今回は「月と恋は満ちれば欠ける。」、「三日月のカルテ」が更新されています。

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ちょっと苦いの印象のある学生編・・・今回のエピソードも史織が自分の感情を制御できずに、思わず華乃子を遠ざけてしまうエピソードでした。

正直、こういう展開は面白くも辛い所があるのですが、比較的安定していると言える社会人編があるので、ある程度安心して読めるのが良いですね。

最初はちょっと戸惑った形式ですが、こうして読んでいくと中々に良い手法なのかな、と思います。

透花の病状がやや悪化している、といった状況で辛い展開と言える今回のエピソード。

透花の過去や心情を考えると鬱展開な感じですが、二人で苦しん前に進もうとする有樹の決意とそれを表したキスで、二人の気持ちはまた一歩前進した印象です。

そういう意味では百合的に美味しかったエピソードとも言えるのですが・・・う～～ん、早く透花の病状が良くなって安心して読めるようになりたい、と思うのですが、そうするとお話が終わっちゃうかな(苦笑)

「ゆりひめ＠ピクシブ」掲載作品 単行本

今回は「ヒーローさんと元女幹部さん」など6作品が更新されています。

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今回はゆりひめ＠ピクシブオリジナル作品が多く更新されていますが、今回特に面白かったのは「ヒーローさんと元女幹部さん」ですね。

特に”元女幹部さん”であるハニィさんがチョロいと言うか、可愛いと言うか。たまにちょっと変態チックですが

それでいて決める時は決めるのが、また良し！ですね。

ここで百合的には颯が察しが良いタイプだったり、肉食系だったらさっさとくっ付いて終わりだったのでしょうが、どう見ても鈍そうですしハニィさんもヘタレっぽい印象(笑)

第1話の時で何となく察せられましたが、イチャイチャしているようで明確にくっ付くのは中々遠いという絶妙な関係を見て行けそうで、他の作品と合わせて今後が楽しみです！

「ゆりひめ＠ピクシブ」掲載作品 単行本

今回は「万葬不踏の欺神迷宮」、「三日月のカルテ」、「ばけーしょん魔王とペット」の3作品が更新されています。

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個人的に非常に好みな「万葬不踏の欺神迷宮」ですが、どうやら今回で完結の模様。

バトルシーン自体はカッコ良くて見応えがあるのは良かったのですが・・・エネリ＆イエッタの過去など様々な謎や設定が回収されずに終わってしまい、消化不良感は強いです。

もしかしたら単行本である程度のフォローはあるのかも知れませんが・・・それでも”ある程度”であろうと思うと重ね重ね残念。

まだまだ百合と壮大な設定のファンタジー作品などの組み合わせは安定し辛い、のかも知れません(涙)

「三日月のカルテ」は透花の病気に対して新薬の投与による治療が仄めかされ、それによって有樹との仲が拗れる、「ばけーしょん魔王とペット」はニオが魔王様をちょっと意識する。

内容や程度の差の違いは有りますが、両作品ともに”転機”を感じますね。ただ、ニオと魔王様の場合はこれからの関係に期待！な感じですが、透花と有樹の仲はこれから一波乱有りそうな印象。

病気がテーマの一つなので仕方ない面が有りますが、ちょっとシリアスが続きそうで今後が楽しみでありつつも、ちょっと気が重いです(苦笑)

「ゆりひめ＠ピクシブ」掲載作品 単行本

今回は「ヒーローさんと元女幹部さん」、「へんたいよくできました」など4作品が更新されています。

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今回の更新で強く印象付けられたのは女性ヒーロー＆悪の組織の元女幹部という百合を描いた「ヒーローさんと元女幹部さん」。

敵対関係からの百合では(恐らく)勇者と魔王に並ぶカップリングですが、それをキチンと特撮テイストを匂わせながら連載化した作品はほとんど無いので非常に新鮮。

敵対関係の百合だと二人の関係がどうなっていくかが面白くも気掛かりな所ですが、本作はヒーロー(颯)と女幹部(ハニィ・トラップ)が手を組む展開になっているので、その辺りの心配は無し。

まぁ敵対百合が好きな方に取ってはちょっと物足りないかも知れませんが(苦笑)、百合とちょっと変わったテーマが組み合わさった面白い作品になりそうで、今後の展開が楽しみですね！

「ゆりひめ＠ピクシブ」掲載作品 単行本

今回は「モデルちゃんと地味マネさん」、「三日月のカルテ」、「へんたいよくできました」など5作品が更新されています。

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今回の更新で注目はまず久しぶりの更新である「モデルちゃんと地味マネさん」ですね。

カラーで水着とサービスしつつ、以前と変わらずユリアと岡部さんの仲はラブラブでニヤニヤ度(笑)は健在。

間が空いてしまったのは残念でしたが、作品の方向性が変にかわったりという事もなく、色んな意味で安心して楽しめましたね。

「へんたいよくできました」はコメディ路線でしたが、今回はちょっとだけシリアス・・・ニ花の恋子への想いが今までより強く見えるエピソードに。

恋子は二花の想いに全く気付いていないようですが、二花の想いに気付いてすんなり両想いになるのか、それとも会長を交えた三角関係になるのか・・・ますます楽しくなってきましたね。

「三日月のカルテ」は有樹(センセイ)と透花の関係は良好ですが、有樹が研修に行ってしまって遠距離恋愛状態。

透花は勿論、読者としても寂しいですが、離れているからこそ仲が更に深まる・・・という展開を期待したいですね！

「ゆりひめ＠ピクシブ」掲載作品 単行本

今回は「万葬不踏の欺神迷宮」など3作品が更新されています。

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今回の更新は3作品と少なめですが、百合姫本誌を購読している身としてはピクシブオリジナルの作品が更新されているだけで見応えは充分ですね。

で・・・透花とセンセイ(有樹)の仲が安泰である事が分かった「三日月のカルテ」なども良かったですが、個人的には「万葬不踏の欺神迷宮」が好みですね。

まぁエネリの過去がちらっと出たり、チノの新しい合体バージョンに萌えたりと見所が多いものの、最終決戦みたいな雰囲気＝終わりが近い感じがしているのが複雑な気持ちにさせますが(汗)

武川慎先生の以前の作品「道割草物語」ももっと掘り下げて欲しい設定があった事を思うと、本作にも気になる要素が多い(四香の残りのメンバーとか)ので、まだ続いて欲しいところです。

「ゆりひめ＠ピクシブ」掲載作品 単行本

今回は「リリウム・テラリウム」、「へんたいよくできました」などが更新されています。

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不倫モノの王道的展開をしている「昼下がりに、また。」、想い合っているようで最後の所で交わらないアキちゃんとメイちゃんの仲が描かれる「リリウム・テラリウム」、まさかのライバル出現？な「三日月のカルテ」と、順当な展開や新展開を各作品が迎えています。

勿論、それぞれに面白かったのですが・・・「へんたいよくできました」を最後に読んだお蔭で、リコーダーネタに全て持っていかれてしまいました(笑)

「へんたいよくできました」も二花、絶対に恋子が好きでしょ？なシーンなど他にも様々な見所があったのですが「リコーダーがなめたいです・・・」のインパクトが強過ぎて(笑)

剛速球にも程度があろう！な感じもしますが、非常に笑わせて貰ったので良し！です(笑)

「ゆりひめ＠ピクシブ」掲載作品 単行本