さて、超絶に遅れての「まほいく」感想です(苦笑) まぁ遅筆が当サイトのデフォルトですからr(^^;)
さて、後半戦に入ったので、もう人が死ぬ、死ぬ。原作を読了しているので(記憶が薄れているとは言え)、大体は分かっていたのですが・・・やはりキツい!!
特に個人的にイチオシのハードゴア・アリスの件はもう・・・!(。´Д⊂)
スノーホワイトのあの時の心理状態を考えると仕方なかったのかも知れませんが、あの冷たいとも言える反応はやはり恨めしくも有ります。
まぁそれでも好きな人の腕の中で死ねただけハードゴア・アリスはマシな方だったかも知れません。
訳分からないままに死んだキャラの方が圧倒的に多いですからね、「まほいく」シリーズは(苦笑)
ちなみにハードゴア・アリスの心情や魔法少女になった経緯も語られましたが、この辺りは原作の方が好みかな。
特に「人(マジカロイド44)を殺してしまった罪悪感よりも、スノーホワイトを助けられた高揚感の方が勝る」みたいな事を思っていた辺りが個人的に萌えていました(爆)
他の百合的な面ではリップルとトップスピードの仲を感じられるシーンがあった事かな。
元々の性格もあってリップルからトップスピードへの親愛は分かり辛い所も有りましたが、今回はそれがかなりストレートに表現されている感じです。
死亡組(苦笑)ではルーラ&たまも有りましたね。
原作を読了した直後はルーラにあまり良い印象は有りませんでしたが、各種外伝を見た後でこうして見直すとルーラが結構良い娘に見えて来ます(笑)
ルーラは何だかんだで面倒見も良く能力も決して低く無かったので、相手を見下す癖さえ無ければ本当の意味で女王になれたのかも知れませんね
そして外せない・・・トリを飾るのは、この事件を経て強い友情を交わすスノーホワイトとリップルですね。
まぁこの辺りは続き(原作)の世界になりますし、それにしても二人セットでの出番はそれほど無いのですが・・・お互いに想い合っている描写は結構萌えます。
色んな意味で大変な目に遭っているのが、何とも言えませんが・・・(苦笑)
お話としてはバトルがメインになって行きましたが、バトルに関しては個人的にはコミック版の方が好きかな。
今回のアニメ版も決して悪い訳では無いですが、コミック版の方が駆け引きの要素が強くて好みでした。(特にスイムスイムチーム VS クラムベリー戦)
と言う訳で、「まほいく」視聴完了です。
思っていた通り血みどろで、でも百合要素も楽しめた原作通りの作品だったと思います。所々で印象が変わったシーンも有りましたが、それもアニメならではの"味"で、それも楽しかったですね。
こうなってくると「restart」以降も見てみたい気がしてきますが・・・続き物が故に後味が悪いエピソードも有りますし、どうなんだろう?と言う気も。
今回は第1作という事で黒幕がキッチリ始末されましたが、そういう展開にならない事も多いですからね(苦笑)
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