われようと主人公との愛に生きるのがタマモ編
ネロが主人公と愛し合いながらも舞台となる”セラフ”を守ろうと奮闘していたのに対し、タマモは徹頭徹尾 主人公との愛に生き、それが以外は不要とすら言い放ちます。
スタートした直後は良く分かりませんでしたが、タマモは本性が玉藻前である事も有り主人公と愛し合いながらこの世の享楽を求める暴君として君臨している模様。
個人的にはタマモと一緒に酒池肉林するルートも見たい気もしますが(笑)、タマモがこうした言動を取るには理由があるはずと主人公はタマモと添い遂げる覚悟を持ちつつ、行く末を見守ります。
そう、見守るのですが・・・タマモがグイグイ来て堪りません!(笑)
ネロも結構イチャついてくる方でしたが、何だかんだでネロは押されると弱いタイプでした。
が!!
タマモは押せ押せ。お蔭で夜這いされる事もしばしばで、管理人が何度ガッツポーズしたか分かりません(笑)
とまぁ、こう書くとタマモが傍若無人な振舞いをしているだけみたいですが、その裏には鬱屈した感情があるからなんですね。
まずネロに対しては、ネロが主人公のメインサーヴァントであるという設定になっているため、今度こそ自分が主人公の愛を勝ち取るという一途ながら悲壮とも仄暗いとも感情を見せており、それが普段の明るい言動との対比もあってかなり萌えました!
でもってアルテラに対しては暗に「これは三角関係で自分は絶対に負けないぞ」といった事を言う。
うん、もう管理人のツボをこれでもか!っていうくらい突いてくる展開に悶死するかと(笑)
重い愛を受け止めて二人で幸せになる 管理人の大好物展開で大満足(笑)
とまぁ上記のように、こういう一途を通り越して重く狂おしい愛を見せるキャラって不幸になったり、今ひとつ報われないパターンが少なくないじゃないですか。
が!!
今回のタマモ編に関してはブッチギリで幸せになってくれます!!
いやもう今回のタマモ編を大絶賛してしまうのは、この辺りが管理人の好みにジャストミートだからなんですよね!
特に最終決戦前のタマモが自分の想いを吐露し、主人公がそれを叱り愛を持って受け入れる流れがもう大好き!
この項のタイトルでも書いていますが「重い愛を受け止めて二人で幸せになる」展開が大好物な身としては震える物が有りましたヨ!
でもって、ラストがまた良いんですよ!!
いやネロ編も決して悪く無かったのですが、タマモ編が良かったのは主人公とタマモが幸せそうにしている&イラストが良かったのと、他のサーヴァントに対する言及があった事ですね。
直接登場しなかったのは寂しかったですが、メドゥーサがバイトしているとか、カルナが時々顔を見せに来て美味しいお店を教えてくれるとか、とても楽しい気分にさせてくれます。
タマモはメインサーヴァント設定では無いため不遇という話も聞きましたが、この”タマモ編”に限って言えば個人的には大満足で文句無しでしたね!
ゲーム的な面・・・タマモのプレイアブルキャラとしての感想も少し。
ネロが全般的に盛大に動き回り、敵を斬りまくれるのに対してタマモは「強力だが足が止まる」、「攻撃範囲が狭いが強力」といったコンボ(技)が多くクセがある印象。
ですが、その分、ザコ敵やサーヴァントに対してコンボを使い分ける事によって有効に戦えるようになり、そういう意味ではネロより面白かったかも、ですね。
あと、あくまで体感ですが、パワーアップ状態である”ムーンクランチ”はタマモの方が強力な印象が有ります。まぁ一つにはネロのムーンクランチが使い辛かった(飛び跳ねる攻撃が多く、的が定まり辛かった)せいもあるかも知れませんが(苦笑)
タマモは序盤こそ上手く使いこなせず、副官のカルナさんに頼ったりしましたが、慣れれば上記の通りコンボの使い分けなどでかなり楽に戦えました!
まぁタマモ自身がよく言っているように紙装甲だと感じた事もちょくちょく有りましたけどね(苦笑)
対応機種 : PS4/PSVita
ジャンル : ハイスピードサーヴァントアクション
プレイ人数 : 1人
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