訪問者様より百合要素が有りそうなラノベ情報を頂きました!(情報ありがとうございます!)
記事掲載サイト様
【コラム】 松智洋原案 「メルヘン・メドヘン」スペシャルインタビュー : アキバBlog公式サイト
集英社 ダッシュエックス文庫|メルヘン・メドヘン SPECIAL SITEまだ企画段階であるため百合的にどこまで楽しめるかはわかりません。
が、葉月は女の子なんですけど、女の子にモテるので、そのあたりはライトノベルの王道を踏みつつ、女の子にモテる女主人公、どこを向いても女の子、っていう形になっています。という回答が有る事を考えると、百合的にマイナスな要素はあまり無いと考えて良さそうです。
また原案の方が亡くなられているとの事なので、百合を前提として考えられた企画なのかは分かりませんが実は初期の段階では主人公が男の子だったのを、これは違うだろうと性別を変えたらしっくりきたという言葉には期待したいと思うと同時に感銘を受けましたね。
と言うのも、今回のインタビュー記事でも言及されていますがライトノベルで女性の主人公は珍しいのでは?っていう質問があるのですが、これって裏を返すと女性主人公の方がしっくり来る物語を無理に男性主人公にしているケースも有り得るって事なんじゃないかと。
「ラノベに百合は期待出来ない」なんて事を言うつもりは無いですが、強引に男性主人公にしたがる傾向みたいなのを一読者の立場でも感じた事はある訳で、そこが一部の層がラノベに絶望する原因の一つになっているような気がするんですね。
ですが、今回は女性主人公の方がしっくり来ると正面から向かって言っている。勿論、百合前提では無いので途中でどう転ぶかは分かりませんが、お話として"無理矢理、主人公を男性にしました"という違和感(理不尽と言っても良いかも知れません)は感じずに済みそう。
何にせよ、注目して行きたい作品の一つであるのは確かですね!