今回の注目作は「お湯でほころぶ雪芽先輩」、「でこぼこ魔女の親子事情」、「口に出しても宜しいですか？」、「ニーナさんの魔法生活」ですね。

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今回は一言で言ってしまうと”温美の一人立ち”がテーマなのですが・・・同時に雪芽先輩の教育係としての成長もテーマですね。

雪芽先輩が周囲に冷たい人間と思われつつも実際にはそんな事は無く、しっかりと温美をフォロー＆教育し続けているのはこれまでのエピソードで分かっている事ですが、今回はそんな優しさが甘さ、温美に自立を促せないというマイナスの方向に出てしまっているのが伺えます。

そんな雪芽先輩が使った方法が水風呂に浸かり、敢えて冷え状態になってから温美に自立を促しつつ、温美に惹きつけられたという自身の本音を語る事でした。

ここで好印象だったのは対等な関係になりたい、温美に惹きつけられたと百合的に美味しいセリフのオンパレードで萌えたと言うのは勿論ですが(笑)、今までどちらかと言えばマイナスな印象が多かった冷え状態の雪芽先輩である事によって温美に正しく接する事が出来たということ。

雪芽先輩自身も冷え状態の自分をあまり好いてはいないですが、そうした一面もまた雪芽先輩の個性であると肯定的に見えて、変化した状態こそが必ず正しいという押し付けのようなものが無かったのがまた良かったです。

今回はビオラやアリッサの幼少時の思い出話ですね。ビオラは今も幼い時とあまり変わっていないという事がよく分かるエピソーとも言えます(笑)

そんな元気いっぱいなビオラに対してアリッサですが、こちらも今と同じくしっかりとしたタイプだった模様。・・・お蔭で父と言えるアウリのダメっぷりと言うか、問題が炙り出されている感が凄いですが(笑)

今回もほんのり百合要素を入れ込みつつ、爆笑させてくれる面白いエピソードでした！次回も楽しみです！

今回は結果としては唯に対する姫百合子の献身が麗しくも百合的に美味しい一方で初っ端からかっ飛ばす人が(笑)

メイドがお嬢様にメロメロなのは百合漫画のお約束として美味しいので良いのですが、かっ飛ばしているのはらしいと言えばらしいでしょうか(苦笑)

と一方で唯と姫百合子が良い雰囲気・・・自分のために先生と掛け合ってくれた姫百合子に唯も心を打たれた模様。お蔭でいつもはボケとツッコミのような関係の二人ですが、今回は百合的に普通に美味しいです。

まぁそのお蔭で唯は西城さんからの嫉妬をかな～～り受けるハメになったようですが・・・それもまた今後の面白さに繋がりそうですね。

今回はアイリスの家庭の状況が垣間見えるエピソード・・・実の両親は既に他界、義理の父とは疎遠かつ再婚の予定が有ると今までチラチラと見せていたアイリスの家庭環境がかなり明示的に語られます。

家庭環境に関しては色々と情緒不安定になる事もあったアイリスですが、まぁ確かにこの年齢でこの状況だと致し方無いだろうなぁと思います。

と、ちょっと重いエピソードですが、家を飛び出したアイリスが転がり込んだステアとのやり取りは百合的に美味しい感があり、そこは楽しい♪

思いがけずアイリス＆ステアの百合要素を楽しめた今回のエピソードですが、ニーナさんの冷たいとも言える一面が見えた事も印象的だったとも言えます。・・・何せ行き倒れていたヴァンバスカークの事を面倒だからとアッサリ見捨てようとしましたからね。

アイリスに対していつも優しい印象があるニーナさんですが・・・特別に思い入れのある人間以外には割と冷たい人なのかも知れません。百合脳人間の目線からするとそれはそれで百合的の美味しい－アイリスを特別視しているという意味で－ので良いですが！(爆)

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今回の注目作は「つばめティップオフ！」ですね。

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前回はひたすら練習と言う感じのエピソードでしたが、今回は遂に練習試合・・・なのですが、白鷺チームはエースのアイビス抜きでの試合を挑む事に。

対する東陽北チームは暗に相手にならないとし、コーチ自身も勝率は15％くらいとかなり渋い評価。その一方でコーチはミーティングでは「勝てる」と言い、試合の行方を気にするアイビスにも勝てるといった主旨の事を言っており、その真意は掴み辛いです。

百合的には見所がほとんど無かったエピソードですが(苦笑)、アイビス抜きの白鷺チームの今後という意味では非常に気になるエピソードですね。ツバメがひたすらパス練習をしていましたが、それが今回の試合でどう活きるのかなど、試合がどう展開するのか・・・次回も楽しみです！

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今回はひたすら練習という感じで大きな動きは－少なくとも表面上は－無い感じですね。主人公であるツバメもひたすら練習だけしているという感じですし。

・・・リコの表情がちょっと意味深かも？というシーンは有りましたが。

と主人公であるツバメが地味ながら堅実な練習に取り組んでいる一方でアイビスもルリハと共に練習し、その能力を見せつけているのですが・・・「私はふさわしい場所が知りたいだけだ」と良くも悪くもトッププレイヤーらしい発言が。

う～～ん。作中のルリハも感じていた事ですけど、これって”あなた達は自分に付いて行けない”、”一緒に本気でプレイ出来る相手じゃない”と言われていると感じちゃう気が。

実際にアイビスと他のメンバーとの実力差は大きい訳ですが、それを感じさせるような言動は－ちゃんと前向きな意図があるならともかく－慎んだ方が良いような気が(苦笑) この辺りがアイビスに対して風向きが強いと感じさせる描写が散見される理由なのかも、ですね。

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今回の更新は単行本記念の番外編という事で4本の1ページ漫画がメイン。流石にボリュームはいつもの更新に比べて少ないものの内容は遜色ないですね。

特にアリッサの母に関する情報が出て来たのは注目ポイント。・・・何かとんでもない人と言うか、どんな女傑なんだ？としか思えない情報しか出て来ないのが(笑)

あと単行本の店舗特典の紹介ですね。電子書籍にシフトしている身としては少々寂しい感も有りますが(苦笑)、サンプルとは言えいつも違うアリッサとビオラが見れるのは楽しいです。特にビオラはいつもと違う雰囲気のイラストが多いですし。

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今回のエピソードは端的に言えばツバメの特訓ですね。スポーツ物ではお約束ですが、ツバメの練習量が不足しているのは確かなので自然な流れと言えます。

で、そのサポートをするのがリコなのですが、厳しい言動が有りつつもしっかりとツバメをサポートしており、百合脳人間としては中々に美味しい(笑)

まだまだ特訓は始まったばかりでその成果は微々たるものでしたが、着実にツバメが成長しているのは確かであり、ツバメは勿論”白鷺”というチーム自体の今後は楽しみになって来る展開でした！

あと印象的だったのは白鷺チームの弱点として「ワンマンチーム自体は珍しい事では無いが、アイビスの負担を減らせる選手が居ないこと」とされていた事でしょうか。

管理人はスポーツ全般が疎いのもありワンマンチームというとあまり良い印象が無かったのですが、ワンマンチームならワンマンチームのチームの組み立てや考え方が有るんだな～と妙に感心してしまいました。

当たり前ですが、ワンマンチームと言っても”チーム”である以上、やはり他の選手の能力な活躍が重要なんだな～と。そういう意味で純粋にお話として面白いエピソードだったと思います。

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今回の更新の注目作は「お湯でほころぶ雪芽先輩」、「口に出しても宜しいですか？」、「ニーナさんの魔法生活」です。

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今回は前回の旅行で雪芽先輩＆温美と他のメンバーが合流するエピソード。展開としてはやはり冷え冷えモードの雪芽先輩が皆と上手く馴染めず－他のメンバーはそれを気にしている訳では無いものの－、上手く行くのは温まった時だけで、それを心配した温美が雪芽先輩と皆の間を取り持つというもの。

捻った展開では無いものの、それだけに王道的な良さ・・・温まった時しか皆と仲良く出来ないと思っていた雪芽先輩を説得する温美の姿は素晴らしい物が有ります。(勿論、百合的にも！)

お話としては雪芽先輩の問題が解決したと言える＝一区切りついた感が有りますね。百合好きとしては雪芽先輩と温美の仲が更に深まるのか、それともまったりと友人＆お風呂仲間として過ごすのか気になるところです。

今回は誤解され勝ちな唯への偏見を正すために姫百合子が頑張るエピソード・・・なのですが、そこは姫百合子なので色々と酷い(褒め言葉)事に(笑)

お蔭で今回もギリギリな発言が多かったですが(苦笑)、元々は唯のための行動という事もあって百合的には美味しいシーンも多かったですね。大神さんの唯への好感度が結構高いのも判明しましたし。

前回から引き続き男性陣＆シリアスなエピソードですね。そして謎もまた多いです。

ラストではアイリスの関係者(お父さん？)も登場していますし、この第27話は今後の布石的なエピソードと言えそう。

凄い力を持っていても、ゆるふわ感漂うニーナさんがこうしたシリアスな要素に絡むのは想像し辛く今後の展開が予想し辛いですが・・・それだけに続きがまた気になるところです。

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