今回の注目作は「お湯でほころぶ雪芽先輩」ですね。

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今回は一人立ちを目指しての頑張りが行き過ぎてしまい、過労状態になってしまっている温美を雪芽先輩がフォローしてあげるというエピソード。

根が真面目ゆえに頑張りが空回ってしまうと言うのは温美らしい姿と言え、それをフォローしつつも温美の成長に繋げる雪芽先輩という展開は普通に良い話で好印象です。

ただ、ちょっとバタバタと最終回になってしまったという感は有ります。本作の最大の課題である”雪芽先輩が周囲と馴染めない”という問題が解決してしまっている以上、どのタイミングで終わってもおかしくは無かったとも言えますが・・・もっと雪芽先輩と温美の話を読みたかったかな。

と、そういった寂しさは感じますがお風呂の良さを改めて感じさせてくれましたし、百合的にも所々で楽しませて貰った事に感謝です！

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今回の注目作は「口に出しても宜しいですか？」ですね。

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今回は番外編という事でボリューム＝ページ数はかなり控えめ。ですが、タイトル”昔の皆”の通り、相武さんを始めとしたそれぞれのキャラの過去が分かり興味深い＆面白いエピソードでした。

意外な過去だった唯、予想通りな感がある大神さんと面白かったですが、一番興味深かったのは相武さんが”ああなった”切っ掛けが百合エロ本だった事でしょうか(笑)

”拾ったのが「マリみて」だったらもっと真人間になっていただろうに”とか”こんなお宝の山を捨てるとかとんでもないヤツが居るもんだ”とか色々と想像が巡りましたヨ(笑)

先述したようにボリュームは控えめでしたが、今回も大いに楽しませて貰いました！次回も楽しみに待ちたいと思います！

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今回の注目作は「つばめティップオフ！」で引き続き対東陽北チームとの試合展開ですね。

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インターバルを挟む事もあって、両チーム共にこれまでの試合展開の反省と今後の方針を決めており、ここはそれぞれの思惑やチームの在り方が見えるという点で面白いです。

特に東陽北は不安定なのにミオを重用する理由や彼女を活かす戦法を解説されたりと、スポーツに疎い管理人にも分かりやすく説明してくれているお陰で今まで以上に試合が面白く感じられます。

ただ、試合展開としては強力な得点源になり得る選手とされながらもミオが不調と言える状況である事もあって大きくは動かず。

そんな中、ツバメがボールを持った所で「リコくんとの練習の成果、出せると良いですね」との監督の言で〆。

今後のキーマンになりそうなミオとツバメですが、ツバメの方は良い動きを出来るかどうかという点で楽しみですね。・・・百合的にはちょっと寂しい展開が続いていますが(苦笑)、純粋に試合展開としては面白いので、次回をまた待ちたいと思います！

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今回の注目作は「お湯でほころぶ雪芽先輩」、「つばめティップオフ！」ですね。

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今回は風邪になった雪芽先輩を温美が看病する、言ってしまえばただそれだけのエピソードなのですが、看病のお約束の身体拭きシーンに加え、雪芽先輩の心情が色んな意味で良い百合シーンとなっています。

特に「ずっと一人で生きていくと思っていた」と言ってからの「今は温美さんがいるけどね」は百合脳人間からするとプロポーズですか！？という気分ですヨ！！

と今回も非常に美味しいエピソードでしたが、その一方で雪芽先輩の過去が垣間見えるシーンも。どうも学生時代から周囲と馴染めなかったようで、その悩みは深く長かったのかも知れません。

とは言え、今はその問題は温美のお蔭もあったほぼ解決しているので問題無い・・・という感じですが、当の温美が変な方向に張り切りそうな感も。

温美の意気込みが次回以降にどうなるのか・・・二人の仲と合わせて、また次回以降が楽しみです！

今回は対東陽北チーム戦の続き。内容としては純粋に試合のエピソードとなっており、技術差があるとしつつもほぼ互角の試合展開になっていますね。

・・・色々と解説してくれているのですが、管理人には専門用語が多くてちょっと分からないのが辛いところです(苦笑)

ただ大きな要因の一つに身長差があるとの事で、これは流石に分かります(苦笑)

強みが体格差と言うのは身も蓋も無い感じですが(苦笑)、これほど単純に有利な要素も無い訳で色んな意味で分かり易いです。

思った以上に早く互角の展開になった今回の試合、今後はどうなるのか・・・次回の試合展開が楽しみです。

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今回の注目作は「つばめティップオフ！」ですね。

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コーチやアイビスからは勝率は15～10％程度とかなり渋い評価を受けていましたが、いろんな意味でまだルーキーといえるツバメが頑張り、先制点を挙げるなど出だしは好調。

しかし喜んだのも束の間。巧みな東陽北チームの攻撃に翻弄され、無理なプレーをしてファール。その流れであっという間に同点になってしまいます。

上達したとは言え、まだまだ練度不足のツバメが翻弄されるの仕方ないですが・・・それ以上に問題と思わせるのはラストのツバメの疲労感。

技量不足である以上、その辺りは運動量で補わざるを得ない場面は多いと思われるのですが、この時点で疲労を感じている状況は辛いところ。

チームの試合の行方は勿論ですが、ツバメがこのままどう立ち回るのか・・・次回もまた楽しみです。

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今回の注目作は「お湯でほころぶ雪芽先輩」、「でこぼこ魔女の親子事情」、「口に出しても宜しいですか？」、「ニーナさんの魔法生活」ですね。

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今回は一言で言ってしまうと”温美の一人立ち”がテーマなのですが・・・同時に雪芽先輩の教育係としての成長もテーマですね。

雪芽先輩が周囲に冷たい人間と思われつつも実際にはそんな事は無く、しっかりと温美をフォロー＆教育し続けているのはこれまでのエピソードで分かっている事ですが、今回はそんな優しさが甘さ、温美に自立を促せないというマイナスの方向に出てしまっているのが伺えます。

そんな雪芽先輩が使った方法が水風呂に浸かり、敢えて冷え状態になってから温美に自立を促しつつ、温美に惹きつけられたという自身の本音を語る事でした。

ここで好印象だったのは対等な関係になりたい、温美に惹きつけられたと百合的に美味しいセリフのオンパレードで萌えたと言うのは勿論ですが(笑)、今までどちらかと言えばマイナスな印象が多かった冷え状態の雪芽先輩である事によって温美に正しく接する事が出来たということ。

雪芽先輩自身も冷え状態の自分をあまり好いてはいないですが、そうした一面もまた雪芽先輩の個性であると肯定的に見えて、変化した状態こそが必ず正しいという押し付けのようなものが無かったのがまた良かったです。

今回はビオラやアリッサの幼少時の思い出話ですね。ビオラは今も幼い時とあまり変わっていないという事がよく分かるエピソーとも言えます(笑)

そんな元気いっぱいなビオラに対してアリッサですが、こちらも今と同じくしっかりとしたタイプだった模様。・・・お蔭で父と言えるアウリのダメっぷりと言うか、問題が炙り出されている感が凄いですが(笑)

今回もほんのり百合要素を入れ込みつつ、爆笑させてくれる面白いエピソードでした！次回も楽しみです！

今回は結果としては唯に対する姫百合子の献身が麗しくも百合的に美味しい一方で初っ端からかっ飛ばす人が(笑)

メイドがお嬢様にメロメロなのは百合漫画のお約束として美味しいので良いのですが、かっ飛ばしているのはらしいと言えばらしいでしょうか(苦笑)

と一方で唯と姫百合子が良い雰囲気・・・自分のために先生と掛け合ってくれた姫百合子に唯も心を打たれた模様。お蔭でいつもはボケとツッコミのような関係の二人ですが、今回は百合的に普通に美味しいです。

まぁそのお蔭で唯は西城さんからの嫉妬をかな～～り受けるハメになったようですが・・・それもまた今後の面白さに繋がりそうですね。

今回はアイリスの家庭の状況が垣間見えるエピソード・・・実の両親は既に他界、義理の父とは疎遠かつ再婚の予定が有ると今までチラチラと見せていたアイリスの家庭環境がかなり明示的に語られます。

家庭環境に関しては色々と情緒不安定になる事もあったアイリスですが、まぁ確かにこの年齢でこの状況だと致し方無いだろうなぁと思います。

と、ちょっと重いエピソードですが、家を飛び出したアイリスが転がり込んだステアとのやり取りは百合的に美味しい感があり、そこは楽しい♪

思いがけずアイリス＆ステアの百合要素を楽しめた今回のエピソードですが、ニーナさんの冷たいとも言える一面が見えた事も印象的だったとも言えます。・・・何せ行き倒れていたヴァンバスカークの事を面倒だからとアッサリ見捨てようとしましたからね。

アイリスに対していつも優しい印象があるニーナさんですが・・・特別に思い入れのある人間以外には割と冷たい人なのかも知れません。百合脳人間の目線からするとそれはそれで百合的の美味しい－アイリスを特別視しているという意味で－ので良いですが！(爆)

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