Webコミック「ゆりひめ@ピクシブ」更新(2018/5/8)

今回は「リリウム・テラリウム」「リリィマリアと和解せよ」など4作品が更新されています。

公式サイト

ゆりひめ@ピクシブ – 無料マンガサイト pixivコミック

奇しくも「ゆりひめ@ピクシブ」オリジナル作が”百合”について考えることがテーマに

今回の更新における「ゆりひめ@ピクシブ」オリジナル作は「リリウム・テラリウム」「リリィマリアと和解せよ」なのですが、方向性はちょっと違うものの百合=女の子同士の関係(好き)を考える事がテーマだったのが印象的。

 

「リリウム・テラリウム」のエピソードは百合的感情に対する一つの理想的な解釈

 

「リリウム・テラリウム」は第2話で登場したカナコとゆみが再登場するのですが、カナコの想いに対するゆみの答えが非常に秀逸。

これは個人的な見解ですが、この回答は”百合”という感情や関係における解釈や表現の一つの理想形だと思えますね。

「ゆりひめ@ピクシブ リリウム・テラリウム 第9話」より
”百合”という言葉、関係性には色々な見方や解釈が有りますが、これは理想的な解釈の一つなんじゃないかと思います

 

「リリィマリアと和解せよ」はリリィが百合の当事者になる?=自分自身に取っての百合を考える

 

今までコメディ調・・・百合の神たるリリィが百合萌えする様を楽しむエピソードが多かったのですが、今回はゆりと恋愛関係になるかも知れない=自分が百合の当事者になるという事を考えるエピソードでした。

つまり今まではリリィはあくまで傍観者として百合を見て考えていたのが、当事者になって百合を考えるという事になり、また違った角度からリリィが百合を考えるという展開になっているとも言えますね。

「ゆりひめ@ピクシブ リリィマリアと和解せよ 第9話」より
ゆりから恋愛関係になり得るのかと告げられ、動揺するリリィ
今後がどうなるにせよ、今までとは違った展開で、続きが楽しみです

このままリリィとゆりの関係が恋愛に発展するのかどうかは分かりませんが、今までとははっきりと違った展開である事は確かで、どう転んでいくのか楽しみです!

「ゆりひめ@ピクシブ」掲載作品 単行本

スポンサードリンク

ダイレクト特集ページ用バナー(ダウンロード版)

コメント

タイトルとURLをコピーしました