純粋なゲームとしての面白さは勿論、今回も百合要素があるかどうか気になる作品「エンダーマグノリア ブルームインザミスト」。そのアーリーアクセス版をプレイして見たので話題に。
公式サイト
エンダーマグノリア: ブルームインザミストsteamページ
ENDER MAGNOLIA: Bloom in the mist - Announcement Trailer -
まず結論から言うと百合要素は管理人がプレイした範囲では見当たらず。その上でプレイして分かった点は
ライラックの性別が明確に分かるシーンは見つけられなかった
最初のホムンクルス”ノラ”は体形から女性の可能性大
キャラ同士の会話がある。ストーリーの流れでの会話は勿論、レストポイントで発生する事もある
前作の主人公やキャラに直接言及するシーンは見当たらず
という感じでしょうか。レビューではライラックを女の子、少女とする意見が多い印象でしたが、管理人がプレイした範囲ではその点について明確に言及したシーンは上手く見つけられず(汗) 名前や顔の印象は女の子っぽいんですけどね。
その一方で、最初に出会うホムンクルスにして基本スキルとなる”ノラ”は体形から察するに女性の模様。前作の黒騎士さんも素敵なキャラでしたが、百合好きとしてはやはり女性キャラが相棒と言うのはテンションが上がります(笑)
また最終的に百合的に楽しめるかどうかは別として、やはりキャラ達との会話が有るのは◎。主人公であるライラックもセリフが有りますし、よりキャラに愛着が湧きます!
純粋なゲーム的な要素・・・特にアクション面などについては
敵からの接触ダメージが無しに
スキルの弾数制限は無しに(制限はクールタイムのみ)
1キャラに複数スキル有り
マップがかなり見易くなった
”ダッシュ”が追加(あまり速くは無いです)
序盤で2段ジャンプ、回避が解放
などの点が変更、追加され、快適さがかなり上がりましたね。敵の接触ダメージについては難易度に直結するため、ここは難しい点かな?と思いますが、マップが見易くなった事やダッシュが追加されたのは方向音痴で移動が多くなり勝ちな管理人としては嬉しい(笑)
”ダッシュが回避からスタートなのでやや使い辛く感じる時がある”事や”敵の攻撃当たり判定がたまに分かり辛く感じる時がある”事など気になる点も少しだけ有りますが、慣れれば気にならないレベルですし、現状はあくまでアーリーアクセスである=アーリーアクセスでこれだけの完成度を誇っていると言え、今作も大いに期待したいです!
という事で現時点では百合的には未知数です。ただ何度も言及したように純粋にゲームとしては面白く、その点はやはり期待大。BGMなどの演出も前作同様に素晴らしいですし、前作「エンダーリリーズ」をゲームとして楽しめた方ならば今回も非常に楽しめるかと思います。
完成は今年中(2024年内)予定らしいので、中々に待ち遠しいですが・・・前作同様に百合的に美味しい伏兵がいる事を期待しつつ(笑)、じっくりと完成を待ちたいです!
当サイトの関連記事
意外に百合要素有り?「ENDER LILIES(エンダーリリーズ)」関連作品
秘村シキです
また、コメントさせていただきます!
さて、「製品版を買うの確定しているので、アーリーアクセス版はプレイしないでおこうかな」と思っていた自分にとって、今回はネタバレを避けつつ、ゲーム情報を得られるありがたい記事です!w
ライラックの性別は不明なのですね。
中盤、終盤で判明するのか、はたまた、最後まで判らないのか。
あるいは、中性的な見た目から「性別はプレイヤーの想像にお任せする(=あらゆるプレイヤーの好みに対応=最後まで性別不明)」系のキャラの可能性もあるようにも思えたりします。
もし、そうなったら、女性キャラとの絡みがあれば、「我々が百合と思えば、百合!」としても良いかもしれませんw
キャラ同士の会話、特に、主人公(=ライラック)が会話するようになったのは良いですね!
会話がなかった前作でも、十分、深いドラマがあり、仕草で主人公の感情も伝わってはきましたが、会話があるというのは嬉しいというか、楽しみですw
ゲーム的に快適になった、というのも嬉しいですね。
前作のゲーム性は「難しいけど、理不尽までいかない、レベルだけじゃなくて、プレイヤーのスキルもレベルアップする必要のある攻略しがいがある」というのが個人的な印象で、絶妙なバランスではあったものの、死にゲーのようなプレイにもなってしまっていたので(苦笑)
マップの見やすさも良い感じですね。地形が判りやすくなったのは正統な進化を感じます。
自分の場合、前作では「この先に何かあるはずなのに、何処をどう行けばいいか判らない」とか、「このマップでは複数に繋がるみたいだけど、今、自分がいるのは何処?(そして、同じ場所をぐるぐる)」とかなっていたので、こういう細かな改善はありがたいです。
スキルの弾数制限無しは地味にありがたいですね。前作は何度、弾切れになったことか(苦笑)(その辺りの兼ね合いで、絶対に一つは近接スキルをセットしていましたね)まあ、残弾を考慮するのも面白さの一つでしたが。
序盤で「序盤で2段ジャンプ、回避が解放」も良いですね。「不便がどんどん便利になっていく」というのも、良いですが、始めから便利というのも、ありがたいです。
発売日が来るのが楽しみです。
出来る限り、早く発売してほしいですが、今年中=年末の可能性もあるので、気長に待った方がいいかもしれませんね(苦笑)
それでは!
コメントありがとうございます!
またお越し頂けて嬉しいです!
記事が参考になったのなら良かったです!
百合要素の有無は不明ですが、ゲームとして楽しめるのはほぼ確実なので、もうアーリーアクセス中に買っちゃおう!という事で購入。
で、せっかくなら記事にしておこうと思ったのですが、こうして参考になったと言って貰えると嬉しいですね。
ライラックの性別は管理人がプレイした範囲では判然としないですね~。
そもそもライラックが人間かどうか不明=性別という概念があるかも不明な所が有りますし。
それに仰る通り「答えは君(プレイヤー)の心の中に」というパターンも十分ありそうな気がします。(個人的にはこのパターンになりそうな気がしますw)
個人的には主人公は喋る方が好みなので、今回はより好みになりましたね~。
また記事では言及し損ねましたが、今作でもキャラのちょっとした仕草・・・顔を上にあげたりする動作が、前作同様もしくはそれ以上に伝わる感じがして、これまた好印象でした。
アーリーアクセス版では無かったものの、難易度設定も用意されるとの事ですし、より多くのプレイヤーに対応できるようにしているのは良いですよね。
今作もボス戦などは死にゲーっぽく感じでは有りますが、復帰地点が近い&ロードが早いので前作同様に少々難しくてもストレスはあまり感じない作りが踏襲されているのは嬉しいところです。
マップの謎を色々と探るのもこの手のゲーム(メトロイドヴァニア系ゲーム)の醍醐味とは思いますが、上手く行かずに悶々とする&道に迷う事が多々有ったので(苦笑)、今作のような作りの方がプレイしやすいのは確かですね。
弾数制限は道中を進む時に地味に響きましたからね。
特に新しいルートを開拓する時は被ダメを減らす必要がある=遠距離戦が多くなるため、イェイレンや西の商人に頼る事が多くなり、残弾が厳しくなる事が多々有りましたね(苦笑)
そうしたリソース管理も面白さの一つですが、アクションゲームとしては色々と考えずにぶっ放せる方が楽に楽しめるので、万人向けにするという意味では正解かも、ですね。
前作「エンダーリリーズ」でも2段ジャンプ(シーグリット)は割と早く解放されていましたが、今作はより早くて、ちょっとびっくりしました。
「エンダーリリーズ」の製作者インタビュー記事で、こうした”動作、アクション”に関してはストレスを溜めないよう早めに解放するのがコンセプトと書かれていたので、今回も早いとは思っていましたが、ダッシュも合わせて解放は予想以上に早くてびっくりしました。
この点は好みですし、個人的にはさくさく動けて楽しいと思いますが、前作のリリィのようにライラックも全力回避!なモーションが中々に印象的だっただけに、それが早く見れなくなっちゃうのはちょっと残念な気もしましたね~。
アクションは調整に時間がかかる事や意外なバグが多い印象があるので、ギリギリもしくは来年頭くらいまでかかる可能性は有りそうな気がしますね(苦笑)
とは言え、こうして続編が出るだけで十分なので、気長にしっかりとした完成を待ちたいですね!
コメントありがとうございました!
またお暇な時にでもお越し下さいませ。
それでは失礼致しますね。