「推しのラブより恋のラブ」インタビュー企画第3弾が公開!

百合ゲー「推しのラブより恋のラブ」の4週連続インタビュー企画第3弾が公開され、シナリオや翻訳について語られています。

記事掲載サイト様

「推しのラブより恋のラブ」主人公のモデルはとあるVtuber。4週連続インタビュー企画第3弾は物語チームが登場 – 4Gamer.net

公式サイト

推しのラブより恋のラブ – SukeraSomero
百合への愛を感じる回答とリアリティを求めたシナリオ

今回のインタビュー記事ですが、今回”も”百合への愛を感じる回答が多く好印象ですね。

曰く「「百合のトレンドを掴んでるな」と静かに頷いていました(百合のトレンドってなんやねんということを語ると3万字インタビューとかになっちゃうので省きますね)。」、「可愛い女の子が好きなので、可愛い女の子を二倍にするには損はないです!」、「ピュアで繊細な思いです。乙女心を持つ二人が寄り添って、そしてぶつかり合い、そこから何かが生まれる……。そんな二人だけの片隅に咲いた一輪の純白な花に名前を付けるなら、それは「百合」です。」など、作品への回答と共に百合愛についても読み応えがあると感じられます。

そんなスタッフの方々の「推しのラブより恋のラブ」への制作に気を使われた点は、リアリティと言うかモチーフ作品をいかに現代と本作の舞台に落とし込むか、そして現代の価値観に合わせて行くか、という点だと感じられます。

百合(同性愛)を貶すような表現にならないようにするのは勿論、あくると恋=大人と高校生が一緒に住むようになる理由付けなどなど。

あくまでゲームなので荒唐無稽な展開も有りでしょうが、本作ではその辺りを抑えて(自分がリアルで見られるかは置いておいて(苦笑))”実際に有り得る展開”を目指しているように感じましたね。

翻訳については”推し”という独特の日本語やネットスラングなどをどう外国語に翻訳するか、という点に気を使われた事などが回答されています。

翻訳には付き物な点かも知れませんが、本作はそういった要素が強く出ているので、その辺りはかなり苦労されたのでは・・・と思いますね。

あと印象に残ったのは”あくるの中国語名「愛来」は「ラブが来る」という意味が含まれて、クリア済みのプレイヤーがゲームを振り返ってみれば、また新しい楽しめ方が湧いてくるかもしれません。”という文言。

モチーフ作品の主人公の名前をもじっただけ、と思っていましたが、漢字にすると何だか意味深に感じる名前だなぁ、と。”また新しい楽しめ方が湧いてくるかもしれません。”との事ですが、この辺りを留意して本編をプレイすると面白いかも知れませんね。

発売予定 : 2020/2/28
対応機種 : Windows 7 / 8 / 8.1 / 10
ジャンル : ドタバタ王道百合コメディ
プレイ人数 : 1人

『推しのラブより恋のラブ』カウントダウン小劇場VOL.02

『推しのラブより恋のラブ』カウントダウン小劇場VOL.01

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