今回は「ニーナさんの魔法生活」が注目作品ですね。

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さて、前回はニーサさんの異常なほどの強さを際立たせての引きでしたが・・・今回はニーナさんのその圧倒的強さは揺るがず、そういう意味では番狂わせのような展開は有りませんでした。

が！百合要素・・・ニーナさんへのアイリスへの感情が意外なほど強い事が判明し、そこはかなりの見所と言えるでしょう！

ニーナさんは以前からほんわかした雰囲気を漂わせつつも割と他者に対して無関心な所を見せてはアイリスへの接し方と比してギャップを感じる事もしばしば有りましたが、要はアイリスへの感情と接し方が例外だったという・・・！

ただ、ここで気になるのはアイリスはどうやら非常に特殊な存在であるようで、ニーナさんはそこに惹かれたのか、それとも結果としてアイリスがそういった存在だっただけなのか、は気になるところ。

まぁどっちにしても百合的に美味しい関係と展開になりそうでは有るのですが！！

と、百合的に美味しかった事もあってそちらにばかり目が行きますが(笑)、今回捕まった天上人を始めとしたそれぞれの思惑やラストで倒れてしまったアイリス、そして彼女と義父との関係の修復など気になる要素は多いです。

久しぶりに百合的な大きな見所が有った事もあり、続きがより楽しみですね！

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今回は読み切り作品である「賭けっ娘」が注目作品ですね。

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内容としては退屈をかこった鈴音が雪名に遊ぼうと提案、それに乗った雪名が即興でオリジナルのトランプゲームを考案して”負けた者がクリップ(チップ)の数だけ勝者の好きな所を言う”という賭けをして遊ぶというもの。

正直に言うと管理人の頭ではルールが難解で勝負の機微はあまり分からなかったのですが(苦笑)、勝負の緊張感はしっかり伝わってきますし、思考を巡らせる中で”相手を深く理解している”などの文言が出て来るのは百合的にも◎。

と、内容としては本当に女子高生二人がカードゲームに興じているだけなのですが、熱い勝負展開になっていて面白かったですし、勝負の結果・・・オチが百合的に結構美味しかったのが更に良かったですね。

直球で百合がテーマという作品では無いですが、個人的にはオチはかなりニヤニヤさせて貰った事もあり、百合的にもお勧め出来る良い作品です！

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今回は「ニーナさんの魔法生活」が注目作品ですね。

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遂に登場の主人公ニーナさん！というエピソードですが、周囲の様々な思惑など何のその、ただひたすらにニーナさんの強キャラ感に圧倒される・・・今回はそんな印象でした。

そんな印象に違わず、戦闘についても「戦闘・・・？」と言えるほどに実力差が有りすぎて、一周回って盛り上がりに欠けるくらいですね(苦笑)

ニーナさんの周囲の反応、という意味ではお話として色々と興味深いエピソードでしたが、先ほども書いた通りニーナさんの強さでその全てが吹っ飛んだエピソードでした。流石にこれほどに実力差があると戦闘という意味では決着だとは思いますが・・・ニーナさんの別の側面を見たアイリス達のこれからの反応や関係性という意味では今後は大きな動きが有りそう。

一連の事件がどう収束するか、という点も含めてまた次回も楽しみです。

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今回は読み切り作の「終末は私の家でパンを食べませんか？」が注目作品ですね。

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内容としてはお隣さん同士である野凪さんと大塚さんが食事・・・野凪さんが作るパン料理を一緒に食べ、その中で野凪さんの大塚さんへの好意が見えて来る、というもの。

劇的な展開は無いものの、野凪さんの好意は恋愛感情と思える描写であり、百合好きとしては王道な展開にほっこり。

と、日常の一幕と美味しそうなオープンサンドの描写を交えつつ百合要素を楽しめた読み切り作品・・・と思いきや、大塚さんの意外な正体が最後に明かされたり。

百合要素には全く問題ない正体だったので、それは良いのですが・・・読み切り＝今回で終わりという形では大塚さんの正体という要素はあまり活きないかな～、という感は少し有りますね。大塚さんの少し変わった言動の原因ではあるものの、大塚さんの擬態が上手い事もあってこれほど意外な正体に結び付くか・・・と言われると、う～～んという感じです。

百合好きとしては二人の関係がどう決着するのかという点も気になりますし、連載の方が大塚さんの正体を絡めたストーリー展開も面白くなると感じられたので、是非連載化してこれからの物語を楽しみたいですね！

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