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プルシアンブルー様より新作 百合音声作品「詩音はきみだけの淫魔(サキュバス)」が発表

プルシアンブルー様より新作 百合音声作品「詩音はきみだけの淫魔(サキュバス)」が発表されています。

公式該当ページ

【新作発表!】ドSサキュバスにしっぽ挿入で犯される百合音声「詩音はきみだけの淫魔(サキュバス)」 - 新條にいな(プルシアン ブルー) - Ci-en(シエン)
今回もギャップが魅力 サキュバスに目覚めてからメチャクチャにされる百合を楽しめそう

プルシアンブルー様の作品はヒロインのギャップを楽しめる作品が多いですが、今回のヒロイン”宝生 詩音”もギャップが凄い・・・何せ淫魔(サキュバス)に目覚め、その影響で言動がかなり変わるようですからね。

「【新作発表!】ドSサキュバスにしっぽ挿入で犯される百合音声「詩音はきみだけの淫魔(サキュバス)」 - 新條にいな(プルシアン ブルー) - Ci-en(シエン)」より
ストーリー、ヒロイン紹介からも詩音はサキュバスに目覚める前と後だとかなりギャップが有るのが分かりますね

と、ギャップが楽しめるのが良いのは勿論ですが、個人的には”長年想いを拗らせた挙句に結ばれたら、その想いが弾けるが如く相手を求めちゃう”というヒロインはかなり美味しい。

で、主人公は主人公でそんな彼女を全面的に受け入れているのが◎。と言うか、今回は主人公設定の方もギャップ強めで、そこも良い意味で変わらない・・・要は結局はバカップル化している所が好印象です。

「【新作発表!】ドSサキュバスにしっぽ挿入で犯される百合音声「詩音はきみだけの淫魔(サキュバス)」 - 新條にいな(プルシアン ブルー) - Ci-en(シエン)」より
委員長タイプという設定ながら内心はえちぃ事への興味が強い上にヒロインである詩音が大好きなので、どんどん深みに嵌っていくと思われる展開になりそうなのが楽しそうですね!

発売は2024/9/28予定なので、それまでにまた色々と情報が公開されると思われるので作風が合うと思った方はチェックしておくと良いかと!

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「クラウディアは先生(わたし)の彼女」を聴いて見ました!

公式ブログ

新條にいな(プルシアン ブルー)プロフィール - Ci-en(シエン)

pixivページ

「新條にいな」のプロフィール [pixiv]

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「嘘から始まる恋の夏」IFルートとなるボイスドラマ 「嘘から始まる恋の夏 – Parallel Palette -」プロジェクトが発表&CF企画が予定

百合ADVとして発売され、その後もボイスドラマやコミック百合姫でのコミカライズなど様々に展開されている「嘘から始まる恋の夏」。そのIFルートと言えるボイスドラマ「嘘から始まる恋の夏 - Parallel Palette -」プロジェクトが発表されています。

公式該当ページ

『嘘から始まる恋の夏 - Parallel Palette -』プロジェクト始動!|LYCORIS|pixivFANBOX

コミック版web掲載ページ

嘘から始まる恋の夏-squall- - LYCORIS(原作・キャラクター原案) / ろここ(漫画)|一迅プラス
深玲との関係をクローズアップした内容になりそう

IFルート・・・より正確に言えば主人公である薫と深玲のIFルートを描くという事で、公開されたキービジュアルも二人の仲がかなり進展する事を予感させるイラストとなっていますね。

「『嘘から始まる恋の夏 - Parallel Palette -』プロジェクト始動!|LYCORIS|pixivFANBOX」より
色んな意味で大胆さを感じさせる今回のキービジュアル
ただ、真摯に深玲を見つめる薫とは裏腹に、深玲は薫と目線を合わせていないのが気になるところ
深玲ルートと言える内容になる事が予想されますが、このルートでも深玲が薫を受け入れるのは一筋縄ではいかないのかも知れません

色々と気になる作品になりそうですが、本格的な情報公開は9月下旬からのCF企画で行われる可能性が高いと思われるので本作が気になった方はその時まで財布の紐を固めつつ(笑)、CF企画の公開を待ちましょう!

公式サイト

嘘から始まる恋の夏│ LYCORIS

『嘘から始まる恋の夏』オープニングムービー|「sun shade」ゆいにしお

百合ボイスドラマ『恋、降る』(CV. 小市眞琴, 松井恵理子)

DL版販売サイト様

DLsite様



サウンドトラック

「【百合怪談】高千穂アキラのレンアイ怪談【CV:土屋李央】」発売開始 「FLOWERS」のドラマCDに感銘を受けた方は是非

百合音声サークル SukeraSonoa様から新作「【百合怪談】高千穂アキラのレンアイ怪談」が発売されています。

DLsite様販売ページ(2024/10/10まで20%OFF)

サンプルボイス

CMムービー

百合+怪談 「FLOWERS」シリーズの特典CDを彷彿とさせる内容 気になる方はサンプルのEP00をチェック

毎回さまざまなシチュエーションの百合音声ドラマをリリースして下さるSukeraSonoa様。そんなSukeraSonoa様の新作は”百合怪談”

百合で怪談でシナリオは志水はつみさん・・・とピンと来た方は大正解!「FLOWERS」シリーズの特典ドラマCDなどで恒例と言えるほど収録されていた”怪談”を彷彿とさせますね!

「FLOWERS」シリーズは初回特典ドラマCDなどで怪談が収録されているのが恒例でした

内容的な面はサンプルで1エピソードが公開されており、そちらをチェックして見ましたが・・・話や雰囲気は怖さを感じさせつつも”アキラが恋人であるユメに語り掛ける”という形なので、時折笑い声が混じる事も有って、良い意味で怖いばかりじゃないのも好印象。

と言うか、二人の仲が中々進展しないのを、怪談を口実に接近しようという可愛い理由が発端ですからね~。そこはかなりニヤニヤさせてくれます!

「DLsite様販売ページ」より
恋人関係についての考え方は異なりつつも、想いの方向は一致しているアキラとユメ
そんな二人の関係を進展させようとアキラは怪談を利用しようとする訳ですが・・・

ただ、怪談をこうした、ある意味で浮付いた理由で利用しようとすると怖い結末が待ち受けるのがお約束なので、アキラとユメの仲が進展するかどうか?は勿論、そうした怪談モノのお約束が守られるのか?も気になる作品ですね。

公式ページ

SukeraSparo/Sonoプロフィール - Ci-en(シエン)

サークル様既刊作品

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「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章」を見てきました

先日、劇場アニメである「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章」を見てきたので話題に。

公式サイト

映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章』2024年9月6日(金)劇場公開決定!

【公開記念PV】映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章』

ゆうぽむ推しは見るべき!

純粋な作品として面白かった・・・ニジガクの強みであるソロライブ=各キャラ毎のライブシーンは非常に良かったですし、登場キャラを半分に絞った事でキャラ毎の出番が分散し過ぎる事を防いだのも個人的には好印象。

虹ヶ咲以外のスクールアイドルもちょくちょく登場していますし、中にはエマのお陰で仲直りするという百合的に美味しいイベントを見せてくれた娘たちもいたりで、ニヤニヤでした。

で!!百合的にはゆうぽむ!!ゆうぽむですよ、皆さん!!!

いやね、これまでのシリーズ作でも安定の二人でしたが、今回ももうね!!悩みを話し合ったり、電話でのやり取りを頻繁に交わしたりと、もう完全に恋人のやり取りやん!!と言うか。

極めつけは歩夢の迷いや悩みを電話で感じ取った侑ちゃんが歩夢のために”心配だから来ちゃった”をかますんですよ!沖縄まで!!

こんなん、キュン死するやろ!!

実際、映画館で管理人は「これで!付き合ってないとか!! どの口が!どの口が!」と床を蹴りまくっていました。・・・勿論、映画館は”NO kicking”なので心の中で、ですが(笑)

いや、もうほんと、ラストになるであろう劇場版3作目がこの二人の結婚式シーンで〆られても全く違和感ないですよ。

「ラブライブ」シリーズは百合的に安心して見ていられるシリーズでは有りますが、今作は予想以上に良い百合を見れて大満足。次回、次々回も楽しみです!

Webコミック誌「COMIC メテオ」更新!(2024/9/11)

公開の更新での注目作は「ニーナさんの魔法生活」ですね。

公式サイト

新連載続々!Webコミック[COMICメテオ]
アイリスの家族問題に決着 彼女の出自に関わる情報も

今回はアイリスが目覚めた直後のエピソードという事もあり大きな動きは無いものの、ストーリー面・・・特にアイリスの出自という重要な要素が語られたエピソードでしたね。

特に複雑とも言える義父との関係がどう形作られていったのか?かが語られるシーンは何とも言えない気持ちにさせられるものの、アイリスが納得できる物であり、二人の親子としての関係が修復されたのは読者としても安心できました。

「ニーナさんの魔法生活」第41話(後編)より
危険な研究を続けた事により死去したというアイリスの父:クラウド
その遺言とも言える言葉を守る中で、複雑な状況と関係性が出来上がっていたようです

まぁ義父ヴァンガスの再婚話が流れていた事にはアイリス同様に拍子抜けと言うか、脱力すると言うか、でしたが(苦笑)

「ニーナさんの魔法生活」第41話(後編)より
オチとしては非常に拍子抜けと言うか、ちょっと間抜けた感も漂うに結果に
とは言え、全体的に丸く収まった結果になり、そこは良かったと言えそうです

百合的にはニーナさんがまるで子供のようにアイリスにくっ付いてたのがビジュアル的に良かったですが、お話としては特に絡んでいなかったのでそういう意味では物足りなったかも。ラストでもチラッとアイリスが思い浮かべていましたが、前回登場した夢の中の女の子がニーナさんなのかどうかが百合的にも物語的にも今後の注目点ですね!

メテオ様関連注目作 単行本

「エンダーマグノリア ブルームインザミスト」発売日(製品版リリース日)が2025/1/23に決定、PVも合わせて公開

アーリーアクセスがスタートしていたものの目立った動きが無かった「エンダーマグノリア ブルームインザミスト」。その発売日(製品版リリース日)が2025/1/23に決定、PVも公開されました。

公式サイト

エンダーマグノリア: ブルームインザミスト

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「エンダーマグノリア ブルームインザミスト」アーリーアクセス版をプレイして見ました

steamページ

ENDER MAGNOLIA: Bloom in the Mist - Full Release Announcement Trailer -

百合的に判断できる情報は無かったものの、新規キャラ(スキル)なども映り期待が膨らむ

当サイト・・・要は百合的に判断できる情報は見当たりませんでしたが、新しいキャラ(スキル)などが動画でチラホラと映り、純粋なゲームとしての期待は膨らみますね。

「ENDER MAGNOLIA: Bloom in the Mist - Full Release Announcement Trailer -」より
レストポイントでの待機シーンや道中でのシーンで新キャラ(スキル)と思われる姿がチラホラ
スキルとしての動きは勿論、キャラとしての背景がどんな物なのか気になるところです

当初の予定としては2024年中を目指すとの事だったので、それよりはずれ込んでしまったものの予定日が決定した事や短めとは言え動画という形で進捗が確認できた事は朗報。

百合的な観点での期待度は未知数ですが、純粋なゲーム、そして物語として非常に好きな作品なので、アーリーアクセス版からしっかりと仕上げて完成される事を期待します!

PS5は百合好きに取って必要か

マシンスペックという観点では日本市場を牽引しているゲーム機”PS5”。その値上げが告知&実施されたことで、色んな所で様々な議論や意見が公開されているのを見て、自分も少し語ってみようかと。

公式告知ページ

日本国内におけるPS5®および関連周辺機器の希望小売価格改定に関するお知らせ

記事執筆時点ではPS5 Proの噂が飛び交っていますが・・・順当に考えるとそちらは10万円に達する可能性も高く、性能に対するコスパはともかくとして絶対値としてはかなり高価ですね・・・。

ゲーミングPCと呼べるスペックのPCが選択肢に入るなら必要性は薄し

見出しで語っている=出オチ感が有りますが(苦笑)、ゲーミングPCと呼べるスペックのPCを購入の選択肢に入れられる方に取ってはPS5の必要性はかなり薄いと思います。

理由は様々に有りますが、まずはPS5とゲーミングPCのメリット、デメリットを―管理人の主観ながら―挙げてみましょう。

  PS5のメリット、デメリット  

    メリット
  • 値上げされた事を差し引いても、性能に対して安価

  • ゲーム機として特化している(安定性が高い、専門的な知識が少なくてもゲームをすぐにプレイ可能)

  • PS5専用タイトルも有る

  • デメリット
  • 基本的にゲームをする事だけが前提であるため、やれる事がPCに比べて圧倒的に少ない

  • MODなどのPC版にある要素が使えない事が多い

  • PS5でしか出来ないゲーム、特に百合ゲーが少ない

  ゲーミングPCのメリット、デメリット  

    メリット
  • 知識や経験を得れば得るほど、やれる事が増える(MODの導入など)

  • PS5以上の性能に構成する事も可能

  • PCでしか出来ないゲームも多い

  • デメリット
  • 知識や経験が無いとやれる事が少ない上に、それが安全性に響く事もある

  • PS5と同じかそれ以上の性能を求めると非常に高価

  • マウスやキーボードなど周辺機器も別途に用意する必要がある(セット販売されているケースも有りますが)

  • 汎用性がある分、相性や設定などの問題が発生する事がある。ゲームをプレイするという観点で言うと、最悪の場合、購入したゲームが起動しない事も有り得る

と、上記のようなメリット、デメリットがそれぞれに有ると思います。こうして挙げていくとゲームをプレイするという事だけを考えればPS5の方が手っ取り早く安定してプレイ出来るのでお勧めと言える・・・特にPCはある程度の知識と経験が無いとゲームが起動できない、想定した挙動をしないといった不具合が生じた際に時間を取られる、最悪の場合は全く起動できないというケースが有り得ます。ですが、それを差し引いてもPCの方がお勧めできる、少なくとも管理人としてはそういう考えになります。

これまた理由を挙げていくと

  • PCとの価格差が大きく埋まった
  • まず大きいのがPCとの価格差が大きく埋まったという事でしょう。先述した通り、現状でもPS5の方が安価・・・PCで同等の性能を求めると記事執筆時点だと12~15万円くらいになるようで、まだまだPS5の方が安価です。

    ただ・・・そうは言っても約4年前に発売された製品をより高い価格で購入するという―多分に精神的な話では有りますが―のはかなり複雑な物があると思いますし、日々性能が向上し旧製品が安価になるPCとの価格差はより埋まっていくと思います。

    発売からの年数を考えると、ある意味でPS5は”型落ち”した製品な訳で、そうした製品をより高価な状態で購入するよりは頑張って資金を用意して新しい製品が日々ラインナップされるPCにした方が良いのでは・・・と言うのが管理人の個人的な考えです。

  • 百合ゲーを求めるならばPS5のメリットが薄い
  • で、当サイト的にPS5をあまり支持できない最大の理由はこれ。百合ゲーもしくはそれに準じていると言えるゲームで、PS5でしか出来ないタイトルがどれだけ有るでしょうか。逆にPCでしかプレイ出来ないタイトルはどれだけ有るでしょうか。

    残念ながら管理人の能力では正確な数字は出せませんが・・・体感ではPCの方が圧倒的に多いです。例えばPS5専売タイトルで百合要素があるタイトルとしては、以前に訪問者様から「ステラーブレイド」の情報を頂きました。

    ただ、確かにイブとリリー、カヤとの関係は百合的に見れる面も有るとは思ったものの、全体としての百合要素のボリュームは少ない事や”質”的にも特に強烈さを感じない事もあって話題にしませんでした。(全てのEDを見れば、また印象が変わるかも知れませんが・・・それでも”量”的には少ないのは確かですし)

    ※純粋にゲームとしては非常に面白い作品。ただ百合的な観点から見ると、男性キャラ(アダム)が非常に目立つ&重要なキャラである事や百合要素は見方や受け取り方によっては楽しめる程度といった印象だったので、百合的な魅力は薄め。

    翻ってPCでは様々な百合ゲーないし百合要素を多く含んだゲームがリリースされています。steamで販売されるゲームは最終的にはPS5などのCS機に移植されるケースも多いですが、成人向け作品は移植の際に全年齢向けになる=ある意味で別物になりますし、DLsiteなどのDLストアで販売されるゲームはPCでしかプレイ出来ないケースも多いです。

    ざっと最近の作品を羅列すると・・・

    ※前作「溶鉄のマルフーシャ」はCS機に移植されましたが、続編である「救国のスネジンカ」は記事執筆時点ではPC版のみのリリースですね

    「鉄騎の少女」も百合要素を含む全年齢向けゲームですが、こちらはCS機移植の確認は取れず

    ※百合結婚要素もある育成ゲーム。NSへの移植が予定されているようですが、記事執筆時点では移植の確認は取れず

    「リップ・トリップ ~編集長(ボス)はわたしの解熱剤~」はsteam版も有りますが、成人向け版をプレイしたいならDLsite様などで成人向け版を購入した方がパッチを当てる手間などが省けて早いです

    と、ちょっと考えただけでもこれだけの作品を挙げる事が出来ました。勿論、管理人が把握できていないだけで実はPS5専売タイトルの方が百合ゲーが多い、という可能性も有りますが(汗)、少なくとも現時点での管理人の認識ではゲームで百合を楽しんで行くにはPCの方が断然楽しめるという認識です。

ではNintendo Switchもしくはその後継機はどうか?

と、ここまでPS5とゲーミングPCとの比較を話題にしてきましたが、もう一つの国内ゲーム機にしてライバルのNSとその後継機はどうでしょうか?こちらも百合的な観点から少し語っておきましょう。

※任天堂はNintendo Switchの後継機を2025年3月期中に発売すると正式に発表しており、NSのゲームをプレイ出来る(後方互換)という予測が優勢という事もあってNSを未購入の方は悩ましいタイミングと言えるでしょう

  記事執筆時点では、PS5よりもお勧め  

結論から言ってしまえば、個人的にはPS5よりもお勧めしやすいです。その理由を列挙していくと

  • 性能は低いが、その分圧倒的に安価

  • 携帯ゲーム機としての運用も可能

  • 専売ソフト(任天堂製ゲーム)がある

  • PCゲームの移植先に選ばれるケースも多い

といった理由が挙げられます。

順に理由・・・NSのメリットを述べていくと、まず安価なこと。性能や発売日からの経過年数を考えれば当然と言えば当然ですが、NSは途中で値上げしなかったと思いますし、入手困難なほど品薄になる状態もそこまで長引きはしませんでした。

そこに加えて、実際の性能に対してのコスパはともかくとして心理的な面でのハードル-発売から長い時間が経った製品がより高価になるというハードル-は低いですし、性能が物足りなくなりつつも今も現行機と言えるほどのソフトのラインナップを維持している事を考えると、やはり安価と言えるでしょう。

またスペックが低いとは言え、携帯ゲーム機としての運用も可能と言うのはPS5は勿論、多くのゲーミングPCには無いメリットです。

※ゲーミングPCには携帯ゲーム機型の物も存在しますが、基本的にかなり高価ですし携帯ゲーム機としては大型な物も多く、購入のハードルは高いです。

そして・・・当サイト的に大きなメリットは専売ソフト(任天堂製ゲーム)があること。現時点では、より正確に言えば百合要素がしっかり有るFEシリーズがプレイ出来る事ですね。

※学園が舞台で育成要素が強いというシリーズ的に珍しい要素に加えて、ハードな選択を迫られる展開も多いシリアスな作風が好評でした。百合的には計5人のキャラ(2人は特殊な立ち位置ですが)に指輪を渡せる=百合結婚が可能。また仲間の女性キャラ同士の”ペアED”もいくつか有り、それも百合要素と言えるでしょう。

※過去シリーズのキャラ達が”紋章士”という形で参戦する、シリーズファンに取って懐かしさも味わえる作品。ストーリー展開がやや大味な所が有りつつも派手な戦闘システム、演出は◎。百合的には女性キャラに指輪を渡せる=結婚EDを迎えられる(少なくともアイビーとのEDはそうでした)ので、百合ゲーとして楽しむ事は十分可能。

管理人が把握している限り、これらの作品がPS5やPCでプレイする事は出来ないのでFEシリーズは勿論のこと、任天堂専売ゲームが百合要素を盛り込んでくる限り百合好きなゲームプレイヤーに取ってNS及びその後継機のメリットは非常に大きいです。

そして最後はPCゲームの移植先に選ばれるケースも多いこと。これはPS5でも言える事なのですが、上述した通り圧倒的に安価である事を考えると、軍配はNSに上がります。

え?スペック差があるから当たり前?

確かにそれは仰る通りです。ですが・・・少なくとも記事執筆時点での話にはなりますが、百合ゲーに的を絞った場合、PS5でなければ快適にプレイ出来ないほどのスペックを要求する作品がどれほど有るでしょうか。

そもそも高スペックを要求されるゲームは3Dモデルを多用する作品が多く、記事執筆時点で管理人が把握している範囲ではそうした3Dグラフィックを存分に活用した百合ゲー/百合要素を多く含む作品はそれほど多く無いです。(「アトリエ」シリーズなどが該当するでしょうか)

勿論、ロード時間をより短く、グラフィックをより綺麗に・・・といった”快適さ”をより求める場合はPS5を選択するのも良いかと思います。ただ、そうした要素もどれだけ反映されるかは分からない、つまりはスペック的な要求が低い・・・NSで作品の要求する要素を100%を引き出せる作品をプレイするならばPS5である意味はかなり薄れます。

と言うか、グラフィックの綺麗さを求めるならばディスプレイ(TV)のスペックも必要=そちらでまたお金がかかるという問題も有りますしね(汗)

  価格、仕様にも依るがNS後継機は百合好きに取って要注目  

以上の事からPS5、人によってはゲーミングPCよりもNSがお勧めだと思いますが、記事執筆時点だと後継機の情報も有る事からより悩ましいですね。

何にせよ情報次第ですが・・・個人的には価格がPS5以下でNSゲームがプレイ可能(後方互換)、携帯ゲーム機として運用可ならば”買い”だと思います。

まだまだプレイし切れていないNSゲームも多いですし(苦笑)、FEシリーズは今後も百合要素を盛り込んでくれる可能性がある事を考えると、管理人としてはPS5及びPS5 Proよりも遥かに興味を引かれますね。

・・・PS5、購入しましたけど結局は「ステラ―ブレイド」「地球防衛軍6」くらいしか専用ソフトはプレイしてないので(苦笑)。限定版グッズを別売もしくは「ユミアのアトリエ」のようにsteam版でも限定版を出してくれるようになったら、恐らく管理人のPS5のソフトはほとんど増えないですね(汗)

※今までは限定版欲しさにPCよりもPSやNSを優先して購入する事も多かったですが、こうしてPC(steam)でも限定版が出るなら、そちらを購入すると思います