今回は「リリウム・テラリウム」、「へんたいよくできました」などが更新されています。

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不倫モノの王道的展開をしている「昼下がりに、また。」、想い合っているようで最後の所で交わらないアキちゃんとメイちゃんの仲が描かれる「リリウム・テラリウム」、まさかのライバル出現？な「三日月のカルテ」と、順当な展開や新展開を各作品が迎えています。

勿論、それぞれに面白かったのですが・・・「へんたいよくできました」を最後に読んだお蔭で、リコーダーネタに全て持っていかれてしまいました(笑)

「へんたいよくできました」も二花、絶対に恋子が好きでしょ？なシーンなど他にも様々な見所があったのですが「リコーダーがなめたいです・・・」のインパクトが強過ぎて(笑)

剛速球にも程度があろう！な感じもしますが、非常に笑わせて貰ったので良し！です(笑)

「ゆりひめ＠ピクシブ」掲載作品 単行本

今回は「リリウム・テラリウム」、「へんたいよくできました」などが更新されています。

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今回は「ゆりひめ＠ピクシブ」オリジナル作品、本誌掲載作品と合わせて、かなりの作品が更新されています。

特徴的なのは連載作品の多くが中盤に差し掛かっている事もあって、百合度が高くなっていますね。

「へんたいよくできました」もニ花が恋子に想いを寄せていると取れる描写が有りましたし、「昼下がりに、また。」も百合要素が強くなる予兆が有り、ますます楽しみになってきましたね！

基本的に本誌で掲載された作品はあまり話題にしていませんが、「イヴとイヴ」は今月の注目作品として話題にしたので、少し言及。

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2018年7月 注目百合本

今回公開された「永遠一号二号はイヴとイヴ」はSF的な要素をベースにシリアスともホラーとも哲学的とも取れるお話となっており、非常に印象的。

古今東西、色々な作品でテーマになっている”永遠の愛”ですが、それにアプローチしたかなり意欲的な作品であると同時に、キッチリと百合度高く仕上がっている上に後味が決して悪く無いのが秀逸。

個人的にはかなり好きな作品なので、是非読んで見る事をお勧めします！

「百合妊娠」収録作品のリメイク版が掲載されるとのこと。成人向け要素を削って、その分を増ページするのかな？

「ゆりひめ＠ピクシブ」掲載作品 単行本

今回は「万葬不踏の欺神迷宮」、「昼下がりに、また。」などが更新されています。

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前回はかなり気になると言うか、ナタシアさんが敵フラグを立てていましたが、やっぱり敵でしたね～。しかも巡霊者・・・ある意味でモンスターだったという。

まぁ見た目は人間その物である事に加えてマスターであるイエッタに心酔しているので、百合的には美味しいので個人的には無問題です(笑)

百合的に・・・と言えば、チノがイエッタに対して決戦を挑む前にマヤ、アリサとイチャコラする訳ですが、いつもよりキラキラが多くて何だか眩しかったです(笑)

今回もバトル要素、百合要素が豊富でかなり楽しめた「万葬不踏の欺神迷宮」。ラストで遂にエネリがイエッタ打倒を目指す理由が仄めかされましたし、次回も楽しみです！

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今回は「リリウム・テラリウム」、「へんたいよくできました」などが更新されています。

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今回は百合本誌に掲載されている「行進子犬に恋文を」なども掲載されている事もあって、更新作品は多め。

その中でも好みなのは「リリウム・テラリウム」、「へんたいよくできました」かな。

「リリウム・テラリウム」は不定期に続いていたメイとアキの関係に変化の兆し・・・いつも彼氏と喧嘩していたメイが遂に別れたという展開に。

個人的には「そこで攻めないと！」と思ってしまいましたが(苦笑)、告白しない＝現状維持でメイの側に居られれば良いと思うアキがいじらしくて、それもまた良いと思いましたね。

一方の「へんたいよくできました」はタイトル通り、コメディ・・・と言うか、少々(かなり？)変態が入った作品ですね(笑)

恋子の変態的な言動も面白いですが、憧れの生徒会長の妹”二花”に弱みを握られて管理(オモチャに)されちゃう、という展開も面白です。

特に二花は恋子に想っているのでは？という素振りも見せていますし、コメディ的な面は勿論、姉との三角関係も期待出来そうで、そこもまた楽しみです！

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今回は「万葬不踏の欺神迷宮」、「三日月のカルテ」など5作品が更新されています。

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今回はチノがイエッタに斬られてしまった影響で呪いに掛かってしまい、解呪にはイエッタを倒す必要があると判明するという展開。

状況的にはピンチですが、どちらにせよイエッタは倒す必要があるという事で、そういう意味ではあまりチノの状況は変わってないという見方も出来ますね。

と言う訳で、あまりお話は動いていない感じですが・・・百合的にはチノが夢の中とは言え、でアリサへの愛を改めて表明するシーンがあるのが(o^-')b ｸﾞｯ!

いつもラブラブチュッチュしている二人ですが(笑)、今回はいつも以上に百合度が高い印象でした！

「三日月のカルテ」では有樹(センセイ)が透花に対して、医者としての義務感や以前の患者の身代わりでは無く、純粋に恋人として愛していると告げるシーンが印象的でした。

その後のシーンがちょっとえちぃ事もあって、今回の破壊力(百合度)はかなり高かったです！

そしてコメディ色が強い「大室家」でも、今回は撫子の恋人エピソードが。

相変わらず”お相手”はぼかされていますが、櫻子に対してはクールと言うか、厳しい事が多い撫子が恋人にはどういう表情を見せるのか・・・と思うと、これまた色々と妄想を掻き立てられますね！

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今回は「リリウム・テラリウム」、「リリィマリアと和解せよ」など4作品が更新されています。

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今回の更新における「ゆりひめ＠ピクシブ」オリジナル作は「リリウム・テラリウム」と「リリィマリアと和解せよ」なのですが、方向性はちょっと違うものの百合＝女の子同士の関係(好き)を考える事がテーマだったのが印象的。

  「リリウム・テラリウム」のエピソードは百合的感情に対する一つの理想的な解釈  

「リリウム・テラリウム」は第2話で登場したカナコとゆみが再登場するのですが、カナコの想いに対するゆみの答えが非常に秀逸。

これは個人的な見解ですが、この回答は”百合”という感情や関係における解釈や表現の一つの理想形だと思えますね。

  「リリィマリアと和解せよ」はリリィが百合の当事者になる？＝自分自身に取っての百合を考える  

今までコメディ調・・・百合の神たるリリィが百合萌えする様を楽しむエピソードが多かったのですが、今回はゆりと恋愛関係になるかも知れない＝自分が百合の当事者になるという事を考えるエピソードでした。

つまり今まではリリィはあくまで傍観者として百合を見て考えていたのが、当事者になって百合を考えるという事になり、また違った角度からリリィが百合を考えるという展開になっているとも言えますね。

このままリリィとゆりの関係が恋愛に発展するのかどうかは分かりませんが、今までとははっきりと違った展開である事は確かで、どう転んでいくのか楽しみです！

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今回は「万葬不踏の欺神迷宮」など7作品が更新されています。

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ショートギャグな感じの「大室家」や久しぶりの「三日月のカルテ」など、ちょっとページ数は少なめな印象ですね。

とは言え、お話はしっかり動いていますし、百合要素もちゃんと入っているので、そこは◎

まぁ「大室家」は100％コメディでしたが(笑)

質、量ともに今回の更新も楽しかったですが、個人的には毎回楽しみにしている「万葬不踏の欺神迷宮」、新しく連載が始まった「ばけーしょん魔王とペット」が良いですね！

「万葬不踏の欺神迷宮」は今まで無敵とも言える強さを見せていたチノがピンチになったり、謎だらけだったエネリの素性が垣間見えたりと、いつも以上に続きが気になります！

「ばけーしょん魔王とペット」は出だしから面白いですね～。異世界に行くという展開はノベル界隈では非常に多いですが、異世界から唐突に押しかけられるというのは意外に少ない印象で新鮮です。

また寝路先生の以前の作品「ぼっち怪物と盲目少女」が比較的シリアスな作品だったので、こういうコメディチックな展開をしているのも新鮮で、そこもまた面白いですね！

設定的には今後シリアス路線にも行く事も可能だと思うので、そういった意味でも続きがどう展開していくのか楽しみです。

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