有難くも製作者様より「早咲きのくろゆり」の情報を頂きましたので話題に。(情報ありがとうございます)

・・・情報を頂いてから、かなりの時間が経ってしまいましたが、まだ公式サイトでは明言されていない要素を含んだ情報＝「早咲きのくろゆり」を注目されている方には有用な情報だと思います。(メールにて情報を下さった事に長らく気付かず、申し訳ないです。関連記事はこちら)

公式サイト

CFページ

当サイトの以前の記事

スチームページ

早咲きのくろゆりオープニング（キャストなしVer)

頂いた情報は当サイトの以前の記事で疑問に思った点・・・具体的には以下の疑問に回答して頂いた内容でした。

• 割り込むタイミングの目安はあるのか？
• 推察するためのヒントなどはあるのか？
• 割り込みに回数制限などはある？
• 間違ったワードを打ち込んだ際の反応は？

回答にあたって”まだ制作中ということもあって"変更の可能性あり"”との言及があり、あくまで”予定”、”メールを頂いた時点での開発状況での回答”である点は留意すべきですが、頂いた回答によると

※頂いた回答

※頂いた回答

こちらありますが、シビアではなく軽いものを想定して制作しております。

※頂いた回答

ほんの少し設定やシステムに関係している部分もあるため、ひとまずコメントは控えさせていただきます！

との事で、どういった方向性でゲームシステムを制作しているかが分かります。つまり

• 割り込むタイミング、正答を得るためのヒントなどの点

難易度で調整。難しい難易度だと割り込みの受付時間が短くなるなどの調整が予想されます。

• 割り込みの回数制限

回数制限は有り。ただ”シビアではなく軽いものを想定して制作しております。”との事なので極端に少ない・・・という事は無さそうですが、高難易度ではあえて少なくなっている可能性はあるかも？ですね。

• 間違ったワードを打ち込んだ際の反応は？

この点は作品の深い所に触れる部分であるため、公式での情報公開をお楽しみに、という事ですね。待ち遠しい＆もどかしいですが、こればかりは仕方ないのでどんなシステムになるか楽しみに待ちたいです。

小難しく感じず楽しめるものを作っていきたいとのこと

頂いた情報は以上で、やはりプレイヤーの行動(選択)によっては失敗する可能性もある仕様のようです。ただ、これは”ゲーム”ならある意味で当たり前の事ですし、逆にこういった要素が無ければゲームかどうか意見が分かれるところでしょう。(勿論、選択肢無しのサウンドノベルなどを否定しているわけでは有ません)

問題は”程好く失敗できるかor失敗しそうになるか”という事で、その点において”小難しく感じず楽しめるものを作っていきたい”とのお言葉も頂いており、難易度設定など多くの人が快く楽しめるゲーム性を模索している点は嬉しいところです。

先述したように、今回頂いた回答の内容が"変更の可能性あり"との事で、また違ったゲーム性になる可能性も有りますが、それもまた開発段階から状況を注目できるCF企画発のゲーム作品の醍醐味の一つと言えるでしょう。

最終的にどんな作品に仕上がるのか・・・百合要素とともにゲーム性という点でも今後も注目していきたいですね。

訪問者様より百合要素のあるゲームとして「ファミレスを享受せよ」を教えて頂いたので話題に。(メールにて情報を下さった事に長らく気付かず、申し訳ないです。関連記事はこちら)

作者様 公式サイト

PCフリーウェア版

steam版(NS版の配信予定もあり)

まずゲームとしてはレトロな雰囲気漂う会話重視型のアドベンチャーゲーム・・・ファミコン世代の方には「あ～昔はこんな感じのゲーム、有ったよなぁ」と思える作品ですね。まぁ流石に当時のようにめちゃくちゃ難解という事は無いですが(笑)

そういった作風なので、ゲームの面白みはキャラとの会話や主人公が迷い込んでしまった永遠のファミレス”ムーンパレス”(世界観)の謎ですね。多少の謎解き要素などは有るものの、これらの要素が色濃いのでゲームと言うよりは小説に近いかも、です。

・・・この辺りは選択肢無しのサウンドノベルなどのジャンルも有るので、その境界線は曖昧ですが。

と、話が逸れました。これは訪問者様も言及されていましたが、こうしたストーリーやキャラ達との会話が魅力の中心である作品なので百合要素も合わせて中々紹介と言うか説明し辛いですね(苦笑)

ちょっと突っ込んだ話をするとネタバレるし、かと言ってそれらを避けるとドリンクバーで謎ジュース飲んだり、キャラと喋っているだけ、という印象になってしまうという(汗)

もうこの辺りはPCがあればフリーゲーム版をプレイ出来るので、実際にプレイして欲しいというしか、という感じですねr(^^;)

と、ここで終わるのは流石にどうかと思うので肝心の百合要素についてちょっと言及。

ストーリーが進む内に(特にトゥルーエンドとも言うべきルートでは)意外な展開・・・特にキャラ達や舞台となるムーンパレスの正体などが判明していく訳ですが、その展開の中で好意を持った相手のために自らを省みない行動を取ったキャラが居た事が判明します。

そのキャラはある意味で死ぬよりも辛いのでは？という境遇に陥っているのですが、それを知った好意を持たれた相手はその想いに応えると言って良い行動を取る・・・と言うのが本作の百合要素だと言えるかと。

作風から伺えますが、派手なイチャコラ要素は無いですし二人の仲の結末についても明確に答えを出していません。ですが、だからこそ様々な想像の余地がある、そうした余韻のある物語となっており、そうした面に魅力を感じられるならかなり尊い百合と言えるでしょう。

壮大の物語の横で咲く百合に魅力を感じる方は是非チェックをお勧めします！